趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

光回線の勧誘販売のトラブル増加

2014-03-09 08:19:39 | プロバイダー

 最近、標記のトラブルが多発しているとの報道がありました。内容を読むと以前からもある事例が多いようですので、目新しい事象ではないようです。事例がネット上で紹介されていましたので、自分の経験と感想をかきます。

 【事例1】夜遅く電話で勧誘され回線契約を申し込んだが、説明のなかったプロバイダーも契約したことになっていた。・・・これは、2年半ぐらい前の話ですが、夜はそう遅くはなかったので迷惑ではなかったです。某販売促進員から料金安くて回線品質が良いという触れ込みで勧誘されて契約しました。ブログやメルアドやホームページが付属してのトータルとしての価格が安いということが理解できて納得して契約しましたから、全く問題がないです。

【事例2】今後は今の固定電話は使えなくなると言われて光回線を契約してしまった。・・・そういう意味での勧誘は無かったですが、固定電話とADSLの契約ですと割高になるので、光電話に変えた方がいいですよという勧誘はありました。これも納得済みで契約しましたので問題ありませんでした。

【事例3】勧誘電話をかけてきた事業者に遠隔操作でプロバイダーの設定をしてもらったが、頼んでいないオプションサービスも契約したことになっていた。・・・そういう遠隔操作はしてもらったことはないですが、あれば便利だが無くてもいいようなオプションの抱き合わせ販売はありましたので、契約してしまいました。でも、一応は説明がありましたから問題は無いです。

【事例4】訪問してきた事業者に光回線契約を申し込んだら、知らない間に映像配信サービスも契約したことになっていた。・・・映像配信と光回線の両方を手がける業者の訪問販売が「お安いですよ」と契約を迫る内容の勧誘がありましたが、映像配信のことは一言も触れていなくてインターネットの契約だけを説明していました。詳しくは、書面にサインしてださい・・・とだけ云ってましたから、「じゃあ、即答は避けますからパンフや契約書だけ置いて帰ってください。仔細によく読んだ上、後日、返事をしますから・・・。」というと、帰ってしまいました。まあ、この点については、どうもよく分かりませんが、どさくさに紛れて映像配信の契約もさせようとする意図があったのかも知れません。

 【事例5】勧誘が繰り返されて迷惑だ。・・・実際、入れ替わり立ち代りしつこい勧誘が来た時期がありました。「お安いですよ」の一点張りですので、値段の安さよりは、動画の配信を主たる趣味にしているので、私にとっては上り回線の品質の良さだけが第一ですよと返事しておきました。そうすると、諦めて電話を切られました。

 【事例6】パソコンを買いに家電量販店に行ったところ、パソコンを安く買えると光回線を勧誘され契約したが、後日、覚えのないオプションも契約していることが分かった。無いです。

 【事例7】広告どおりの通信状態ではなかったので解約を申し出たが、解約料等を請求された。・・・申し出たことはありますが、それはベストエフォートというもので、誇大宣伝には当たらないと言われました。で、どうしても解約されるならば違約金がかかりますが、それでもいいのですか?と確かめられたので、どうせ遅いならばということで回線速度を50Mbpsから8Mpsbに落として契約を変更しました。これで、1000円程度節約できましたので、何も解約して違約金を払ってまで乗り換えなくても、このときはよかったなと思っています。

 【事例8】キャッシュバックするという広告を見て光回線等を申し込んだが広告どおりの金額がキャッシュバックされない。・・・キャッシュバックには違約金の問題があるので(目先は得するが、結局は損をする羽目に陥る場合も無いとは限らない)、そういう手には乗りたくないので、キャッシュバックは利用していません。

 結局、価格だけでなく自分の利用環境や目的に照らして必要性を十分に検討すること。 ・・・これは、非常に重要なポイントです。私は、windowsXPで、非常に貧弱なPCしか持ち合わせていませんから、いくら価格が安くても遅い回線では全く使い物になりません。また、スマホは持たないので、1500円程度の割り引きの恩恵は受けられませんし、私のマンションは地上波とBSの電波が来ていますから映像配信契約は不要です。また、動画やブログの投稿が中心ですので、上り回線速度が速くなくてはなりません。・・・そういう点を十分に考えて、現在、某社を契約しているのです。

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ホームページ制作に適したプロバイダー選びとは?

