最近、右手の小指が腱鞘炎になったので、症状悪化を防ぐためにアプライドでエレコム製の大きなM-XGL-10DBという5点マウスを購入しました。下記のとおりです。比較のためにNEC製のVN770/C付属のマウスを右に並べて撮影していますから、その大きさと手にフィットする形状が一目瞭然です。
利点1・・・腱鞘炎予防
左クリックするときに小指が伸びきらず硬直せずに丸まって腱鞘の長時間にわたる緊張と酷使を防ぐことが出来る。
利点2・・・5点マウスは便利
親指の位置に2つのボタンが装備されて、手前を押すとWEB検索の直前の画面が再現され手先を押すと元に戻るので便利。
利点3・・・青色LEDは読み取り精度抜群
光学マウスは、大抵赤が多いですが、このマウスは青色レーザーを採用しているので波長が短く、マウスパッドの細かな凹凸を精細に読み取るために細かい作業が出来ます。なので、一発で目的の位置にポインタを置けるので、長時間の作業でも疲れません。
注意点・・・同型式で半額以下のものはいくらでも売っているので要比較検討
マウスは消耗品ですから、長期間使っている間に徐々に感度が悪くなってきます。調子が悪いマウスを使い続けて買い換えないと、手や目が酷く疲れます。最悪は腱鞘炎や視力低下にもなります。自分がこのマウスを購入したのはアプライドですが、これは2980円もしました。でも、腱鞘炎のためにどうしても即購入したかったので、高くてもやむをえないと思って急遽購入したのです。もし、お急ぎでなかったならば、じっくりと比較検討して同じ型式のものが、1300円~2000円程度でいろんなネット販売業者から入手できますから、ぜひ価格コムや楽天市場、YAHOO市場、アマゾンなどを参照しながら、出来るだけ安いものを購入した方が得策です。
健康第一・・・目から鱗の大発見 今回気づいたのは、ごく普通にWEB検索などでマウスを使うだけでも案外マウスを多用しているということ、また、その結果、手指をかなり酷使しているということです。腱鞘炎を防ぐためにも、やはり手にフィットするマウスは、高価でも必需品として即これを購入すべきだったな・・・と感じました。今まで、節約志向で100円均一や1000円未満の製品ばかり買っていて、健康面には無頓着でついに腱鞘炎に罹って仕舞いました。今は、目からうろこが落ちて、もっと早く気付いて健康志向のマウスM-XGL-10DBを買っておけばよかったと反省している次第であります。
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