なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

6年弱の上海生活と4年間の日本生活を終えて、24年4月から武漢で赴任生活を過ごしています。

やっと手に入れた日本の家族からの荷物(2016年6月29日)

2016-06-29 23:44:38 | 上海赴任生活
家族から送ってもらっていた荷物(EMS)が通関で止まり通知が到着。

今日の午後、ようやく仕事の合間をぬって引き取りに行きました。

最初に申請書に内容物を中国語で記載して、






書類審査を受けたら別の窓口に書類を提出。その隣で名前を呼ばれるまで待ちます。

ようやく名前を呼ばれると書類審査を受けてサイン。







その場で申請した品物と金額に応じた税金を支払います。

税金は、食料品は商品金額の15%、衣類は30%。正直言って高いデス。

中国政府は、4月から海外の商品を中国に持ち込む際の税金の税率を引き上げた事を実感しました。






さらに、裏にまわって別の窓口で名前を呼ばれてやっと荷物を確保。





一連の手続きだけでのべ1時間ほどかかりました。

私の荷物はそれなりに嵩があったのですが、

周りの人を見ると手のひら大程度しかない荷物を持った人から大きな段ボール箱サイズの荷物を持った人まで様々。

まるで、抜き打ちで呼び出されている感じでした。

荷物を引き取るだけでこれほどの手間がかかるようだと、

海外から荷物を輸入しようという気もだんだん嫌になります。

中国人による日本での爆買いが縮小するだけでなく、

通販による日本からの輸入も減っていくんだろうな~と実感したのでした。