趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

新規にPCを購入

2022-12-17 19:18:40 | 機器について

 本日、新規にPCを購入しました。メモリ8GB、ストレージ128GB、celelon5205uでDVDドライブ付きです。SSDなので、ものすごくOSやブラウザの起動が早いです。下記の製品です。

安価でも性能の良さが光る

 CPUがcelelon5205uで比較的遅い部類になりますが、SSDなので高速です。事務用途には、無料WEB版のWord、EXCEL、Powerpointを使う積りなので購入する必要が全く無いです。Youtubeや簡単な無料ゲームをしたり、LINEでテレビ電話をしたりするのが主なので、これでも充分です。ストレージの空き容量は、51GBなので、あと幾つか筆まめなどの年賀状作成ソフトとフォトレタッチソフト等を入れても、容量的には全然大丈夫です。

事務処理用には安価なPCでも充分

 3年前に辞めた近隣のボランティア団体の事務局で富士通製のLIFEBOOKノートPCを購入しましたが、同じCPUでメモリ4GB、ストレージが倍の256GB、MSoffice付きで税込み94000円程度でした。それと比較して5万円程度安いですが、家庭用としては複雑なマクロ文書処理や巨大なプレゼン資料を作成するわけでもないし、動画の編集をしたりしませんから、これでも実用上は充分です。実際、この団体では、複雑な文書処理はしていなかったし、自分がホームページ用に団体の活動状況を掲載する動画編集をしていたことはあるが、他のメンバーは誰もそういった処理は全然していなかったので、まあ、もっと安価なPCでも全然構わなかったのじゃないか?と思われます。

 

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PCの電源が入らない原因は?

2022-12-12 18:37:31 | スマホ

 2009年に製作した自作PC=XP→7→10にアップグレードした機種の電源が入らなくなりました。原因は、どうやら、下記の通りであると推定しました。そこで、1から順番に対策を講じて、原因を特定しました。

  PC環境・・・マザーボード ASUS M4A785D-M PRO、CPU:AthlonⅡX2 240e 2.8Ghz

      メモリ:DDR2 240 Pin DIMM 1.8V 2GB 800Mhz KINGBOX製

      大容量記憶媒体:HDD 500GB  DVDドライブ:バルク製品

  故障の原因

 

1.帯電している・・・PCとモニタのコンセントの電源スイッチをOFFにして5分待ってから再度ONにする。

2.PCのケースがきちんと嵌っていなくて電源スイッチがONにならない。・・・嵌めなおす。

3.電源スイッチが故障している。・・・新品のリセットスイッチと付け替える。

4.PC内部にホコリが溜まっている。・・・掃除機でホコリを吸い取る。

5.PCの電源管理で手順を踏んで起動に時間がかかる。・・・高速起動の設定に変更する。

6.周辺機器の故障・・・メモリ、HDD、DVDドライブ、キーボードを抜いて電源が入るか確認。

7.電源ユニットの点検・・・電源ユニットを取り外して、24pinの3番目の黒と4番目の緑をジャンパー線でショートさせて、電源ユニットのスイッチをONにします。これで、電源ユニットのファンが回れば正常であるし、回らなければ故障です。

解 決 

 以上のうち、1~6は試してみましたが、何の変化も無いので電源が入らない原因ではなくて、7であると推定できました。そこで、恐らくは電源装置のコンデンサが経年劣化で弱っていると考えられます。そのために、室温が低い冬季に既定の電圧に達しないため、PCに電源が入らない事が推測されました。対策は、ヘヤードライヤーで電源部に熱い空気を吹き付けると、PCが起動出来ました。

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内部LANの構築その3

2022-12-11 18:50:53 | スマホ

何故内部LANが必要なのか?

理由1・・・XP機種の古いソフトで作成したデータをWindows10機種のMSオフィス形式にデータ移行する場合に、頻繁にUSBメモリを抜き差ししてコピペしていると、データ破損の怖れがあるからです。

理由2・・・最近は、任意団体のWEBサイトを運営する場合、さくらサーバー・ロリポップ等のレンタルサーバーを借りて、自作のWEBサイトを構築する必要性が増してきていると考えます。理由は、従来は、j-comやイオ光、biglobe、yahoo等の便利な無料ホームページ・ブログサイトを借用してWEBサイトを運営できていましたが、次々と廃止されて、その結果移転を余儀なくされている状況だからです。なので、絶対に廃止の怖れが無い有料レンタルサーバーで公的な団体のWEBサイトを構築する必要があるわけです。そのための練習や動作確認のために、内部LANで内部WEBサイトを開設する必要があるのです。

1.データベース作成の方法

 WordpressやMovabletypeなどのCMSをインストールするためには、まず、PhpMyadminというMYSQL管理ソフトを立ち上げてデータベースを作成する必要があります。手順は、XAMPPのサイト(図1)=https://localhostを表示させて、左の段の下から4番目にPhpMyAdminという項目がありますから、此処をクリックします。あるいは、https://localhost/phpmyadmin/と入力すれば、即、図2が表示されます。

