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ブルーレイ録画機の録画モードの使い分け

2021-02-08 17:10:17 | 機器について

毎日特定の番組を複数録画するなら8倍速が妥当か・・・ SONYのBDZ-ZW1700を使っていますが、この機種は地上デジタル放送をDRモード(放送画質)で録画すると、1TBでわずか約130時間。8倍速では1030時間も録画可能です。アニメ番組・テレビドラマ等を毎日2~3個ずつ録画する場合は、相当速いぺースでHDD容量を消費していきますから、高画質のDRモードでは、見たら即消去するぐらいにしないと1か月程度で満杯になります。なので、そういったヘビーな使い方ならば8倍速が妥当かな?と思います。これは、大昔のSONYの8ミリビデオのLPモードのような感じの画質で、案外使えます。60分テープで1時間30分も録画できてお得でしたから、娘の保育所の生活発表会、ピアノ発表会などに活用しました。BLU-REIの8倍速も、案外悪くない画質だと個人的には感じるので、テレビドラマ・バラエティ番組・報道番組など動きの少ない長時間物に使っています。

具体的に言えば・・・ 実際、昨年の10月3日にこの機種を買ってから8倍速で録画し始めて、毎日特定の2番組を予約録画して、あとは臨時に録画しています。要らないものは即消去していると、2月9日現在で全容量が1000時間のうち、まだ750時間も残っています。この調子では1年半ほど録画し続けてやっと1TBのHDD容量が満杯になる計算です。なので、非常にお得に使えて重宝です。

編集する場合は最高画質に変換 孫娘のために「アンパンマン」などの幼児番組の歌やレトミック、お遊戯の部分だけを切り取って数回分をまとめて結合し、これをDVDディスクにダビングして孫娘にプレゼントしましたが、再生すると画質がより悪くなって見にくかったようです。BDZ-ZW1700は、DVDにダビングすると更に画質が落ちる仕様なので、次回からは、8倍速で録画したものは最高画質に一旦変換して編集してからDVDにダビングするようにしました。すると、画質が8倍速よりも劣化しませんでした。

動きの激しい番組は最高画質で録画 最高画質で録画しないとジャギーが多発するのは、たとえば、AKB48、BTS、サッカー、ラグビー、バレーボール、バスケットなど多人数で動きが激しい場面の映像です。

結 論 ハイビジョンを必要とする番組は最高速度で、DVDにダビングする場合は最高速度に変換、それ以外はすべて8倍速でもいいんじゃないかと個人的には思います。

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