なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

6年弱の上海生活と4年間の日本生活を終えて、24年4月から武漢で赴任生活を過ごしています。

今週末は黄砂と雲が沸いてすっきり晴れません

2021-05-08 13:49:49 | 日本生活

今日の新潟県の天気は「晴れ」のはずでしたが

いっこうにすっきりと晴れてくれません。

 

 

◆10時30分頃

◆12時30分頃

 

黄砂・・・ですね。遠くの山がうっすらと見えてます。

いやあ、「空気が黄色い」って感じです。

 

 

 

天気予報では「晴れ」といっていますが、上空の気圧の谷が次から次へと通過しますので

雲がどんどん沸いてきて土日はこんな天気で終わっちゃうかと・・・。

すっきりしませんね~。

 

 

 

 

《17:57 追記》

結局、今日は1日を通して晴れ渡ること無く曇り空で終わりました。

明日も晴れマークが出ているけれど、本当に晴れるのかな?

怪しいな~。

 

◆8日の長岡アメダス:日照時間はほぼ無し


あの音はやっぱり

2021-05-06 18:23:33 | 日本生活

昨夜(5日の夜)、小雨が降っている自宅で

遠くから「ドーン、ドーン」とまるで花火が上がっているような音が

遠くの方から聞こえていました。

 

何の告知も聞いていないのですが

今年はこのパターンが多いのでひょっとしてどこかで花火が打ち上がっているのだろうと

思っていました。

 

 

 

で、たしかに花火は打ち上げっていた!

 

ゴールデンウイークに全国各地(200カ所以上)で花火を打ち上げる取り組み

「花火駅伝」が行われたんですね。

 

2021 #花火駅伝 in 小千谷「花火のチカラで日本中を笑顔に」

 

ゴールデンウイーク最終日の夜空に咲いた大輪。「花火駅伝」は、全国200カ所以上で花火を打ち上げて、

日本を元気にしようという取り組みです。

小千谷市では、1尺玉やスターマインなど、子どもの日にちなんで550発が打ち上げられました。

 

事前に知っていれば・・・見たかったな~。

 


新型コロナ対策 今いちど冷静に考えたいです

2021-05-05 08:15:07 | 新型コロナ

5月11日、緊急事態宣言の期限が迫るなかで「解除できるかの検討に入る」というニュースが飛び交っています。

それってマジですか?

国民の命や安全よりも5月17日のバッハ会長来日にあわせてなにがなんでも解除したいのでしょうか?

日本人の命ってそんなものだったと考えているのか疑ってしまいます。

 

 

 

ゴールデンウイークが終わるにあたって今一度冷静になって考えてみます。

4月28日、緊急事態宣言発出にさいして日本医師会の記者会見を振り返ってみました。

なんで緊急事態宣言を発出することになったのか、

どうなれば緊急事態宣言を解除できるのか、

この記者会見の中に凝縮されています。

 

【ノーカット】日本医師会 会見 3度目の緊急事態宣言発出(2021年4月28日)

 

なぜ3度目の緊急事態宣言の発出につながったのか、何が悪かったのか
1. 感染力が強い変異株N501Yが全国的に急速に広がっている
2. 新規感染者数の増加(リバウンドの予兆)が見られる中で首都圏1と3県の緊急事態宣言を解除した
3. 政府の繰り返しの要請に切迫感が感じられにくくなった

 

変異株については世代にかかわらず感染率が高い、重症化が速い
コロナ医療の第一線にいる医師らからは従来株の第3波とは全く病態が違う
 第3波までとは違う病気、違う感染症と考えるべきだ
各地で医療崩壊が始まっている
コロナ医療と通常医療の両立が最大限追求されなければならない中、
必要なときに適切な医療が受けることができない医療崩壊が始まっている
がんの予定手術は延期され、脳卒中・急性心筋梗塞で倒れても受け入れ病院が見つからない

医療提供体制について病床だけで考えるのは適切ではない
新型コロナウイルスに対しては多くのマンパワーが必要で、
病床の確保ができていても医師や看護師、臨床工学士などがいなければ
とくに重症患者を診ることはできない

緊急事態宣言の解除にあたってはすべての指標が2の基準になるか、
3ではあるものの2になることが確実のなることが確実になったときに
行われるべき

解除の基準はいつまでという期間ではなく、各種基準を達成したら解除する
成果型に見直すべき
発令は早めに、解除は慎重に

 

これ4月28日のことです。 ニュースでも、ネットでも流れていました。 

みんな覚えてますよね。

 

 

今あらためて振り返ってみても、まったく異論の無い内容だと思います。

適切に的を得ていると思います。

 

 

 