2013-10-27 11:53:40 | プロバイダー

 NTT西日本フレッツ光プレミアムでプロバイダーぷららを契約すると、マンションタイプで月額3700円程度です。ケーブルネットでは、光電話込みで3900円程度ですから、経費で1300円ぐらい有利ですので魅力的ですが、果たして乗り換えた方がいいのでしょうか?私個人的には、結論は否です。なぜならば、いくら費用が安いといっても、上り速度が1.8Mビット/s程度で今までよりも極端に低速なので、とても乗り換えられないわけです。現在は少なくとも20Mビット/s以上は出ているので・・・・。

 ケーブルネットは、ごく普通にネット検索するには必要十分ですが、私はボランティア団体のホームページ担当で写真・動画・PDFなどのアップロードが業務ですので、やはり、こういう用途には上り回線の遅いケーブルネットは向かないようです。実際、近隣の会社でテストしてみましたが、何度試みても100MB程度の動画転送に5分以上かかり転送エラーが出ました。自宅では上記の光回線の「ぷらら」ですが、これはわずか30秒ぐらいで難なく完了しています。

 動画投稿は、画質・音質が低下しますが圧縮して容量を抑えたり、或いはごく短い携帯動画を無修正で投稿したりするならば遅い回線でもエラーが出ないでしょう。ただし、不特定多数への公開が前提ですから、あまりに不鮮明な画質では見てもらえないでしょうし、短い動画といっても最低限、タイトルや説明文を入れたり、プライバシー保護のために不要シーンや不要音声のカットをしたり、著作権表示・BGMを挿入したりする必要がありますから、ある程度の長さの作品になるので、それなりの容量が必要になってきます。

 標題に戻りますが、一般的な企業や団体のホームページの公開が目的でプロバイダーを選ぶのであるならば、大きく性質の異なる光回線(上りも下りも同じ速度の対称通信)とケーブル回線(上りが下りと比して極端に遅い非対称通信)をお値段だけで比較検討するようなことは、かなり無理があるのではないでしょうか。 

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ある海外無料サーバーの新規登録中止・・・当然の結末

2013-05-28 07:17:48 | プロバイダー

 昨日、私が契約していたあるドイツの無料サーバーが新規登録中止になっていました。

そして、代わりに有料サーバーの紹介記事がリンクされて掲載されていました。

このサーバーは、容量が無制限というか実際は10GBもあって、CMSはWordpress以下多くのブログが自動インストールできて、FTPアカウントやデータベースも複数取得できて、メールアカウントも取り放題でした。そして、1ヶ月に1度はアクセスしなければならない・・・そういう制限は無くて、いつまでも自由にお使いくださいという触れ込みでした。アクセス解析もついていましたので、非常に投稿の励みになります。ですから、わたしは、すぐ飛びついて登録してWordpressを自動インストールすると、すぐに日本語が入力できました。でも、規約を見ると主たる言語はドイツ語か英語だと書いてあったので、それにしたがって投稿を続けていましたが、昨日、突然、新規登録中止のお知らせを見て唖然としました。

