デジタルビデオカメラの市場は
長らくソニーが圧倒的でした。
僕らの長井さんもその製品のスタート時点から
長らくソニーの
デジタルビデオカメラを愛用していましたし、
あの奪われたカメラも、ソニーのビデオカメラです。
ところがソニーはデジタルビデオカメラの
テープ形式のものを打ち止めにしようとしていることが
最近、映像ジャーナリストの間で
一番の話題になっています。
それで、やっていけるのだろうかという不安感が
僕の中の感覚にもあります。
テープ以外のハードディスク記録形式の場合
何かアクシデントで動画はすべて消える可能性があります。
まだ、何かのメモリカードの方が安全と思いますが、
それも危険は大きいです。
テープも絡まったり、切れたりは、たまにあります。
しかし全体は消えません。
こうしたテープメディアの長所は、
映像ジャーナリスト的な活動には、不可欠という感覚があります。
しかしながら、こうした映像メディアの業務用で、
もっとも多く生産するソニーが
こうしたテープをやめる流れを打ち出しました。
しかしそれに変わるデジタルビデオカメラがどの形式の
記録形態を採用するのかは僕からはよくわかりません。
それが最前線での映像取材に対応できるものなのかが
わからないのです。
そして、今日流れたニュースで
今度は、ソニーが
ハイビジョン映像をもっとも適切に映し出し
その大型化が期待されていた有機ELの
日本で販売していた商品をもう製造しないそうです。
まだ開発を続けるとは言っていますが、
現行のテレビモニターがすべてきちんとした
デジタルハイビジョン映像を映し出していないと
考える僕は、
キャノンのSEDがどこに行ったのかわからず、
さらにソニーの有機ELも・・・となると、
いったい完全地デジまでそう遠くない今日この頃、
日本のメーカー、特にソニーはどうするのかと
問い質したいくらいの気持ちです。
かつてのソニーのトリニトロン管のテレビのすばらしさを
また新しいスタイルのテレビで見ることはできないのか、
不安に思います。
最近、ソニーの修理窓口との一連の対応を重ねて
僕の中でその不安は広がるばかりです。
ソニー、有機ELテレビの国内出荷を停止(トムソンロイター) - goo ニュース
追伸
ミャンマー情勢、要注意です。
軍政はスーチーさん周辺の取り込みが強くなりました。
「国民民主連盟」(NLD)のティンウ副議長(82)の
自宅軟禁を解除したのは大きなことです。
スーチーさんも状況が変わると思います。
よい方向かどうかはともかく、軍政が主導する中、
状況が変化してくることに僕は注意しています。
長らくソニーが圧倒的でした。
僕らの長井さんもその製品のスタート時点から
長らくソニーの
デジタルビデオカメラを愛用していましたし、
あの奪われたカメラも、ソニーのビデオカメラです。
ところがソニーはデジタルビデオカメラの
テープ形式のものを打ち止めにしようとしていることが
最近、映像ジャーナリストの間で
一番の話題になっています。
それで、やっていけるのだろうかという不安感が
僕の中の感覚にもあります。
テープ以外のハードディスク記録形式の場合
何かアクシデントで動画はすべて消える可能性があります。
まだ、何かのメモリカードの方が安全と思いますが、
それも危険は大きいです。
テープも絡まったり、切れたりは、たまにあります。
しかし全体は消えません。
こうしたテープメディアの長所は、
映像ジャーナリスト的な活動には、不可欠という感覚があります。
しかしながら、こうした映像メディアの業務用で、
もっとも多く生産するソニーが
こうしたテープをやめる流れを打ち出しました。
しかしそれに変わるデジタルビデオカメラがどの形式の
記録形態を採用するのかは僕からはよくわかりません。
それが最前線での映像取材に対応できるものなのかが
わからないのです。
そして、今日流れたニュースで
今度は、ソニーが
ハイビジョン映像をもっとも適切に映し出し
その大型化が期待されていた有機ELの
日本で販売していた商品をもう製造しないそうです。
まだ開発を続けるとは言っていますが、
現行のテレビモニターがすべてきちんとした
デジタルハイビジョン映像を映し出していないと
考える僕は、
キャノンのSEDがどこに行ったのかわからず、
さらにソニーの有機ELも・・・となると、
いったい完全地デジまでそう遠くない今日この頃、
日本のメーカー、特にソニーはどうするのかと
問い質したいくらいの気持ちです。
かつてのソニーのトリニトロン管のテレビのすばらしさを
また新しいスタイルのテレビで見ることはできないのか、
不安に思います。
最近、ソニーの修理窓口との一連の対応を重ねて
僕の中でその不安は広がるばかりです。
ソニー、有機ELテレビの国内出荷を停止(トムソンロイター) - goo ニュース
追伸
ミャンマー情勢、要注意です。
軍政はスーチーさん周辺の取り込みが強くなりました。
「国民民主連盟」(NLD)のティンウ副議長(82)の
自宅軟禁を解除したのは大きなことです。
スーチーさんも状況が変わると思います。
よい方向かどうかはともかく、軍政が主導する中、
状況が変化してくることに僕は注意しています。