原発事故から、まる5年が経過した日に、東京の自由が丘駅近くで、僕と貴女の立ち位置を確認したいと思います。
ご来場下さい。
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3/11(金)夜
【「原発事故後、5年が経過して確認すること」木下黄太講演会IN世田谷】
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3月11日(金)夜
18:30 受付開始
19:00 開演〜21:00頃
奥沢区民センター第一会議室 定員100名
(世田谷区奥沢3-47-8(自由が丘駅南口徒歩9分、東急目黒線奥沢駅すぐ。 ))
詳細&予約⇒ http://kokucheese.com/event/index/377150/
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昨日配信した、木下黄太メールマガジンの増刊です。
メルマガは金曜夜配信原則月4回ですが、何かあったときに、こうした臨時の増刊を増やせればと思っています。
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木下黄太メールマガジン [増刊 2016/2/15]
< 毎週金曜発行 >
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福島県民調査の内容を確認しておきたいと思います。メルマガの通常号は、週末金曜日の配信のため、増刊としてお伝えいたします。
【 二巡目検査で甲状腺がん(疑い含め)51人のほとんどが一巡目A判定という異様な結果も大丈夫と言い張る検討委員会の欺瞞 】
福島県民調査甲状腺の二巡目ですが、前回よりも確実に増加しているようです。前回報告よりも、12人増えました。
悪性ないし悪性疑い 51人
男性:女性 21人:30人
平均年齢 16.9±3.3歳 (10歳から23歳) 震災当時は12.9±3.3歳 (6歳から18歳)
平均腫瘍径 9.9±4.6mm(5.3から30.1mm)
この51人は、二巡目で、はじめて悪性ないし悪性疑いと判明。
先行検査は、A1判定が25人、A2判定が22人、B判定が4人。ほとんど問題のないA判定から、二年間ほど経過して、これだけ甲状腺がんになっているということです。
年度検査別に分けると次のようになります。
2014年度検査 45人(平均年齢17.2歳、平均腫瘍径9.1ミリ)
2015年度検査 6人(平均年齢14.5歳、平均腫瘍径16.4ミリ)
検査年度が後になれば、平均年齢が下がり、平均腫瘍径はおおきくなっていることがわかります。
先行検査とあわせると、既に160人以上が甲状腺に悪性もしくは悪性疑いの状態であることまでも確認できます。
通常の甲状腺がんの少なくとも数十倍に、数だけでもなっています。
こういう状況にも関わらず、「将来的に診断されたり、死に結びつかないがんを多数診断している可能性がある」という話で、取りまとめる方向という体制側の感覚も記者会見で披露されたそうです。
正気かと思いますが。。。
このような状況に関して、医師二人に聞きました。
道北勤医協旭川北医院の松崎道幸院長はこう話します。
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