 やはり、そうか!ブルータス、お前もか!と悟りました。条件の良すぎるサーバーは、やはりユーザー登録が殺到して登録中止に追い込まれるのか・・・と思いました。

 やはり、こういう純然たる無料サーバーというか、無宣伝で大容量でCMSの自動インストーラーつき、メルアド無制限・・・なんて大判振る舞いのものは、実質、有料サーバーに移行するのが早いですね。というよりは、これは有料サーバーの期限付きのお試し版だったのです。そういうことを予告しないで、いわば或る意味ユーザーに手の内を見せないで登録させていたのです。もちろん、それは期せずして、思いがけなく中止に追い込まれたようにも思われます。また、意図して個人情報を取るためではないですから、登録アカウントは偽名でもハンドルネームでも良くて、登録メルアドはフリーの捨てメルアドでも受け付けてくれましたから、登録中止になったからといって別段ショックでも何でも無かったのです。

 考えてみれば、こういう無料サーバーが登録中止になって実質、有料サーバーに移行するのは、よくある手であって、慈善事業じゃないんですから当然のことです。国内のサーバーでも、Frewebサーバー、Xreaサーバーは現在新規登録を中止して有料コースのみになっています。

 反対に、比較的長く存続する無料サーバーとは、いったいどういうものか?というと、これは、私の経験則から言うと次のようなものです。

①有料サーバーの無期限体験版的な位置づけの無料サーバー・・・ これは、機能が制限されていて、自動インストーラーは無い場合が多いですし、データベースは1つだけでメルアドは無い場合が多いです。容量は、200MB~250MB程度で比較的少なく、1ファイルあたりの転送容量は1~2MB程度に制限されています。転送できるファイルの種類は写真だけで音声や動画は駄目だとか結構制限が多いです。また、セーフモードなどアクセス制限も厳しくて、PHPやMYSQLのバージョンも比較的古い場合が多いので、インストールできるCMSの種類やバージョンは限られます。時々、混雑時には、フリーズしたり不通がありますが、そう長くは途絶えることはありませんので、我慢すれば使えないことは無いです。

  例・・・Awardspace、Batcave、Biz、EUPN

②宣伝つきで料金を払えば宣伝が消えるもの・・・Freearea、Tripod、@pages,sitemix、TOK2 これは、大きな宣伝があるためにひ弱なPCでは非常に動作が重くなりますが、閉鎖される心配がほぼありませんでしょう。宣伝が気にならなければ採用してもいいでしょうが、気になるからといって有料版にしても、宣伝が無いだけで他にメリットがほとんど無いでしょう。

③小さいか目立たない宣伝で無料サーバー・・・これは、容量100MB~1GB程度、MYSQL付き、メルアドなし。@word、Freewebserver、Landto、ぶっとびねっと、wordpress.comなどですが、閉鎖される心配は、まず無いでしょう。有料版が用意されているものありますが、業務用でなくて個人の趣味程度ならば無料版で十分でしょう。

 

 

 

 

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プロバイダー付属のブログのメリット

2013-04-29 20:00:24 | プロバイダー
 いわゆるプロバイダー付属のブログというものは、特に、昨今のように巷に無料ブログが星の数ほど出現するご時世になってしまうと、費用対効果の面で存続するほうが収益性があるのか無いのか判断を迫られるのでしょう。昨今の新規登録中止のアナウンスを見れば、ぷららの「ブロ-チ」が廃止になる方向で検討されているのではないかと感じてしまいますから、そういう感を深くします。

 でも、そうだからといって、急にプララを解約するのは損です。そりゃあそうでしょう。もう累計6万アクセスも間近かだというのに、辞めてしまうのは忍びないのです。財産を放棄するようなものですから、早まってはいけないのです。今まで通りに投稿記事は、この「ブローチ」に投稿しつづけて、一方ではこれとよく似た内容で別口の投稿を他のブログに掲載すれば最悪、廃止にも備えられるのです。これについては、前回のブログで既に述べましたが、つまり、ブログというのはあくまでも付録のオマケであって本体ではないから、ブログの廃止が原因で別のプロバイダーに引っ越すような愚行を冒しても、どうせろくなことがないことがわかっているからです。