あらためて触れますけど、

緊急事態宣言を発出するときには解除となる基準を明確に決めておくべきです。

解除するときには次の緊急事態宣言を発出する基準を明確に決めておくべきです。

国民みんなで同じ目標に向かっていかなければ気持ちも行動も考えもバラバラになります。

だから今のようになってしまうんですよね。

必然だったのです。

「政治家として総合的に判断して・・・」といような

第三者には全く意味不明、理解できない発言はもうしないでほしい。

・・・だから国民に伝わらないのですね。

コロナ対策に関しては日本医師会が主導権を持って全面的に仕切ってもらったほうが

国民もみんな納得して腑に落ちて協力が得られると思いますけど・・・。

 

 

「緊急事態宣言の解除は期限を特定せずにステージ2の指標に達成したら行います。」という決断を期待しています。

 

 

そして、

オリンピック、パラリンピック期間中に必要な医師や看護師らの人数 約1万人動員、や

東京都は看護師500人、医師200人を要請 といったことは

緊急事態宣言が解除されてから行うべきだと思うます。


連休のはずだったけど

2021-05-04 06:00:31 | 日本生活

昨日(3日)は、雷雨でした。

日中と夕方近く、

空が暗くなって稲妻が光ったと思うと雷鳴が鳴り響いて

ザッと雨が降る天気でした。

 

 

◆3日の天気はこんな感じ

 

1日、2日もぱっとしない天気でしたから、青空というものを忘れてしまいそうです。

 

 

でも、今日(4日)はゴールデンウイークはじめての青空に恵まれそうです。

 

 

◆4日明け方の空

 

やっと晴れそうな今日は気持ちよくリラックスしながら過ごしたいと思っていたのですが、

昨夜インドの工場から電話が入って今日は朝から緊急出勤です。

マジです。

 

 

 

せっかくの連休でやっと晴れたところだったのに・・・残念 ⤵

 

 

 

 

《追伸》

16時過ぎにやっとお仕事終了。

17時前に帰宅しました。

もう1日終わっちゃいましたね。

天気良かったんだろうな~。

ほんと残念⤵


徹底したコロナ対策ができないまま取り残される

2021-05-03 06:32:54 | 新型コロナ

5月1日に中国でも 「労働節」 の5連休が始まりました。

期間中にのべ2億人以上の人が旅行などで移動することが報じられています。

実際にはこれ以上・・・だと思いますが。

中国政府は感染拡大前の一昨年の水準まで回復する見通しだと報じられています。

 

 

 

このブログでも上海駐在中に感染対策として行われていたことをはじめとして

徹底した感染対策を行ってきたことに何度も触れてきました。

国の指導力、統率力という面ではピカイチだと実感しています。

だからここまでの短期間で生活も経済も回復できているのですよね。

ほんとうにうらやましいくらいです。

5連休で多くの人が移動しても、今までのような感染拡大にはつながらないと思います。

 

 

 

日本には新型コロナに対して積極的に取り組んでいくプランが無いんです。

記者会見でも見たことがない。

去年からのブログでも触れましたが

1年延期したオリンピックを安心に実施するための戦略的なプランが無いから

成り行きに任せるしかなかったんです。

初めての経験だから・・・と言って現実を見ないで逃避しているだけに見えてしまいます。

緊急事態宣言を出すときも解除するときも

明確な基準が見えないからぼやーっとしてしまっています。

 

 

 

 

「要請」、「要請」。

拘束力がほとんど無いことばかり。

メリハリがないから言われた側も緊張感がなくなっています。

かけ声ばかりで終わってしまっているのです。

感染防止対策もとにかく遅い。

他国で起こったことや実践してきたことを学んでいない。

なんでこんなにぐずぐず決められないのか、決めるのが遅いのか ・・・不思議です。

 

 

 

5月2日、全国の重傷者が過去最多になったと報道されました。

新型コロナ重症者 全国で1050人に 1月27日を上回り過去最多

厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスへの感染が確認された人で、

人工呼吸器や集中治療室などで治療を受けるなどしている重症者は、

2日時点で1050人となりました。

1日から30人増え、ことし1月27日時点の1043人を上回ってこれまでで最も多くなりました。

 

 

全国の感染者は増える一方。 重傷者も増える一方。

それも、大阪府、東京都だけにとどまらず、全国で増えてきています。

5月11日に非常事態宣言解除 ではなく、全国に広がることになると 想像できます。

 

 

第4波の本番はこれから・・・ のような気がします。

 

 

ワクチン接種も各国で進んでいますが、日本はやっと始まったばかり。

もう全然取り残されています。

経済の回復もどんどん遅くなるばかりです。

この経済回復の出遅れは、この先数年間影響を受け続けることにつながっていきます。

こういうときこそ「早い者勝ち」なのですが・・・。

 

 

 

4月30日、緊急事態宣言中にもかかわらず、若者を中心に人の流れが抑えられていないとして、

東京都が若者を対象に緊急の街頭アンケートを行いました。

そして結果です。

 

うーん、普段の生活と変わらない意識 ・・・そんな気がします。


一時的に寒気流入、降雪?

