ゲレンデ営業続行中のスキー場も残りわずかになりました。
14日発表になった1ヶ月予報を見てみます。
予報期間の2週目、4月23日以降は気温がぐっと上昇する予報になっております。
◆この先1ヶ月間を通した気温は全国的に平年よりも高くなる確率が大きいと予想されています。
とくに関東、東海、北陸で顕著です。
◆日照時間 気温が高くなると予想されている割には、日照時間は少なめです。晴れない日が多いのでしょうか?
◆降水量 降水量は沖縄、奄美、東北、北海道を除いた地域で平年より多くなると見られています。
で、いろいろ調べていくと どうやらこの時期らしくない夏の太平洋高気圧が日本の南海上で勢力を強めて
日本列島は「梅雨らしい天気」が続きそうなシュミレーションが出ていたんですね。
◆4月21日21時の予想 このあたりから前線の雨雲が日本列島に停滞しはじめそう・・・
◆4月23日21時 列島は広い範囲で雨雲の中
◆4月26日6時 列島は引き続き広い範囲で雨雲の中
◆4月28日9時 前線の雲はやや南下して九州でまとまった雨、北海道には北から別の雨雲接近
というわけで、南から暖かい湿った空気がどんどんと流れ込むため気温は高めで、降水量が多くなる。
晴れる時間が少なくなるから日照時間は少ない。
・・・・という説明が通るようになるわけですね。
今年のゴールデンウイークはひょっとして雨、曇り、雨、曇り、雨の天気???
時期相応の天気になって欲しいです。