名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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スルガ銀「逃げ切り退職」に金融庁が異例の警告 弁護士「人的証拠の隠匿を問題視」

2018-05-19 | 労働ニュース
女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」の運営会社スマートデイズが経営破綻した問題で、金融庁がスルガ銀行に対し、経緯を知っている役職員の恣意的な退職や解雇が「検査忌避になり得る」と異例の警告をしたと日経新聞が報じた。金融庁の検査は、銀行と現役の役職員を対象としているためだ。

スルガ銀行がオーナー(物件所有者)に1億円超の融資をする際、改ざんされた預金通帳のコピーが複数使われていたことが指摘されている。4月以降、立入検査を始めた金融庁が、実態解明には問題の経緯を知っている役職員への聞き取りが不可欠とみて、警告に至った。

報道によれば、問題の経緯を知っているとみられた横浜市内の支店の元支店長が3月末に退職し、他の役職員らも退職の意思を示していたことが判明。恣意的な退職は、銀行法63条が禁じている「検査忌避」(検査の妨害)にあたり、罰則の対象になり得るとスルガ銀行に警告した。悪質性が高ければ、金融庁は刑事告発する構えだという。⇒続きはコチラ・・・・
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引きこもりの利用者を「うつ」にする就労支援施設、隠れパワハラの実態

2018-05-19 | 労働ニュース
● 「自死しても責任はとらないよ」 利用者に高圧的な就労支援事業所

 「当事者(本人)が自死した場合、事業所は一切の責任を負いません」

 ある就労移行支援施設を辞めようとしたら、そんな誓約書にサイン、捺印させられて、疑問に感じたというのは、利用者のAさん(36歳)である。

 施設側が捺印を迫った誓約書には、他にも「掲示板などで事業所の悪口や業務妨害に該当するような書き込みがあり、事業所が訴えを起こした場合、異論はないと約束します」といった文言も記されており、Aさんは「利用者を最後まで苦しめるような自己保身的なやり方に、ショックと怒りを感じた」と話す。

 Aさんは、大学を卒業後、なかなか就職が決まらず、その後も企業の採用試験で落とされ続けた。半年以上にわたって働けない状態が続いたことから、接客業のパートで⇒続きはコチラ・・・・
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半数が「10回以上セクハラを経験」 調査が示した報道業界の実態

2018-05-19 | 労働ニュース
財務省のセクハラ発言問題で明るみに出た、報道現場におけるハラスメント。性暴力の被害者と報道関係者でつくる「性暴力と報道対話の会」は5月17日、メディアで働く人を対象にセクハラ被害の実態を調べたアンケート調査の結果を発表した。回答者の半数が「10回以上被害を経験した」と答えるなど、深刻な実態が明らかになった⇒続きはコチラ・・・・
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従業員に「禁煙・非喫煙手当」 町田酒造、毎月2千円

2018-05-19 | 労働ニュース
 たばこを吸わない人には年間2万4千円支給―。鹿児島県龍郷町の町田酒造(株)(中村安久社長)は今年1月、非喫煙者へ毎月2千円を支給する「禁煙・非喫煙継続手当」を導入した。対象は同社酒造部と遊技部の従業員と役員計58人。5月までに32人に支給され、これをきっかけに2人が禁煙に踏み切った。

 手当は従業員とその家族の健康増進や、たばこ休憩に対する不公平感の解消、業務の効率化、火災予防などが目的。中村社長は「食品を扱う会社として、今後3年を目安に社内完全禁煙を目指している。それまでに禁煙を目指す後押しになれば」と話した。

 「社内・通勤中・自宅など全ての場所でたばこを吸わない」とする宣誓書を会社に提出すれば受給対象となる。宣誓には非喫煙を見守る家族の署名が必要で、喫煙が発覚した場合は支給停止とともに全額返金や懲戒処分の可能性もある。

 現在の受給者は全体の55%。同社は社内掲示などで喫煙と受動喫煙の⇒続きはコチラ・・・・
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みちのく銀行融資で不正17件 7人懲戒処分

2018-05-19 | 労働ニュース
 みちのく銀行は17日、設備資金の融資業務において、使途を偽って融資を実行したり、外部の保証機関に提出する領収書を偽造するなど、2012~17年にかけて17件の不正な事務処理があったと発表した。同行は私文書偽造などに当たると判断し、東北財務局と青森県警に報告。不正に関わった課長級を含む20~50歳代の男性行員7人を懲戒処分とした。顧客側への金銭的な被害は生じていないという。

 同行によると、不適切な融資額は計2億5千万円余りで⇒続きはコチラ・・・・
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