「木下黄太のブログ」 ジャーナリストで著述家、木下黄太のブログ。

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本日、福岡ローカルで長井さんの原爆ドキュメントを特集放送

2008-08-09 01:29:48 | 署名などの報告(会の活動報告)
ご紹介遅れました。

本日午前十時半より十一時四十五分の間に
福岡ローカルで長井さんの特集が
放送されます。
テレビ西日本の土曜ニュースファイル
「CUBE」という番組です。
内容は以下の通りですので
視聴可能な方は是非ご覧ください。

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2008年8月9日放送
『ヒロシマ・フクオカ・ミャンマー』
▽2007年9月27日、
取材中の映像ジャーナリスト、
長井健司さんがミャンマー軍に銃撃され、
殺害されました。
その長井さんは2004年に
原爆投下後の広島から炎を懐炉に移して持ち帰った元兵士を訪ね、
被爆時の状況と
被爆者自身の戦後の葛藤について取材した
ドキュメント作品『家に灯った原爆の火』をつくっています。
▽8月6日の投下直後、親戚の安否を尋ね広島の市街地に入り、
地獄絵の中を探し歩いた福岡県星野村出身の元日本兵山本達雄さん。
叔父を焼き殺し、広島を地獄図と化した原爆の火。
それは恨みの火であったといいます。
その山本達雄さんが2004年5月、他界。
番組では、亡くなる3年前に取材した記録映像から、
山本さんにありのまま語っていただいた
その稀有な原爆体験のすべてを紹介しています。
▽長崎の原爆投下の8月9日放送の『CUBE』では、
長井さんが伝えたかったことは何だったのかを考え、
ヒロシマから福岡、そしてミャンマーへと続く
平和の灯火を見つめたいと思います。
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長井さん関連、恵比寿の報道写真展が明日日曜で終了など

2008-08-09 01:18:39 | 署名などの報告(会の活動報告)
まず恵比寿の
東京都写真美術館での
報道写真展は
あす10日の日曜日までです。
長井さんの映像が評判です。
ぜひきょうかあす、恵比寿に行きましょう。
入場料は必要なのですが。

土曜午後四時ごろから
恵比寿近辺でボランティアが
街頭署名もしているはずです。
もし見かけたら声をかけてください。

変わって汐留の
日本テレビ本社二階の
ロビー奥ホワイエで開催される
長井健司の遺品展示とパネル展示、
そしてミャンマー素材そのまんま映像上映は
週明けの12日の火曜日からです。
ぼくは深夜の
遺品搬入に立会いが求められています。
こちらのイベントは
日本テレビ汐留ジャンボリーの一環で
無料となっています。
夏休みいっぱい開催しています。

この夏休みはどこかで長井さんが展開しています。
ぜひあなたも「長井健司」を
経験してください。

あなたの生き方が変わります。