名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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長時間労働:社長ら、疑いで書類送検−−東大阪労基署 /大阪

2013-10-26 | 労働ニュース
長時間労働:社長ら、疑いで書類送検−−東大阪労基署 /大阪
毎日新聞 2013年10月26日 地方版

 従業員に長時間労働をさせたとして、東大阪労働基準監督署は25日、労働基準法違反の疑いで東大阪市のプラスチック製品製造「辻本化成工業」と同社社長(49)を大阪地検に書類送検した。社長は「人手が足らず、長時間労働させざるを得なかった」と話し、容疑を認めているという。

 送検容疑は、今年1月21日から3月20日まで、従業員3人に週最大27時間55分の時間外労働をさせたとしている。同社は、同監督署に時間外労働を届け出たり、労使協定を結ばないまま、過労死認定基準(月100時間以上の残業など)を超える長時間労働をさせていたという。週27時間20分の時間外労働をしていた男性(64)は勤務中に脳出血で倒れた。【田所柳子】

http://mainichi.jp/area/osaka/news/20131026ddlk27040384000c.html
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勤務中の労働局職員、求職者から借金…窓口でも

2013-10-26 | 労働ニュース
高知労働局は25日、50歳代男性職員が、職業相談に訪れた求職者の30歳代男性から計1万7600円を借りていたと発表した。

すでに全額弁済しているが、同労働局は「国家公務員の信用を失墜した」として、処分を検討している。

 発表では、職員は昨年6月~今年2月、当時勤務していた高知公共職業安定所(高知市)で、男性から7回にわたり、300~1万1300円を借金した。男性が今年7月に別の職員に相談し、発覚。勤務時間中に所内の窓口やトイレで借りていたこともあった。

 同労働局は、職業紹介の情報提供などで便宜を図った事実はないとし、聞き取りに対して職員は「病院代などに使うために借りた。長く相談を受けているうちに友達感覚になってしまった」などと話しているという。

(2013年10月26日21時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131025-OYT1T01185.htm
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今週のバカは古賀伸明連合会長で決まりだ

2013-10-26 | 労働ニュース
今週のバカは古賀伸明連合会長で決まりだ
天木 直人 | 外交評論家

週刊文春の連載に哲学者適菜収(てきなおさむ)の「今週のバカ」という連載コラムがある。

私はこれほど秀逸なコラムを見た事がない。

そのコラムは右翼であれ左翼であれ、世の中を騒がせている著名人を滅多斬りするコラムである。

人の悪口しか書けないと言われている私でさえも腰を抜かすほどの激しさだ。

たとえば今発売中の10月31日号では脱原発を唱えた小泉元首相を「帰ってきた売国奴」と呼んで滅多切りにしている。

その少し前は脱原発を叫んだだけで政治家になり、今度はTPPや秘密保護法反対を叫ぶにわか政治家山本太郎を罵倒している。

彼にかかればどんな立派な著名人も形無しだ。

しかし彼はもちろんわざとそうしているのだ。

どんな人間でも権力者や有名人はそれ自体で批判の対象になる。いわば有名税である。

そういう地位にある人間は、あらゆる意味で普通の人間より厳しく自己規制をしなければいけない。

そういう地位に間違ってもなれない我々には、そのような立場にある人間をいくら批判しても許される。それが我々の唯一の特権なのだ。

そう適菜氏は言っているのだ。

私はそのような適菜氏の基本姿勢に全面的に賛同する。

しかし、そのような、面倒な事を書かなくても、とにかく面白い。文章が素晴らしい。そして何よりも周到な取材で集めたに事実に基づいた批判は反論を許さないものがある。

褒めついでに私は適菜氏にはつぎの「今週のバカ」ではぜひとも古賀伸明連合会長を取り上げてもらいたいと思ってこれを書いている。

大手企業が安倍政権に協力するかのように次々と賃上げを認める発言をし始めた。

それでは存在価値がなくなるとばかり後追いで賃上げ要求を5年ぶりにすると言い出した古賀連合会長。

弱者を守ることをすっかり忘れ、権力側につくことばかりに熱心な労働貴族の親分がこの古賀会長だ。

あつかましくも再選されて居直っている。

この男こそ日本の政治を駄目にした政治屋の一人であることは間違いない。

「今週のバカ」は古賀伸明連合会長できまりだ(了)

天木 直人
外交評論家

2003年、当時の小泉首相に「米国のイラク攻撃を支持してはいけない」と進言して外務省を解雇された反骨の元外交官。以来インターネットを中心に評論活動をはじめ、反権力、平和外交、脱官僚支配、判官びいきの立場に立って、メディアが書かない真実を発信しています。主な著書に「さらば外務省!」(講談社)、「さらば日米同盟!」(講談社)、「アメリカの不正義」(展望社)、「マンデラの南アフリカ」(展望社)。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/amakinaoto/20131025-00029218/
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「死んでしまえ」罵倒は続いた…パワハラ、労災認定の壁

2013-10-26 | 労働ニュース
【牧内昇平】「何度も自殺を考えた。こんなに苦しんだのに、労災は認められない……」。勤めていた生命保険会社でパワハラにあったと訴える埼玉県の女性(30)は憤る。女性によると、勤務態度が悪い上司に改善を申しこんだところ、職場で嫌がらせを受けはじめた。

無視され、会議の日程を伝えられなくなった。一番苦しかったのは、2009年の冬。男性上司2人との面談があった。会議室に入るとカギを閉められ、激しく叱られた。上司は激高し、机をたたいて怒鳴ったという。「お前は無能だ。全社で使い物にならない。死んでしまえ」

 1時間半ほど罵倒は続いた。会議室から出ても、「死んでしまえ」の声が頭をぐるぐる回った。自分の机に戻ると体が動かなくなり、社内で失禁した。部屋から一歩も出られず、病院で「うつ状態」と診断された。退職強要をくり返され、会社を辞めさせられたという。
http://www.asahi.com/articles/TKY201310250010.html
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岐阜市職員自殺:処分取り消し訴訟 基金側、請求棄却求める /岐阜

2013-10-26 | 労働ニュース
岐阜市職員自殺:処分取り消し訴訟 基金側、請求棄却求める /岐阜
毎日新聞 2013年10月25日 地方版

 岐阜市公園整備室長だった伊藤哲さん(当時54歳)が市役所本庁舎から飛び降り自殺したのは上司のパワーハラスメントなどが原因として妻左紀子さん(63)が、自殺を公務災害と認めなかった地方公務員災害補償基金の処分取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が24日、岐阜地裁(唐木浩之裁判長)であった。

 基金側は請求棄却を求める答弁書を提出し、全面的に争う姿勢を示した。左紀子さんは意見陳述で「岐阜市役所はパワハラが連綿と続いている。事実を調べ公務による死だと認めてほしい」と涙ながらに訴えた。

 訴状などによると、伊藤さんは2007年4月、都市公園の管理責任者になったが、公園遊具を巡るトラブルや不祥事が多発し時間外勤務が増加。上司からの叱責や議会対応などでうつ病を発症し、同11月に本庁舎8階から飛び降り自殺した。【道永竜命】
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20131025ddlk21040099000c.html
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