趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

内部LAN構築その2

2022-12-10 12:04:52 | スマホ

 内部LAN構築の続きです。XAMPPをインストールすると、最後に下記のサイトが表示されます。

図1・・・Xamppの起動画面

 

URLは、https:/127.0.0.1となっています。ところが、このままでは、いわゆるサーバーの内部IPアドレスではないのでネットワーク上の他の端末から読めません。なので、http://192.168.1.29という番地を追加設定します。設定ファイルは、Xampp-Apache-conf-extraの中にあるhttpd-xampp.confの最終行のあたりを、メモ帳で下記のように書き換えて上書き保存し、Xamppのコントロールパネルを再起動します。

図2・・・ApatcheのURL設定ファイル

Xamppのコントロールパネルを起動すると、下記の通りです。Apatche、Mysql、FileZillaが192.168.1.29で起動しています。

図3・・・Xamppのコントロールパネル

次に、他の端末からURLを192.168.1.29と何度打ち込んでも、図1がリダイレクトされて、htdocsの中身が一向に表示されません。なので、htdocsの中にあるindex.htmlおよびindex.phpをindexbackup.html、indexbackup.phpと書き換えます。すると、図4のように表示されます。これで、WEBサイトが表示されるように準備が整いました。つまり、此処へ新たにindex.htmlを作成すればWEBサイトが表示されますし、WPというフォルダを作って、そこへwordpresの本体を入れてインストーすれば、ワードプレスのサイトが立ち上がります。Wordpressのサイトの作り方は、また明日に投稿します。

図4・・・htdocsの内容

 

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