趣味の電脳

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接触不良による故障

2018-10-21 22:43:42 | 機器について

 昨日と今日は、プリンタMP490の電源コードと自作パソコンのRGBアナログ15ピン端子の接触不良による故障がありました。故障の症状を具体に言うと、プリンタが認識できないということと、パソコン本体がピーピーピーと異常音が鳴ることでした。それで、プリンタについては、さび止め剤の5-56をプリンタ側のUSB端子に吹き付けて何度も抜き差ししたところ通電して認識できました。また、パソコン本体に関しては、すべての接続端子から一旦コード類を抜いて、再びRGBアナログ15ピンの映像端子のみを差すと異常音は聞こえなくなって起動できました。

 実は、映像端子はパソコン2台対ディスプレイ1台で切替スイッチを介して結線していますので、これの接触不良と考えられました。なので、直付けで結線しましたところ異常音が鳴りませんでした。次に、再度切替スイッチを介して15ピンに通電したところ、正常に作動しました。つまり、これは何故通電できなかったのかというと、やはり切替スイッチでの結線が不十分で接触不良が起こっていた可能性が高い事から、結線端子のネジをきつく締めなおして改善できたと考えられます。

 初めは断線を疑ってUSBコードや15ピンコードを差し替えたのですが、この方法では改善できなかったです。なので、次に接続コードの接触不良を疑って、さびを取ったり結線をきつく締めなおしたりしたところ、見事、問題が解決いたしました。

 大変うれしいです。

コメント
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