福井県警機動隊内でけがを負わされたなどとして、20代の男性巡査長が先輩隊員らの処分を県警に求めていたことについて、県警は16日までに、傷害とパワーハラスメント(パワハラ)を認め、隊員2人と当時の上司2人の計4人を本部長注意や口頭厳重注意などの処分とした。
巡査長の関係者によると、巡査長は2012年に機動隊に配属され、剣道特練員となった。同年10月、警備出動の見送りに遅れたことを理由に先輩から左胸を殴られるなどして軟骨を損傷。その後、
県警内でパワハラ、機動隊員と上司に処分 福井、傷害も
巡査長の関係者によると、巡査長は2012年に機動隊に配属され、剣道特練員となった。同年10月、警備出動の見送りに遅れたことを理由に先輩から左胸を殴られるなどして軟骨を損傷。その後、
県警内でパワハラ、機動隊員と上司に処分 福井、傷害も