昨夜のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の2回目、面白かったですネ。
前半は、激しい戦のシーンとドローン?での空中からの映像は見応えがありました。その「動」の前半以上に、後半の終了間近の本木《道三》と矢野《頼純》の「静」のシーンは圧巻でした。静かに歌を詠みながら茶を立てる《道三》、鬼気迫る表情がアップされる《頼純》・・・。終わり方も、静かに歌が流れる中で横たわる《頼純》、画面下に「つづく」のテロップ・・・。
第2回は、この二人が主役でしたね。短い時間の演技でしたが、しばらく余韻が残りました。(矢野《頼純》は、今回だけの出演でしたが、思い出のシーンとして残るようなそんな演技であったような気がします)
本木《道三》、間を置いた「静」の演技に惹かれました・・・。
「麒麟がくる」はまだ2回しか観ていませんが面白いですネ。
風景や衣装の色彩も、このドラマには合っているような気がします。
一週間後が、また楽しみです。