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Kubuntu24.04をVerchalBox7仮想環境でインストール・起動

2024-07-30 00:26:43 | webコンテンツ

良い点

長期サポートが2029年4月まで Windows10のサポートが、来年の10月に切れても、これは、2029年4月まで長期サポートされるので、使い続けられます。自分としては、Windows10をホストとして、VerchalBox7.0の仮想環境で、これを使うつもりです。古いVN770/Cを無理やりwindows11にアップグレードするのは、得策ではないと考えます。

Kubuntu24.04はホストが4GBでも充分使える・・・標記について、本日夜に試みたところ、可能でした。メモリ割当は、ホストが4GBのところ2.05GBに設定しましたが、Kubuntu24.04を起動するまでにかかった時間は約3分でした。遅いですが、何とか我慢できる範囲内です。それで、何もアプリを起動していない状態のシステム状態をモニタすると、下図のとおりでした。

メモリは、1.9GBのうち1.1GB使用、ディスクは24.1GBのうち11.1GB使用、CPUは、56.5%使用していました。まあまあ、実用に耐えるシステム状態の範囲内でしょう。

ブラウザも軽快に動作・・・早速、付属のFirefoxを起動しましたが、1分間かかりました。システムモニタで計測すると、1.9GBのメモリのうち1.3GB程度使用、メモリは62.8%使用していました。ちなみに、chromiumuをインストールして計測すると、ほぼ同じ結果でした。ブラウザでわずか200MB使用は少ないです。

画面解像度が大きく取れる・・・KDEが非常に軽いので、1440☓900に設定しても、快速に表示できています。自分の所有するモニタの表示できる最大の解像度が1600☓900なので、1440☓900に設定して、動画を全画面で再生しても快速動作します。

マルチタスクが可能・・・OKです。例えばCHROMEでyutube音楽を聞きながら、このブログを投稿しています。その際に、かねてからLibreOfficeに保存していた文章をコピペしてブログに貼り付けます。この状況で、システム状況を調べると、案外軽いです。CPU負荷が60%から80%に増えましたが、まだ余裕があります。

プリンタが即登録可能

 所有するMP490とIP270がUSB接続した途端に自動認識してテスト印刷できました。そして、テスト印刷したものも即skanliteというスキャナアプリで読み取って、下記の通りpingで保存できました。

悪い点

タスクトレイのピン止めとタスクが紛らわしい・・・アプリのピン止めと現在のタスクが同じ場所に表示されるので、紛らわしくて、どちらかがわかりません。なので、ピント止めは、全て外したほうがいいでしょう。

アプリストアが完璧じゃない・・・試しにいろんなアプリをインストールしました。Videodownloader、Kolour、chromium、smplayer・・・動作の完成度からいうと、成績は100点満点で50点です。Video-downloaderはLinuxではメジャーなアプリなのにメニューに存在していませんでしたので、同種のアプリ=Youtube-Dounloaderをインストールしました。Kolour・Chromiumについてはインストール・起動とも出来ました。Smplayerはインストールは出来ましたが、起動出来ずシステムがクラッシュしたので、システムごと再起動して削除しました。動画再生アプリは、付属のharuna media playerが再生できない動画が多いので、使えません。

Language supportがインストールできるが登録されない・・・Discoverでインストールしたのに、アプリメニューに登録されませんから、システム全体を日本語表記に反映させるときに戸惑いました。Discoverからも起動できるので、問題はないですが・・・。

 

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