図1

   すると、図2のように、データベースの設定画面が表示されますから、上段のデータベースの項をクリックするとデータベース作成画面が表示されます。データベース名は任意の英数文字を適当に自分で決めます。たとえば、namという名前のデータベースを新規に作成するとします。四角の枠内にnamと入力して作成ボタンをクリックすれば、左側の欄にnamと表示されます。これで、データベース作成作業は完了です。

図2

2.ワードプレスのインストール

 次に、Wordpress 本体をサーバーのc://xampp/htdocs/wpの中にコピーします。wpというのはwordpressの略号として自分でフォルダを作成します。ワードプレスには多くのバージョンがありますが、どれでもファイル構成は同じです。筆者は、XP機種をサーバーにしている関係で、2011年のバージョンでVer.3.1を使いました。XP機種は2014年までサーポートされていたので、それ以前のバージョンでないと誤作動する恐れがあります。なお、wordpressのファイル一覧は、図3の通りです。

 wpフォルダのルートに、wp-config-sample.phpという設定ファイルがあるので、メモ帳で開いて最終行付近に図3のように記入して、wp-config.phpとリネームして保存します。

図4

設定箇所は、データベース=nam、ユーザー名=root、パスワード=空白のまま、ホストネーム=localhostとします。保存が完了すると、192.168.1.29/wp/とURLに打ち込んでエンターキーを打つと、新規ワードプレスサイトの標題、ユーザー名、パスワード設定画面が表示されます。標題=「電脳通信」、ユーザー名=admin、パスワード=adminと打ち込みます。これで、設定完了です。あとは、自動的に再起動するのでユーザー名とパスワードを打ってログインすると、図5の「電脳通信」が表示されます。

 

図5・・・新規Wiordpressサイト「電脳通信」

データベースのパスワードが無しで、ワードプレスのユーザー名、パスワードをadminにしている理由

 これは、実験用の内部サーバーであり、外部とは完全に遮断されている内部ルーターなので、パスワードが不要です。しかし、インターネット接続の親ルーターのローカルネットワーク=192.168.0.××を内部LANとして、XamppでWEBサイトを開設している場合は、セキュリティが万全でないと何時でも侵入される危険性があるため、パスワードが必要です。PhpMyadminも、パスワードを設定して、外部からの侵入を防ぐことが必須です。

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内部LAN構築その2

2022-12-10 12:04:52 | スマホ

 内部LAN構築の続きです。XAMPPをインストールすると、最後に下記のサイトが表示されます。

図1・・・Xamppの起動画面

 

URLは、https:/127.0.0.1となっています。ところが、このままでは、いわゆるサーバーの内部IPアドレスではないのでネットワーク上の他の端末から読めません。なので、http://192.168.1.29という番地を追加設定します。設定ファイルは、Xampp-Apache-conf-extraの中にあるhttpd-xampp.confの最終行のあたりを、メモ帳で下記のように書き換えて上書き保存し、Xamppのコントロールパネルを再起動します。

図2・・・ApatcheのURL設定ファイル

Xamppのコントロールパネルを起動すると、下記の通りです。Apatche、Mysql、FileZillaが192.168.1.29で起動しています。

図3・・・Xamppのコントロールパネル

次に、他の端末からURLを192.168.1.29と何度打ち込んでも、図1がリダイレクトされて、htdocsの中身が一向に表示されません。なので、htdocsの中にあるindex.htmlおよびindex.phpをindexbackup.html、indexbackup.phpと書き換えます。すると、図4のように表示されます。これで、WEBサイトが表示されるように準備が整いました。つまり、此処へ新たにindex.htmlを作成すればWEBサイトが表示されますし、WPというフォルダを作って、そこへwordpresの本体を入れてインストーすれば、ワードプレスのサイトが立ち上がります。Wordpressのサイトの作り方は、また明日に投稿します。

図4・・・htdocsの内容

 

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XAMPPで内部LAN構築

2022-12-09 23:18:00 | スマホ

 XAMPPは、Apache、Mysql、Filezilla等が合体した統合ソフトで、内部LAN構築の場合は大変便利です。ただし、多少癖があって、よく調べないと手こずりますから、困った場合は都度ググって解決していきました。

1.インストール

 古いXP機種をサーバーに使うので、バージョン1.7-7をダウンロードしました。これをc:\xamppというフォルダにインストールしました。そしてXAMPPのコンパネを立ち上げると、自動的にApache、Mysql、Filezillaが起動しました。この場所は、あえてCドライブ以外に設定しない方がいいです。でないと、パスの設定が違う・・・とエラーが出て3つのアプリが起動しませんから、手動で起動をやり直さないといけなくなって、非常に面倒なことになってきます。

2.サーバーを固定アドレスに設定

 古いXP機種をサーバーに見立てるために、IPアドレスを仮に192.168.1.29と設定しました。そして、http://localhostと入力すると、XAmppの初期画面が表示されました。

 続きは、明日に書きます。

 

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