福島県民調査甲状腺の2巡目ですが、前回よりも確実に増加しているようです。
速報的にお伝えします。数字はすべて2巡目のもの。
悪性ないし悪性疑い 51人
男性:女性 21人:30人
平均年齢 16.9±3.3歳 (10歳から23歳) 震災当時は12.9±3.3歳 (6歳から18歳)
平均腫瘍径 9.9±4.6mm(5.3から30.1mm)
この51人は、2巡目で、はじめて悪性ないし悪性疑いと判明。
先行検査は、A1判定が25人、A2判定が22人、B判定が4人。ほとんど問題のないA判定から、二年間ほど経過して、これだけ甲状腺がんになっているということです。
この状況に関しては、解説も含め、今週配信のメールマガジンでもお伝えいたします。
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