趣味の電脳

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節約志向な動画撮影

2014-06-23 10:49:44 | webコンテンツ
 私は、地域応援団 和(なごみ)という社会教育団体の事務局員ですが、年簡3回の教養講座を開催する予定でその第1回目として、6月21日(土)に、正岡子規のお孫さんの正岡浩氏と地域の油絵の洋画家加國哲二氏の座談会の動画を2時間ばかり撮影しました。撮影したビデオカメラは、もう6~7年前に購入した日立製品でDZ-HS803です。下記の写真の通りです。

 このビデオカメラは、ハイビジョンではありませんが、720×480ピクセルの高解像度とFIne画質があって、さらに低解像度の480×352ピクセルも用意されています。でも、この低解像度で撮影すると、15分録画でわずか350MB程度に収まるので、2時間収録するならば大体350MB×8倍で3GBまでに収まりますからDVD1枚に十分収録できます。それに、この容量ならば、Googleドライブにもアップロードが簡単とは云いませんが、気長にやればできないことは無いです。容量が大きければ大きいほど、アップロードは回線状況如何では不可能に近くなってきます。

 これを、もし720×480ピクセルの解像度で撮っておれば、約2倍の容量が必要になり、6GBの容量の2層構造のDVD-Rを購入しないといけないでしょう。これは、50枚で4000円はしますから1枚で80円です。僕は、そんな高価なDVD-Rは買ったことがないです。普通のDVD-Rで50枚2000円程度の品物を買ってストックしています。結局、こういうように敢えてDVD画質で録画せずに少し画質を落とすだけでも経費が1/2に節約できるのです。自分ひとりだけが見るのであるならば、別段DVD画質で撮っても差し支えないでしょうが、私は団体の事務局員ですから役員の数が20名として全員に配布する必要があります。そこで、80円×20名は1600円ですから、こういう作業をするだけで、すでに800円が余計な出費となるのです。

 完全な無償ボランティア活動で低画質録画でDVD-Rに収録しておけば40円×20枚で800円で済んでいて、しかも買い置きのものを使うのですから差し当たりの必要経費はゼロです。時間給いくらだとか、そういったアルバイト的な有償ボランティア活動であるならば、800円余計にかかってもどうということもなくて我慢できますが、そうでない無償の場合は節約志向の気持ちがないと長続きはしません。

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