2021-05-02 12:06:13 | スノーボード

今夜、一時的に寒気が流れ込みます。

 

850hpa面(高度約1,500m付近)で0度の寒気が、今夜本州を通過します。

 

標高の高い山沿いでは気温が氷点下まで下がる見通しです。

 

かぐらスキー場も、一時的に10cmの降雪予報が出ていますね。

 

明日の午前中は久しぶりのフレッシュパウダー・・・でしょうか。

 

 

今日(2日)のかぐらはコンディション悪化のため5ロマが運休。

 

さて、明日はどの程度復活してくれるでしょうか。


大雪だった今シーズン、ゲレンデの残雪が気になります

2021-05-02 06:17:25 | スノーボード

5月に入りました。

ゲレンデに残っている雪、

記録的な暖冬少雪だった昨シーズンと比べたくなったので

ライブカメラでチェックしてみました。

 

 

 

まずはかぐらみつまたゲレンデ。

20年5月1日と21年5月1日の画像を比較してみます。

昨シーズンと比べて雪の量が多かった(はず)の今年のほうが

雪が少ないように感じます。

 

◆20年5月1日のみつまたゲレンデ

 

◆21年5月1日のみつまたゲレンデ

 

 

 

次にかぐらメインゲレンデ。

デッキ周りの雪の量を比べると

こちらも今年の方が少ないですね~。

 

 

◆20年5月1日のかぐらメインゲレンデ

 

◆21年5月1日のかぐらメインゲレンデ

 

ということで、

今シーズンは雪がそれなりに降ったにもかかわらず

2月以降の暖かさの影響で

雪がどんどんと消え去ってしまったことがよくわかりました。

 


コロナ禍 増え続ける感染者とGWのスキー場

2021-05-01 15:31:12 | スノーボード

まもなく終わる今シーズン、

コロナ禍で始まりコロナ禍で終わろうとしています。

 

 

そして3度目の「緊急事態宣言」発令後も人出は減ることが無いまま

むしろ1回目の緊急事態宣言時よりも人出が増えたまま

現在に至っていることが繰り返し報道されています。

もう「自粛の要請」レベルでは守ることができないんですよね。

 

 

去年から続いた我慢・辛抱は日本人個人が持っている限界を超えてしまいました。

個人に頼った自己抑制、精神論に頼れるレベルを超えてしまいました。

そして慣れてしまったのです。

みんな以前にように自由に行動しはじめていませんか?

 

 

5月11日までの短期間で「ステージ2」のレベルまで下げることが

緊急事態宣言解除の条件になるはず ・・・ ですが、

残念ながらこれを達成するのはすでに無理だと誰もが思っています。

人出が減らないのだから感染者は増え続けるしかないのです。

みんな頭では理解しているんですが、行動ができないのです。

今回もステージ2にはほど遠い状態でも何か口実をつけて解除するんだろうなと思います。

そしてまた感染者のどうかに拍車がかかるという繰り返し。

 

 

29日。東京都の1日の新規感染者数が 1,027人となり1,000人を超えてきました。

30日は698人で少し減りましたが、1日は再び1,050人となって1,000人を超えてきました。

7日間平均は上昇の一途をたどったままです。

これからどうなっていくのでしょうか。

感染者の増加が頭打ちになった大阪府に代わる日は近そうです。

 

 

◆大阪府の新規感染者と週間移動平均の推移

 

◆東京都の新規感染者と週間移動平均の推移

 

こんな状況のなかで、まさか「緊急事態宣言」が発令されている地域の人が

スキー場に出かけるなどどいうことは無いはず・・・。

と信じたいですけど、新潟県内で営業しているスキー場の駐車場には

2回目の緊急事態宣言時と同様の状況になっているだろうなと失望感を感じてます。

 

 

今回のコロナウイルスは従来よりも感染力の強い変異ウイルスだとわかっていたはずですが

ここにきて、3密ではないところでの感染(2密や1密でも感染)や

屋外でマスクをしていたのに感染という

これまで聞かなかった感染事例が報道され始めました。

 

・河原で飲み会「2密」で集団感染。

・密閉だけの「1密」で集団感染。 など。

 

 

いや、いままでこのような感染に気づかなかっただけなのかもしれませんね。

コロナウイルスは生き残るために感染を繰り返しながらどんどんと変異していきます。

季節性インフルエンザと同じです。

いつまでも今までと同じ、海外で発生している変異ウイルスと同じと思っていると

痛い目に遭うことになりますね。

 

 

 

さて、4月30日の夕方から標高の高い山やスキー場では降雪があったとSNS上で情報が飛び交いました。

ところが、1日は強風の影響で午後からエリアを限定した営業中止となったスキー場も出ています。

ゴールデンウイーク中は不安定な天気の予報となっていますので

ゲレンデに向かう際には最新の営業情報のチェックが必須ですね。