 たとえば、@niftyに引っ越しても、「ココログ」というブログは、会員以外でも誰にでも登録できます。ビグローブのウェブリブロやソネットブログも無料会員でも登録できます。exiteBBもエキサイトブログやエキサイトメールは無料で誰でも登録できるのです。つまり、ブログというのは今や、プロバイダーの付録のオマケでもなんでもなくて、全くの無料のアイテムなのです。プロバイダー引越しの原因や要素には、到底なり得ないのです。そんなにブログをしたいのであるならば、有料のサーバーを借りればいいのです。ロリポップやさくらサーバーを借りれば、付録のオマケではなくて、標準装備で機能の1つとして与えられるのです。もう廃止とかそういう心配をしなくていいのです。
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無料サーバーの宣伝の位置

2012-11-08 23:02:32 | プロバイダー

私は、現在、複数のレンタルサーバーにブログを投稿していますが、殆どが無料のものを使用しています。無料ですから宣伝が当然大きく表示されますので、もし大上段に広告が出るならば、それは公的なサイトには不適当でしょう。しかし下部に表示されるのであるならば、まあ、使ってもいいかなとも思います。そういう意味で、最近(といっても本日の午後になってから)、@pagesは宣伝のイメージを変えました。宣伝の位置が下部に変更になり、しかも形式が少しおとなしいタイプになりました。つまり、宣伝を消したい場合は×印の所をクリックすれば宣伝が消えるようになりましたので押し付けがましくなくなったのです。

 私は、以前から、この@pagesの宣伝については、最上段に画像が貼り付いていたので、個人的なホームページではそのことによってレイアウトや体裁が崩れたとしても、手直しして別のデザインにすれば済む話なので全然気にしていなかったのですが、公的なサイトでは、ヘッダーや背景画像が崩れたり、最悪、壁紙が表示されずに真っ黒になってしまったりしますので、依頼主の意向もあって、全く別物には変更できないし、かといって細かい調整を行ってもレイアウトの崩れは修正できなかったため、結局使えなかったのです。

それで、公式サイトにも活用できる宣伝の位置変更があればなあ・・・と内心、淡い期待を持っていた矢先でしたので、今回の位置変更はもろ手で歓迎しているユーザーの一人です。この位置変更によって@pagesのユーザー数が増えることはある程度見込めるのではないかと思われます。少なくとも、自作の静的なWebサイトを運営しているユーザーにとっては朗報でしょう。ただし、CMSをインストールしているユーザーの場合は、もしその人が無料であるにも拘らず不遜にも贅沢なことを少しでも考えるならば、その反応は微妙ですが・・・。〔不満ならば海外の無料・無宣伝・大容量(総容量10GB、1ファイル転送制限3MB)・高速サーバーのCAPNIX等を借りればいいですが、いつまでこんな破格の好条件が継続するのかは未知数です。〕  

  例 

① http://www30.atpages.jp/ppxf01717/ner/wordpress02/  wordpressの場合は、下部に大きく宣伝が表示。表示面積が小さくなります。

http://www30.atpages.jp/ppxf01717/ju/  joomlaの場合も、下部に大きく宣伝が表示。表示面積が小さくなります。

③ ホームページビルダーで作ったl静的サイトの場合は、記事内容が全部表示され最下部に宣伝が表示されます。①②のようなCMSとの違いが歴然としています。つまり、@pagesは静的な自作ホームページ制作者に喜ばれる宣伝の形式を採用したのです。

  http://www44.atpages.jp/nokochan/jyunongaku/

 このサーバーは、容量が1GBで1ファイルあたりの制限が1MBでCGI、PHP、MYSQLが使えて、CMSが何種類か(MTOS・wordpress・Nucleus・joomla・Mtos)インストールできますので、もう何でも自由に構築させることができる自由度の高い高速サーバーです。ですから、格安サーバーと比しても遜色のない優れた性能を持っています。賢明なる読者諸氏は、いつでも登録できますからお試しになれば快適さが満喫できると思います。

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