趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

無料版のSTARFREEサーバー登録

2021-11-01 23:04:46 | サーバー

 WEBCROWが終了予定

 本日、標記の無料サーバーを登録しました。WEBCROWというサーバーの無料版を借りていましたが、来年3月末日に終了予定。なので、同社の別の無料サーバーを借りる事に。下記のように3種類のサーバーのうちphpとMYSQL、Wordpressが使える3番目のものを登録。理由は、簡単に自動でWordpressがインストールできるからです。下記のサイトです。よろしかったら参照してください。

http://nigome.starfree.jp/w

Sterfree版のWordpressは自由にカスタマイズできる

 無料版のWordpressは、本家のWordpress.comという会社のものが有名であり、これは登録して即使えるので非常に利ですが、一切カスタマイズできなくて、出来合いの初期設定以外の操作=たとえばプラグインのインストール等々をしたい場合は有料版を購入する必要があります。この点、Starefree版は、無料でも例えば下記のように自由にカスタマイズできます。

1 TWENTY ELEVENというテーマを新たにインストール。

2 カレンダー、カテゴリー、メタ情報(ログイン)をメニューに追加。

3 投稿がしやすいCLASSICエディタをプラグインとしてインストール。

アクセス速度は?

1 宣伝がPCでは表示されないので高速。

2 スマホでは最下段に宣伝が表示されるが、×を押せば即消えるので快適。

3 アクセス速度そのものは、他の無料サーバーと比しても非常に高速。

注意事項

1 契約期間が3か月で更新手続きが必要。しかし、管理画面で更新ボタン押すだけで即完了。

2 ワードプレス以外のcmsの手動インストールは一応可能だが動作保証はないので、自己責任となる。

 この件については、次回に説明します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外のサーバーは国内サーバーより遅いか?

2020-08-26 20:32:00 | サーバー

CMSの多数の構成ファイルを転送する場合

 海外のサーバーを借りていますが、例えばホームページのエンジンであるwordpressやMovabletypeの構成ファイルを全部サーバーに転送する様な場合は、国内のサーバーの方が圧倒的に転送速度が高速で転送に要する時間が短く、反対に海外のサーバーは低速かつ転送に要する時間が長いです。そりゃあ、何千個もあるファイルの一括転送ですから、国内の方が地理的に近く遅延が少ない。したがってトータルの時間差が大きく出るのは当然です。

ホームページを読み見込む場合
 では、これらのエンジンを使って制作したホームページを閲覧した場合、読み込み速度では、同じことが言えるのでしょうか?実際に国内外の無料版サーバーで起動時間を計測しました。通信環境は、CPU=corei5 460M、メモリ=4GB、HDD=1GB、通信速度=20Mbps、OS=Windows7です。

国内サーバーのホームページ

順一郎の余生日記・・・FREEWEB 4秒

教育人生満喫日記・・・ウェブクロウ 4秒

順一郎の近隣散歩日記・・・XDOMAINサーバー 5秒


海外サーバーのホームページ

島本電脳日記・・・Batcave 6秒

MY NUcleus CMS・・・CUCCFREE 4秒

順一郎の節電節約日記・・・wordpress.com   3秒

結 論

 国内の無料サーバー、外国の無料サーバーで有意差はほとんどないです。理由は、ホームページの表紙(フロントページ)を読み込むだけなので、国内外を問わず数秒で処理できるからです。それでもかなり遅延が生じて読み込み難い場合があります。これは、無料版ゆえに共用サーバーに非常に多くのユーザーを詰め込んでいて、且つ同時アクセスが集中した時間帯の場合です。サーバーの場所が国外だから特に頻発するわけでもなくて、国内でも起こり得ます。少し待てば、回復します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FLATPRESSという簡易CMS

2017-09-21 21:02:09 | サーバー

標題については、MYSQLやSQLITEなどのいわゆるデータベースを使わないPHPだけの簡易CMSです。しかしながら、Wordpressのように、ページ管理が出来てカテゴリーごとに記事を分類できますし、画面の右側や左側に整理して見出しを表示する機能(ウェジット機能)が完備されています。また、プラグインもWordpressのように、いくつか予め用意されています。もちろん、写真はアップロードして貼り付けができますから、使い勝手は抜群であり、云わばWordpressのDB抜き版といっても過言ではありません。

