IP2700用のBC-310、311は詰め替えインクで9年間
キャノンのIP2700の黒インクカートリッジの付属の印字ヘッドが故障して殆ど機能していません。カラーインクカートリッジは正常です。でも、黒インクカートリッジの純正品は購入すれば2660円かかります。高すぎるので、購入をためらっています。でも、いずれのカートリッジも、もう9年間ほど互換インクを詰め替えて使ってきましたから故障しても当たり前です。
黒の代わりに青インクを使う
黒が印字出来ないので、代わりに青を使っています。紫がかった青がいいようです。青と赤を混ぜたらできますから濃くて見やすい色です。なぜそこまでケチるのか?というと、このプリンタは、地域のボランティア活動のために使っているのですが、インク代や紙代が全額自腹だからです。純正品を買えば黒とカラーのインクで月額5000円以上かかります。5000円といえば2日分の食料・雑貨などの生活費ですから、命を縮めるような背に腹は代えられないわけで、純正品は買えないわけです。だから、詰め替えているのです。それでも、お金がかかるので・・・。どうするか?
詰め替えインクも1.5倍に水で薄めて使っている
詰め替えインクにしても、4色が1200円程度です。これも、節約のために1.5倍に水で薄めて使っています。なんとか印字が読めればいいし、写真も何が映っているのかが判別出来ればいいので、これで充分です。