なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

約5年10か月の上海生活と4年間の日本の生活を終えて、
今度は武漢での赴任生活を始めてます。

卒業証書授与式(2014年3月20日)

2014-03-20 18:02:36 | 日本生活

今日は我が母校小学校の卒業証書授与式が挙行されました。

PTA会長を務めているので「来賓」として、

そして「祝辞」を述べる者として参加しました。

去年、一昨年はリラックスしながら参加したのですが、

さすがに「祝辞」を述べる立場となると最初から最後まで緊張のしっぱなしでした(^_^;)






体育館には在校生、卒業生の保護者、先生方が集結。

そこに校長先生を先頭に「来賓一同」が入場します。

いつもそうですが、左右に分かれて着席している在校生の真ん中の通路を入場するだけでも

十分に緊張するものです。


続いて、

卒業生入場  
 拍手に包まれた会場内を115名の卒業生が入場し着席します。
 学生服を着た卒業生が堂々と入場しました。(ちょっと感動を覚えます)

敬礼

開式のことば 
 いよいよ始まります。

国歌斉唱   

校歌斉唱   
 母校の校歌だけあって、歌詞を見なくても最後まで斉唱しきりました。
(ここでも気持ちが高ぶって涙がジーン)

卒業証書授与 
 ひとりひとり名前を呼ばれて大きな声で返事を返して1人ひとり全員に卒業証書が授与されます。
 ここでもじーんとしました。
 今回、自分の子は卒業生ではないけれど、何回か涙が浮かんでくる場面がありました。

校長式辞   
 1年間の学校行事を振り返りながら卒業生にお祝いの言葉をかけてました。(じーんと緊張の繰り返し)

そして、いよいよ・・・

来賓祝辞   
 来賓の方から祝辞をいただきます。PTA会長 中村 豊様 ←←←僕のことです。

 全児童700余名、保護者参列者150余名、来賓35名、加えて先生方。
 総勢約900余名を前に緊張の極限状態の中で席から立ち上がり歩き始めます。

 保護者、来賓、先生方、国旗に礼をして壇上に上がり卒業生と対面して礼。
 卒業生には座ってもらってから祝辞を読み上げ始めました。




途中、何回か顔を上げて卒業生を見渡しながら語るようにと心がけて読み上げたのですが、
 卒業生全員が見てくれている姿にここでまた感動。(運動会の万歳三唱で話をした時以来です)
 言葉を選びながら夜中まで繰り返し見直してやっと書き上げた祝辞の原稿でした。
 読み終えて座席に戻るまで会場内の視線を感じながらなんとか務めました。

 続いて後援会会長による祝辞と続きます。
 校長先生と後援会会長さんはさすがにベテランでした。


来賓紹介   

祝電披露   
 36通もの祝電が届いたようです。本文の紹介は3通。
 ほかは祝電を打っていただいた方の名前を紹介。


門出のことば 
 私も数十年前にやりましたが、
 卒業生、在校生が感謝の気持ちと新たな旅立ちへの想いをかけあいます。
 途中に卒業生によって行われた合唱、最後に全児童によって行われた合唱はとても良かった。

閉式のことば

敬礼

卒業生退場

来賓退場   
 校長先生を先頭に、後援会長に続いて会場を後にしました。



ざっとこのような流れで挙行されました。

今回は最初から心を打たれるというか感動したという感じで、

何回か涙が自然に浮かんできた場面があって

卒業式は何度参加してもいいものだなぁとあらためて感じました。





午後、仕事の関係で高校に出向き自分の「卒業証明書」を発行してもらい手にしました。

こんな感動した日に自分の卒業証明書も手にするなんて・・・。




約3週間後、4月8日には小学校の入学式が待ってます。ここでも来賓として出席します。

幼稚園を卒園したばかりのかわいい新1年生を迎えます。