Jmax上越へ「長いお別れ」を観に行ってきました。
杉やんとして観る映画は、この作者のものは何でもと観るもの、それとは別に、タイトルや出演者などに惹かれて観るものに分かれます。この作者・・・は、東野圭吾作品で、ついこの前は、「パラレルワールド・ラブストーリー」を同じJmax上越で観たところです。今回の「長いお別れ」は、書店で何気なく手に取った文庫本の帯に惹かれ、本を購入し映画も観たいと思いました。
タイトルの「長いお別れ」の意味が、当初、どういう意味なのか分かりませんでしたが、本の中で、映画の中で、分かりました。
文庫本「長いお別れ」(原作:中島京子)の中で、こう語られています。
認知症について
『「長いお別れ」と呼ぶんだよ。その病気をね。少しずつ記憶をなくして、ゆっくりゆっくり遠ざかっていくから』
この作品を観終わったあと、しばらく座席から立てませんでした。杉やんの祖父も、父も認知症を患いました。何年も、この作品のような日々がありました。思い出しました・・・。
(イイ映画を観たという感じです・・・)
今日は寒いですね。
雨が時折り激しく降っています。
夕方の4時を回りました。いつもだと明るいのですが、厚い雲でうす暗い感じです。室内灯を点けました。
雨が・・・降っています、半袖ですが、ちょっと寒いですね・・・。