有名タレントのみならず、最近は、医師がそうした性犯罪で逮捕されているケースに関して、いろいろ目にすることが多くなり、日本の荒廃ということばかり考えています。
放射能汚染地ではありがちな光景とは思えますが。
その悪しき状態は、ネット空間に顕著に出ていて、こういう連中が野放しになっている状態を相当にいぶかしく思います。
特に強姦は犯罪で、加害者が圧倒的に悪く、被害者は「心の死」という状態に追い詰められていることが多々あります。
そうした中で信じがたい鬼畜がネット上に存在していることが伝わり、こうした鬼畜は法的に追い詰めるべきであると強く思います。
「強姦被害女性の画像」というものを拡散するツイッター住民やネット住民がいるそうです。
その画像が事実であろうがなかろうが、こうした連中は、全員逮捕すべきと思います。
もともと発信している人間、それを拡散させた人間、こんな奴らは社会的な人間とは到底言えません。
罰を与えて追い込むべき。実名報道して社会的に葬るべき存在にすぎません。
なんでこんな鬼畜が他者を追い込むのか、画像が被害者本人であればその被害は甚大です。
セカンドレイプなどという生易しい話ではありません。
関係ない人間をそういう強姦被害者としてネットで発信することは、イタズラではすみません。
そんな悪行をおこなった人間は、社会というものがそうした存在を絶対に許さないという意思を見せつけるべきです。
満天下に。
こんなバカげた屑を放置していることが、日本という国の対処力が劣化していることを示しています。
厳重に罰するべきです。
『2016年 真夏の大放談(3)』【「極端な条件設定して、強引に立論を何段階も積み重ねれば、無理も通せる」福島県民健康調査議事録から垣間見えてきた話 】
【 メディアリテラシーから考える 、オリンピックの「安倍総理=マリオ演出」を批評した新聞デスクを攻撃する構造 】
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福島などの魚介類が、ベトナムを経由し中国に横流しされて、高級品としてさばかれていることが、中国中央電視台などが最近報じています。
但し、その魚介類の中心は、タラバガニなどの高級な水産物のようで、福島近海であまり取れないものが多くあり、どれだけ福島近海のものが混ざっているのかは、内容的に微妙と思いました。
福島近海ではズワイガニが取れるだけで、それも高級品として流通させるのは難しいと思います(B級品として日本海側に出回っている話は前からありますが)。
カツオやサンマ、サバなどの漁獲高は多いですが、これも高級でないため、加工材料に回ることはあっても、遠隔地まで生魚を流通させる価値を生まないものです(サバなどが外国に運ばれ缶詰になっているという話も聞こえてはいますが)。
ですから、これまで福島近海の魚介類といっても、近隣以外は、海産物そのままの状態の場合に、偽装ということまでを放射能リスク的に思考していく意味は、大きくはありませんでした。
しかし、セシウム合算100Bq/kg以下になったからと、ヒラメ漁が9月から試験操業に加えられました。
福島のヒラメは、2010年には、700トン以上で7億円を超える漁獲高となっていました。
福島では最も高価な海産物の一つであると思います。市場で、常磐物(じょうばんもの)と言われ、味にも定評がある。
これは各地に流通させようとするでしょう。たたし、そうは言っても、そのままで売れ続けるのかどうかは、実は微妙だと思います。
しかし、商品の食味はとてもよく、産地が違えば高値で取引される存在。
こうした場合に、偽装されても流通する可能性が、はじめて生ずると思います。
中国向けでなく、日本国内向けとして。
こういう水産物が、原発事故後に、はじめて本格的に出回る可能性がおこりつつあるということです。
勿論底魚のヒラメは、セシウムのみならず多核種の放射性物質を、ほかの魚よりも更に含有している可能性は否定できません。セシウムが基準値以下で、安心はできません。
ストロンチウムなど、汚染水に含まれているβ線放射性物質が本当はどこまでヒラメに含有されているのか、そのリスクは大きいと僕は思います。
9月以降に、ヒラメを購入する場合には、被曝回避を考えると、警戒する度合いをかなり上げておくべきと僕は思います。
台風は明日午後に東北に初上陸する可能性が極めて高くなりました。福島第一原発周辺も直撃する可能性が高いです。警戒してください。