PCのディスプレーの故障で最高輝度しか使えない
現在、PCでFirefoxを使ってダークモードでこのブログを投稿しています。つまり、目に優しいので黒地に白文字を打ち込んでいます。従来は、白地に黒文字を打ち込んでいましたが、自分のPCが経年劣化して、輝度が100%でないとチラつくために、敢えて、常に100%の輝度で入力していました。すると、当然ですが酷く目を傷めてしまって、PCで作業が出来なくなっていました。このままでは、廃棄処分しか方法が無い処でしたから、Dark Readerをインストールしたような訳です。これで、何とか目に優しくPCを使えるようになりました。
昔のMS-DOS時代のソフトは全てダークモード
1987年ごろからPCを購入してMS-DOS版のワープロや表計算ソフトを活用していましたが、すべて、黒地に白文字のダークモードでした。昔は、ディスプレーは全てCRTであり、白地に黒文字に設定すると、焼き付け現象が起こってディスプレーが故障したので、ダークモード以外は選択の余地があり得ませんでした。なので、そんなものだという暗黙の了解がありましたが、Windows3.1のころから、WordやEXCELが一般的に使われ始めて、すべて現在のような白地に黒文字が当たり前になってきました。windows95の時代になると、カラー液晶ディスプレーが一普及してきて、Windows98時代は、かなりノートPCが一般的になりましたから、もう、画面の焼き付き現象は殆ど気にしなくてもよくなりました。
ブルーカットや輝度調整しないと・・・
最近は、長時間のPCやスマホ視聴による眼精疲労や視力低下が問題になってきていますから、ようやくDark Mode対応のスマホやタブレットが普及してきました。PCの場合は、すでにWindows98時代からDark MOdeの切替は出来るように仕様上なっていました。でも、ユーザーは、「見たまま編集」が可能である便利さに慣れてしまって、視力障害の件は等閑に付したような感じになってしまい、そのためにPC業務に長時間携わる事務職員のあいだで、視力の著しい低下がみられるような健康被害が顕著になってきました。
職場環境の改善のためにDark Modeの促進
私見ですが、従来のようなDark Modeを配慮しないようなアプリ開発は、深刻な視力障碍を引き起こす怖れがあるので、早急に学校や職場でDark MOdeで、速やかなDark Mode導入を進める必要があると考えます。