利点1 海外無料サーバーは機能豊富 アメリカやイギリスのサーバー会社の無料版を契約しています。特長は、多くの機能があることです。たとえば、データベース管理ソフト=phpMyAdminで、作成・削除・バックアップ等可能。また、独自ドメインやメルアドが登録可能。さらに、ホームページ制作ソフトのワードプレス、joomla等が自動的にインストール可能。
利点2 自作ホームページの勉強になる 本格的なホームページ制作のための学習用として重宝。手順は、
1 XAMMPなどの自宅サーバーで、例えば、http://hogehoge.ne.jpというURLを作って内部ホームページをアップロードして動作確認。(PCのみ。通常、スマホではルートが取れないので確認できない。)
2 ドメインhogehoge.ne.jpを取得して、次に海外の無料サーバーにホームページをアップロードし動作確認。(スマホでも確認)
3 正式に会社の経費で有料サーバーを借りて、ホームページをhogehoge.ne.jpで運営する。
この手順だと、ホームページ運営会社が介在しませんから、年間経費が大幅に節約できます。ホームページに問題が生じた場合は、いつでも内部サーバーXAMMPのバックアップファイルを使えばいいわけです。(※但し、内部サーバーはインターネットと接続しない。)
海外無料サーバーの欠点
1 海外ゆえに遠隔地であり、大量のファイルの転送は時間がかかる。
2 国産FTPソフト(FFFTP)では転送失敗が多い。(Filezilla推奨)予告なしの突然の撤退や廃止もある。
3 サポートが無いか英語なので敷居が高く自力解決を強いられる。 以上です。
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