五ケ所湾合同レース

2日の深夜、武豊に集合。今回は9名での参加、期待したい。
回航時の強風はすっかり納まっている。予報は3‐5ｍ、風がなくならなければありがたい。
3日0時半出港、スタートラインに向かう。風は少ない、スピンスタート
ホーネットはスタート位置がうまく取れず追い出され一回り後のスタート、スピンをアップし風に合わせ南下、先行艇を追いかける。
振れたり息をする風、だましだまし角石灯台通過、師崎沖に到着。
この時点では先行艇に追いつき、シエルボを抜きナルミにも並べ先頭集団で伊勢湾に入った。
この後、ホーネットは風を求めスピンで切上がり伊勢湾中央に向かいジャイブし沖の瀬ブイに向けた。
時間は5時過ぎ日の出に沖の瀬が回れない。先行していたつもりだったががっかり、ほとんどの艇が沖の瀬ブイに取りついている。後続艇が少ない。

再度ジャイブして沖の瀬を廻航、後続が少なすぎてガッカリ、次に神島か菅島にどう取りつくかコースの選択は大王まで直進
菅島神島間の中央、暗礁地帯を突破する。明るいことだし波も静穏、引き潮に乗って一気に中央突破。安乗沖で少し挽回できた。
その後も風が気まぐれでコース選択に苦労、岸寄りか沖出しか、ジャイブを繰り返しながら大王崎を通過、麦崎沖へ向かった。
岸は風がないと推測し沖出し、これが大失敗。近づいた艇には離され、抜いた艇には逆転されもうやめたい心境

次のコース、布施田水道を抜けるのをやめて水道沖の大回りを選択。
沖の定置網をクリアーしたころから風が変化、南に振れた。これで大逆転もと期待したが結果は後続の抜かれた艇を逆転した程度
でも南からの良い風に乗ってスピードアップ、気持ちは良かった。
13時過ぎにフィニッシュようやくレースは終わった。成績は期待できない。







とんぼ返りで大王崎波切漁港に立寄り帆装を解き7人が降りた。
16時波切港を出港、機走で蒲郡へ。19時頃伊良湖水道を通過21時半西浦沖、22時半帰港できた。お疲れ様でした。