カタクリの花-2

田舎に生まれ、田舎で育った、田舎モンのブログです。
身のまわりの出来事を綴っています。

映画「長いお別れ」

2019-06-10 15:15:50 | 身辺雑記

Jmax上越へ「長いお別れ」を観に行ってきました。

杉やんとして観る映画は、この作者のものは何でもと観るもの、それとは別に、タイトルや出演者などに惹かれて観るものに分かれます。この作者・・・は、東野圭吾作品で、ついこの前は、「パラレルワールド・ラブストーリー」を同じJmax上越で観たところです。今回の「長いお別れ」は、書店で何気なく手に取った文庫本の帯に惹かれ、本を購入し映画も観たいと思いました。

タイトルの「長いお別れ」の意味が、当初、どういう意味なのか分かりませんでしたが、本の中で、映画の中で、分かりました。

文庫本「長いお別れ」(原作:中島京子)の中で、こう語られています。

認知症について

『「長いお別れ」と呼ぶんだよ。その病気をね。少しずつ記憶をなくして、ゆっくりゆっくり遠ざかっていくから』

この作品を観終わったあと、しばらく座席から立てませんでした。杉やんの祖父も、父も認知症を患いました。何年も、この作品のような日々がありました。思い出しました・・・。

(イイ映画を観たという感じです・・・)

 

今日は寒いですね。

雨が時折り激しく降っています。

夕方の4時を回りました。いつもだと明るいのですが、厚い雲でうす暗い感じです。室内灯を点けました。

雨が・・・降っています、半袖ですが、ちょっと寒いですね・・・。

 

コメント
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