なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

約5年10か月の上海生活と4年間の日本の生活を終えて、
今度は武漢での赴任生活を始めてます。

大雪だからちょっと近間に出撃しました(2021年12月26日 シーズン2日目)

2021-12-26 16:34:09 | スノーボード

昨日から数年に1度の強い寒気が流れ込んで冬型の気圧配置が強まって

新潟県内の高速道路では通行止めになるかも・・・と情報が飛び交っていました。

 

 

早朝、目が覚めて4時までの12時間降雪量をチェックするとみつまたでなんと57センチ。

妙高でも50センチ超えという驚異的な量。

 (ゲレンデに上がればさらに増える)

この降りっぷりだと行き帰りの交通が危ないと判断。

あらためてアメダスの12時間降雪量をチェックすると山沿いの広い範囲で30~50センチオーバー。

 

今日は、

・日中も天気が荒れる&雪が降り続く

・関越道など高速道路の通行止めも含めた事態が起こる可能性がある

などなどいろいろと考えたところ

いつも通っているかぐら・苗場はあきらめて

「奥只見丸山」という僕にとって初体験のスキー場へ行くことに決めました。

 

 

 

国道17号を小出から湯ノ谷方面へ向かい

奥只見シルバーラインというひたすらトンネルが続く山道をどんどん上っていきます。

8時前に現地到着。(雪がすごく降っていました)

リフト券(今日は午前券)を購入してリフト待ちの列に並びます。

《初めてのスキー場なので胸がドキドキしてました》

 

この写真だけでもいい降りっぷり・・・ですよね。

 《このまま止むこと無くずーっと降り続きます》

まさに「今」降り続いているところなので一面「超軽いパウダー!」なのでございます。

 

 

 

リフトに乗っていると数分も経たないうちに・・・

雪が積もりはじめる状況です。

 

 

 

こんな感じなので昨夜からの新雪の量も半端なくて

滑っていても場所によっては雪に埋もれてしまいそうな感じです。

 

 

新雪50センチパウダーの奥只見丸山(2021年12月26日)

 

11時頃になると時々強く吹いていた風がいっそう強さを増したので

第2リフトと山頂リフトが運休になるほど。

お昼までの残りの時間は第1リフトをまわすことになるのですが

何回滑っても新雪が積もるのでコンディションは⤴⤴⤴ の状態が続きます。

 

 

でも、調子に乗って怪我をしないうちに

12時になったところでに引き上げました。

 (雪質は抜群に良かったでした)

 

 

帰り際に気がついたのですが、

今朝までの新雪は50センチだったんですね! 《納得》

 

滑っても滑っても食べきれないパウダー三昧でございました。

 

 

 

 

駐車場に戻ると・・・たった4時間で車が雪に埋まってしまった。《恐るべし大雪》

 

帰り道、高速道路では事故による通行止めが発生していたので

(ということは通行止めの区間では下道も混雑しているハズ)

奥只見に変更したのは正解だったみたい。

無事に長岡の自宅まで帰り着くことができました。

 

 

 

 

【追記】

この2日後、12月28日にこの日から3日間続いた大雪の結末がUPされてました。

【公式】3日間大雪が続いた豪雪地 奥只見丸山スキー場のスタッフを追った。

 


スキースノボ事故の特徴について

2021-12-26 05:53:14 | スノーボード

南魚沼市消防本部からfacebookにUPされておりますね。

過去10年間、1,667件におよぶ救急搬送事案を分析した結果とのことですので

非常に参考になる内容だと思いますし

「私は大丈夫」などと自分を過信せずに肝に銘じたいと思います。

 

はい、僕は「ヘルメット派」です。

家族全員が「マイヘルメット」を着用して滑っています。

今までにも、ヘルメットを着用していたから大きな怪我をしなくて済んだと

思ったことが何回かありました。

 

 

「3時のおやつ」これも大事ですね。

午後は絶対に疲れています。

そろそろ引き上げる前にと午前中以上に無理をするのは禁物ですね。

 

 

僕が「なるほど」と思ったことは、

「ケガ人の90%が南魚沼市民・湯沢町民以外の人」と、

「スキーとスノーボードの事故件数の差が少ない」という2点。

 

 

そうだろうな~、腑に落ちました。

文句なく納得です。

 

 

 

今シーズンも怪我無く楽しんでいきたいと

あらためて決意するのでした。