現在のミドルクラスの自作PC・・・最近、年はじめに自作PCをCPU:RYZEN 5500GT(passmark20449)、マザボ:A520M-A PRO、HDD:500GB、メモリDDR4 3200で8GBで組み立てて、Lubuntu24を稼働させています。ブラウザはChromiumを立ちあげてこのブログを投稿している状態でのCPU負荷は、0.8%で、メモリ消費は僅か2250MBです。例えばYoutube動画は4K解像度でも余裕で視聴可能ですし、写真の加工や図表の多い文書処理も高速処理できます。
15年前のミドルクラスPCの場合・・・一方、15年前に発売されたVN770/Cですが、CPU:Core i5 460m(passmark:1350)、マザボ:第一世代対応、HDD:1TB、メモリDDR3 1333で8GBですが、Winodws11でブログ投稿時はCPU負荷10%程度、メモリ4477MBで、案外サクサク動きます。例えば、Youtube動画は1440Pの解像度まで視聴可能ですし、仮想OSをVerchalbox7で立ち上げた環境でLubuntu22を起動しても、Youtube(240p)や文書処理が実用的に使えます。
比較検討の結論・・・こんな15年も以前のPCと現在のPCを比べても、一体何の意味があるのか?と思われるかも知れませんが、共通点はあります。メモリ8GBと240GBのSSDを付ければ、いずれも快速に動作します。
8GBで十分・・・昔も今もOSが違ってもCPU性能が違っても、8GBあれば、特に重たいゲーム等をやらない限りは、文書作成・写真加工・ちょとした動画編集等の日常の普通のPC処理では、ほぼ快適に動作します。
メモリ価格が安いのも共通点だ・・・下記のように、DDR4 3200が8GBでWinten楽天市場店では2200円です。一方10年前のDDR3 1333は、8GBで同じくWinten楽天市場店で1580円です。最新版のCPUやメモリがDDR5対応以上でない限りは、こんなに安いのです、。
SSDも安いのでHDDから換装すべき・・・昨今は、下記のようにSSDが安いです。240GBで3000円程度で売っています。HDDで多少もたつく感じがあれば、是非SSDに換装すべきです。