長時間労働:社長ら、疑いで書類送検−−東大阪労基署 /大阪
毎日新聞 2013年10月26日 地方版
従業員に長時間労働をさせたとして、東大阪労働基準監督署は25日、労働基準法違反の疑いで東大阪市のプラスチック製品製造「辻本化成工業」と同社社長(49)を大阪地検に書類送検した。社長は「人手が足らず、長時間労働させざるを得なかった」と話し、容疑を認めているという。
送検容疑は、今年1月21日から3月20日まで、従業員3人に週最大27時間55分の時間外労働をさせたとしている。同社は、同監督署に時間外労働を届け出たり、労使協定を結ばないまま、過労死認定基準(月100時間以上の残業など)を超える長時間労働をさせていたという。週27時間20分の時間外労働をしていた男性(64)は勤務中に脳出血で倒れた。【田所柳子】
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20131026ddlk27040384000c.html
毎日新聞 2013年10月26日 地方版
従業員に長時間労働をさせたとして、東大阪労働基準監督署は25日、労働基準法違反の疑いで東大阪市のプラスチック製品製造「辻本化成工業」と同社社長(49)を大阪地検に書類送検した。社長は「人手が足らず、長時間労働させざるを得なかった」と話し、容疑を認めているという。
送検容疑は、今年1月21日から3月20日まで、従業員3人に週最大27時間55分の時間外労働をさせたとしている。同社は、同監督署に時間外労働を届け出たり、労使協定を結ばないまま、過労死認定基準(月100時間以上の残業など)を超える長時間労働をさせていたという。週27時間20分の時間外労働をしていた男性(64)は勤務中に脳出血で倒れた。【田所柳子】
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20131026ddlk27040384000c.html