名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

トヨタ車体の工場で火災 三重、操業への影響は不明

2017-03-21 | 労働ニュース
20日午後5時半ごろ、三重県いなべ市員弁町市之原のトヨタ車体いなべ工場で火災が起きた。同県桑名市消防本部によると、4階建て第2工場棟の4階部分から黒煙が上がり、4階の約1万6500平方メートルのうち約400平方メートルを焼損し、約3時間後に消えた。発生当時、工場内にいた従業員795人は全員避難したが、消火活動中の消防隊員1人が煙を吸って病院に搬送された。
 同社の説明によると、火災発生後、すぐにラインを止めて従業員を避難させた。いなべ工場はアルファードやハイエースなどを・・・・続きはこちら
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春闘で異変、中小の賃上げが23年ぶり「平均」に並ぶ

2017-03-21 | 労働ニュース
人手不足が背景に
 今春闘で異変が起きている。自動車、電機など大手製造業のベースアップ(ベア)が前年を下回る水準での妥結が相次ぐ一方、中小製造業、食品・流通業の健闘が目立つ。17日午前時点での連合の第1回集計では、平均賃上げ率(定期昇給を含む)で、組合員数300人未満の中小組合の賃上げ率(同)も2・06%で並んだ。 

 連合加盟組合の平均賃上げと中小の賃上げ率が同率になったのは1994年の3・11%以来、23年ぶり。人手不足が背景にある。ただ、額は平均が6270円で、中小は5139円と開きがある。この20数年のベア積み・・・・続きはこちら
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春闘本番、京都・滋賀の大手もベア低く 中小労組は波及警戒

2017-03-21 | 労働ニュース
 2017年の春季労使交渉(春闘)が京都や滋賀でも本格化している。大手企業を中心にベースアップ(ベア)の回答が相次いだが、トランプ米政権の誕生による先行き不透明感などから経営側は業績の見通しに慎重な姿勢を崩しておらず、上げ幅は前年割れが目立つ。政府が働き方改革を掲げる中、長時間労働の是正や休暇の取得推進なども交渉の焦点になっている。
 賃上げは村田製作所とオムロンが月額千円、島津製作所が同700円、GSユアサは諸手当と合わせて同900円と、いずれも4年連続のベアとなったものの、前年実績に比べると・・・・続きはこちら
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パワハラや過労、企業存続を左右 過去の発想では人材集まらない

2017-03-21 | 労働ニュース
 福井弁護士会会長の海道宏実さんに、増えるパワハラや長時間労働について聞いた。

  ×  ×  ×

 パワハラ、セクハラ、労災などの相談件数が、近年増えている。1人の労働密度が高く、周りの人間にも助ける余裕がなくなっている。「仕事人間」という高度経済成長期の価値観を押し付けても、人材は集まらない。企業の存続に関わる問題であることを訴えていきたい。

 福井労働弁護団として、毎週水曜の夜に電話相談を受け付けている。2011年までは「解雇・雇い止め」が一番多かったが、現在は「いじめ・嫌がらせ」が最も多い。労災も多く、ほとんどけがではなく精神疾患だ。

 要因として1人の労働密度が高く、職場で気を抜く機会がないことがある。企業はコストを下げるために非正規雇用を進め、正規、非正規ともに負担が大きくなっている。上司を含め職場のみんなが多忙で、孤立する人が出ても、気付かないケースがある。

 もう一つは、過労死もパワハラも社会に認知されてきたことがある。我慢するという時代が変わり、声を上げてもいいんだ、労災申請してもいいんだという意識の変化はあると思う。

 労災認定される過労死ラインは月80時間超の残業とされているが、生活に負荷が掛かる夜勤などは考慮されていない。人間の個体差もあり、改善が必要だ。

 そもそも企業が社員の労働時間を把握しているかどうか疑問だ。タイムカードがなく、自己申告制の企業はたくさんある。社員のタイムカードが一律午前9時から午後5時までとなっていた・・・・続きはこちら
福井県の弁護士会会長は、労働者の味方のようでして。
一方、我らが愛知県の会長は・・・・続きはこちら
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クレーン無資格者が運転していた際に発生した労災などを隠蔽 鉄工所を書類送検 新居浜労基署

2017-03-21 | 労働ニュース
 愛媛・新居浜労働基準監督署は、労働者死傷病報告書を遅滞なく提出しなかったとして、㈱大昌鉃工所(愛媛県四国中央市)と同社代表取締役および取締役総務部長を労働安全衛生法第100条(報告等)違反の疑いで松山地検に書類送検した。併せて、同社工場長も同法第61条(就業制限)違反の容疑で送検している。
 工場長は平成28年7月、クレーン運転士の免許を所持していない労・・・・続きはこちら
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