2日に発表になった1ヶ月予報は
ボーダーのボクとしてはとても残念な内容となっておりました。
まずは向こう1ヶ月間の予想気温。
北日本では平年よりも気温が低めですが、
東日本や西日本では平年よりも気温が高くなると予想しています。
次に日照時間。
気温が平年よりも低くなると予想している北日本では日照時間は平年よりも多め。
一方、気温が平年よりも高くなると予想している西日本や東日本では日照時間は少なめ。
とくに太平洋側の日照時間の少なさが目立ちます。
これに対応するように本州の太平洋側で降水量が平年よりも多く予想していて
北陸以北の日本海側では降水量が平年よりも少なくなると予想しています。
これはつまり冬型の気圧配置が現れにくいということですね。
その結果、降雪量は平年よりもかなり少なくなる確率が高くなっています。
この先2週間ほど先までの予想天気図や予想気温を見ても
強い寒気が本州付近まで南下することはなさそうです。
このまま春の陽気へと移っていくようないかないような、
それとも2月の後半にもう1回くらいは強い寒気に覆われることがあるのか
注目していきたいと思います。