名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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深刻化する職場での「女同士のパワハラ」一体どうすれば?

2018-06-07 | 労働ニュース
職場で女性たちの仲が悪いワケ

 女性が同性、特に女性の部下を、敵と見なして手厳しく対応する現象は、「女王蜂症候群 Queen Bee Syndrome)」と呼ばれる。米国・ミシガン大学の3人の心理学者が1973年に発表した論文で初めて登場した概念で、1970年代に欧米で話題になった。

 男性優位社会で努力して指導的地位を手に入れて成功した女性ほど、その地位に固執し、自分より職場で下位にあり、かつ有能な女性を、自身の地位を脅かす存在、すなわち敵と見なす。そして、後進を指導して助けるどころか、足を引っ張って昇進を妨害するという。

 女王蜂が、ライバルとなるメスと敵対する習性からそう名づけられたようだが、当時の論文では概念構築に比重が置かれ、現象が起きる要因について明確な答えは示されていない。

 女性は管理職ポストに就くことが男性に比べて難しいだけに、またhttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180607-00055892-gendaibiz-bus_all
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ZOZO 田端信太郎氏「過労自殺は自己責任」で炎上、「もはや乗り越えられた議論」が繰り返される背景

2018-06-07 | 労働ニュース
「過労死は自己管理責任」。2007年に人材派遣会社の奥谷禮子社長(当時)が発言し、国会で大問題となってから10年以上。また同様の発言が繰り返された。

「自殺だから一義的に自己責任なのは当たり前でしょうが。上司が屋上から物理的に突き落としたりしたのですか? そんなに追い込まれても、会社なんて辞めて生活保護受ければいいわけです。あなた達、弁護士は訴訟になったほうが儲かるけどね」(https://twitter.com/tabbata/status/1002900777000566784)

「過労死には本人の責任もある。なぜならば物理的な拘束はなく、使用者側に殺意もないから。使用者の過失責任はあるかもしれないが、本人の責任もゼロではないというのが私の見解です。36協定もない一方的な残業強制が違法ということは同意OKですよね?だとしたら組合や従業員代表の責任もゼロではない」(https://twitter.com/tabbata/status/1002909504340520961)

ZOZOTOWNを運営する株式会社スタートトゥデイのコミュニケーションデザイン室長、田端信太郎氏が6月2日、Twitterで「過労自殺は自己責任」という持説を展開、遺族とともに労災認定を得るために戦ってきた労働弁護士らと論争になった。ネット上では、過労死の遺族からも強い批判が巻き起こっている。

香山リカ氏もTwitterで「田端さんの発言は、弁護士だけではなく、私のような精神医療や福祉の関係者、自死対策に取り組む民間、行政の関係者、もちろんご遺族やその支援者にとっても許しがたいものと思います」と投稿。共産党の小池晃書記長も同様に「これは許せない発言ですね」と不快感を表した。

近年では、電通の新入社員だった高橋まつりさんが過労自死した事件が記憶に新https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180607-00007992-bengocom-soci
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