このソフトは、無料でEタウンという無料サーバーにインストールして運営しています。下記のURLです。

順一郎のFLAT日記

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自宅サーバー構築のためのXAMPP活用

2017-07-19 23:58:47 | サーバー

昨日と今日は、自宅サーバーとしてXAMPPというFREEソフトを導入して、ブログ関係のCMSであるWordpressとNucleusをインストールしました。実は、自宅サーバー構築の前提として、あらかじめアッパッチというWEBサイト公開用のソフトとMYSQLというデータベースソフトをインストールしておく必要がありますが、これが素人には厄介です。そこで、XAMPPというソフトを使うことにいたしました。

 要するに、素人の自分の力量では、前述のこれら2つのソフトを個々にインストールする手順や手間がたいへんそうなので、これを避けるために、2つのソフトを合体したXAMPPを使うわけです。このソフトは、自宅サーバー構築の初心者でも、簡単にまちがいなく使えるのではないか?と思っています。

 まず、サーバーに使うPCのプライベートアドレスを192.168.0.22に固定して割り当てました。つぎに、hostsというDNS名前解決のテキストファイルを書き換えました。このファイルは、windows\system32\drivers\etc\に入っています。

terapadなどのエディタを使ってhostsというファイルを読み込んで、最後の行に 

192.168.0.22 http://hogehoge.com

と追加して、更新保存します。

 たったこれだけで、Windows機種ならば、自宅サーバーをイントラネットとして運用できます。URLにhttp://hogehoge.comと打ち込めば、自宅サーバーで構築したWEBサイトが閲覧できるのです。ただし、同じネットワーク内に接続されている他のPCから、この自宅サーバーのWEBページを閲覧するためには、そのPCのhostsファイルも同様に書き換えないといけません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Windows10の無償アップグレードでの苦労話

2016-06-22 23:26:29 | サーバー

 過日、知り合いの某氏の依頼を受けて自宅に赴き、私と同じ機種のLenoboのG500というPCのwindows8.1を10にアップグレードする作業を行いましたが、「ただいま更新ファイルのダウンロード中 0%」という表示が延々と4時間ぐらい続いていて困っている・・・という事態に見舞われました。そこで、以前に心当たりのあるような原因らしきPCの操作をしなかったか聞いてみると、やはり気になることが出てきました。某氏は、ここしばらくはPCを終了するときに「更新ファイルをダウンロードしています。電源を落とさないでください。」という表示が出ても、これにしたがわずに電源を落とすことがあったようです。でも、少し動作確認してみても見た目は故障していないので、システム自体は安定しているようでした。

 そこで、なぜそういう操作をしたのかとたずねてみると、たとえば、一太郎だって、筆王だって、フラッシュプレーヤーだって自動更新がデフォルトでONになっていて、更新を促す表示が頻繁に出てくるので、これがとっても煩わしいと思ったから、windowsの更新もキャンセルするようになったということです。

 なにはともあれ、埒が明かないので一旦帰宅してあとは某氏に再度インストールを試みるように云っておきました。それで、数時間後にまた某氏から電話がかかってきて、ググッてみてトラブル対策を考えておいてくれろということでしたので、いろいろとその後数日間研究していました。

 その研究結果ですが・・・windows7や8からwindows10に無償アップグレードをしようとするのであるならば、windows関連の更新ファイルのダウンロードは常日頃から怠らず、特に最新版の「windows update エージェント」というファイルをあらかじめダウンロードしておくのが必須条件であることが漸くわかりました。

 つまり、ごく普通に、Microsoft社のwindows終了時の指示に従って型どおりに操作を行っておれば、windows10の無償アップグレードに関しては、別段なにも問題が起こらなかった・・・ということがわかったので、某氏にこれを伝えて、結局は具体的な解決方法としては、「何度か再起動して更新ファイルをインストールすることだ」とアドバイスして、これを納得して実行してもらいました。

 後日、某氏から電話があり、自分でwindows10をインストールして無事アップグレードできたとの喜びの声が聞けました。まあ、そういうわけで色々と試行錯誤はありましたが、今回のアドバイスがどうやら役に立ったのではないかということで、今後は安定してwindows10が作動することを祈っております。しばらくは見守ることにして、ひとまずほっとしている次第でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご自分で

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする