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テレビ録画はBLUーREIレコーダーが便利

2020-10-07 22:53:10 | 機器について

HDDは録画番組を消去しながら新たに保存するような一時的な保存媒体でしかない

 6年前にJ-comを契約した時から、STBにHDDを接続してテレビ番組を録画していますが、これは容量が1TBで130時間しか録画できません。既に110GB程度消費していますから、残り容量が10数ギガバイトしか残っていません。HDDのみの録画方式は、録画が多くなってきて残容量が少なくなってもディスクにムーブして容量を空けることは不可能です。結局、より優先順位の低い録画を消去しながら新たに録画していくような一時的な保存媒体がHDDなのです。

HDDのみの録画方式は最高画質が標準であり容量を莫大に消費

 HDDのみの録画方式は、テレビ番組を最高画質で録画する仕様になっており、容量節約のために2倍速で録画する場合は、あとからソフトウェア的に低解像度の動画ファイルに変換することになります。もし夜の10時ごろから零時ごろまで録画すれば、零時から2時ぐらいまでは画質変換作業のためにHDDがフル回転して、ブンブン唸る騒音が出ますから寝られません。なので、実際はそんな手間でうるさい作業は誰も殆どしません。結局は、無劣化で高画質ハイビジョン動画は美しくて映画鑑賞には最適だけれども、反面のリスクは、かなり巨大な動画ファイルがたくさん出来上がる事です。したがって、HDD容量が最大で4TBのものを購入する必要がありますが、それでも360時間~500時間までしか録画できません。自分はプロ野球ファンで贔屓のチームの試合はすべて録画しますから、1試合最大4時間として、最大125試合しか録画できません。つまり、ワンシーズン未満でHDDを消費仕切ってしまいますから、実際は録画しては消去することの繰り返しにならざるを得ません。

BLU-REIレコーダーは恒久的なテレビ番組の録画が可能

 これに対して。ブルーレイレコーダーは、HDDのみの録画方式とは違ってディスクにムーブできます。なので、HDD容量が少なくなっても全然構わないです。HDDの容量の関係でHDD内の動画をムーブすれば、ディスクに残せるのです。また、そもそも、フルハイビジョン放送はそれほど多くないですから、普段使いは最高画質の16Mb/sの1/8の2Mb/s程度の粗い画質でも可です。これでいくと、容量1TBのレコーダーでも大体1000時間程度は録画出来ますから、BLU-REIディスクへのダビングを併用すれば、余程のヘビーユーザーでも無い限りはHDD容量が足りなくなるような事態はほぼ起こり得ないでしょう。

 

 

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