みなさま、おはようございます。昨日やっと中間のペーパーテストが終了しました。
5年ぶりの受験体験に思わぬ気力の衰えを実感しています。(この項4/9記)
良く何事にもそれをする最適の時があるという意味で‘때가 있다.(時がある)’という
いい方をすることがあるかと思いますが、まさに学ぶにも時があるということを実感した
今回の留学です。ただそれに気づいたからと言って、途中で放り投げて帰るには、今まで
身につけてしまった厄介な性格が邪魔をしています^^;
私のこととは別にして、それと関係ないところでも、今この‘때가 있다.’に関連して
考えていることがあります。それについてはまた別な機会に、お話ししたいと思っています。
今日は今回の韓国生活で初めて知ったハンシンナル(寒食の日)を紹介したいと思います。
これを知ることになったのは、試験の前日の4月6日に夫が来ることをセスクシに
報告した時です。夫は国鉄新村駅の近くに新しくできたレジデンスに宿をとったのですが
私の日常の食事を体験してもらおうと、一度ご馳走になりたいと申し入れようとしたのです。
いつ来るのか聞かれて6日だと言うと、その日はハンシンナルだから墓参りをす日で出かけ
なければならない。ハンシンナルは車が凄くこむから、帰るのがとても遅くなると思う。
だから特別に何か作るのはできないだろうから・・・せっかく来てくれるのにご馳走できない
のでは申し訳ないと・・・・。
もともと6日は彼には一人で過ごしてもらうよう言ってありましたから、ご馳走になるのは
7日以降で良かったんです^^そして、特別に料理数を増やしたりしていただかなくても
いつも通りを食べてもらいたいとも。
ということでハンシンナルです。セスクシ曰く「ハンシンナルにはお墓参りをする日」だ
そうです。
えっ、ソルラル・チュソク以外にも民族大移動の名節があるの!
韓国ではお正月・チュソクというと故郷へ帰る人で、高速道路などのひどい交通渋滞が
あることを、みなさまもこの十年の韓流生活でご存知のことと思います。今回初めて、他にも
そんな日があると知りました。
※ハンシンナル(寒食の日)冬至から数えて105日目の日、陽暦で4月6日か7日に当たる。
この日は火を使わず冷たいもので食事をする日だとのことです。それは中国の故事から来ていて
、この日を境に火を新しくするのだとか。朝鮮時代には、その日は休日となって官庁の役人も
休んで先祖の墓参りに行くようになったのが、火に関連する習慣はなくなり、墓参りの習慣のみ残った
のだそうです。
5年ぶりの受験体験に思わぬ気力の衰えを実感しています。(この項4/9記)
良く何事にもそれをする最適の時があるという意味で‘때가 있다.(時がある)’という
いい方をすることがあるかと思いますが、まさに学ぶにも時があるということを実感した
今回の留学です。ただそれに気づいたからと言って、途中で放り投げて帰るには、今まで
身につけてしまった厄介な性格が邪魔をしています^^;
私のこととは別にして、それと関係ないところでも、今この‘때가 있다.’に関連して
考えていることがあります。それについてはまた別な機会に、お話ししたいと思っています。
今日は今回の韓国生活で初めて知ったハンシンナル(寒食の日)を紹介したいと思います。
これを知ることになったのは、試験の前日の4月6日に夫が来ることをセスクシに
報告した時です。夫は国鉄新村駅の近くに新しくできたレジデンスに宿をとったのですが
私の日常の食事を体験してもらおうと、一度ご馳走になりたいと申し入れようとしたのです。
いつ来るのか聞かれて6日だと言うと、その日はハンシンナルだから墓参りをす日で出かけ
なければならない。ハンシンナルは車が凄くこむから、帰るのがとても遅くなると思う。
だから特別に何か作るのはできないだろうから・・・せっかく来てくれるのにご馳走できない
のでは申し訳ないと・・・・。
もともと6日は彼には一人で過ごしてもらうよう言ってありましたから、ご馳走になるのは
7日以降で良かったんです^^そして、特別に料理数を増やしたりしていただかなくても
いつも通りを食べてもらいたいとも。
ということでハンシンナルです。セスクシ曰く「ハンシンナルにはお墓参りをする日」だ
そうです。
えっ、ソルラル・チュソク以外にも民族大移動の名節があるの!
韓国ではお正月・チュソクというと故郷へ帰る人で、高速道路などのひどい交通渋滞が
あることを、みなさまもこの十年の韓流生活でご存知のことと思います。今回初めて、他にも
そんな日があると知りました。
※ハンシンナル(寒食の日)冬至から数えて105日目の日、陽暦で4月6日か7日に当たる。
この日は火を使わず冷たいもので食事をする日だとのことです。それは中国の故事から来ていて
、この日を境に火を新しくするのだとか。朝鮮時代には、その日は休日となって官庁の役人も
休んで先祖の墓参りに行くようになったのが、火に関連する習慣はなくなり、墓参りの習慣のみ残った
のだそうです。