最初にAIとはArtificial Intelligenceアーティフィッシャル・インテリジェンスの略で、人工知能と訳されています。
また、IoTとはInternet of Thingsインターネットオブシングスあらゆるモノがインターネットを通じて接続されるとの意味のようです。
先日、山梨県のある工業高校の授業としてお話する機会がありました。
自分なりに勉強?して、高校生が注目してくれるようなお話を考えました。
ある意味では行政や企業はこんなことを考えて(予測)いると刺激になればと思いました。
これからAI社会になり、事務職は無くなると・・・。
銀行の窓口業務も計理士も、測量士もです。
しかし、本当にAIが進化すると世の中は変わるのかな?と改めて考えさせられました。
未熟な私ですので、考えも知識も浅はかです。
ある業種や部分では大きく変化すると思います。
それは事実なのでしょう。
私は道志での畑仕事が好きなんです。
土を触っているだけで気持ちが落ち着くのです。
上手くは出来ませんが、収穫の喜びもあります。
きっと道志川の流れは変わらないと思います。
雪解けの水が源流となって、大河となります。
それが生命の源にもなっているのです。
私の家も湧き水を水道水として利用しています。
苔生す流れを見ていても落ち着きます。
私はこんな写真を撮るのも好きですね。
同じ形をしていない火を見ているだけで、言葉はいりません。
こんな空間や時間が好きなんです。
更に、頑張っているお年寄りもいます。
AIなんて関係ない生活をしています。
私もその生活感を大事にしていますが、高校生の前では偉そうにAIの話をしてしまいました。
女房も小さなブティックを経営していますが、来られるお客さんのほとんどが話を聞いて欲しいんですね。
どちらかと言うと、モノを売るより傾聴(お話を聞く側)と言っていました。
そうなんですよ。
AIは確かに優秀なツールですが、そのツールに振り回される必要は無いのかとも思います。
まだ、それぞれの役割や区分が分かっていません。
人の心や考えをを読むって、囲碁や将棋の世界では完成しているのかも知れませんが・・・。
日常ではどうなんでしょう?
失敗しても、見栄えが良くなくても、作る喜びや発想も、その過程が楽しいんですよね。
中学生の将棋士六段が誕生しました。
オリンピックのフィギアスケートでは金銀でのメダルです。
きっと、彼らもある部分ではAIを活用していると思いますが、あとは自己努力なのでしょう。
ダンスも道志の畑も地道な努力で結果にも表れます。
私の周り(自室)には携帯が2台、パソコンも2台 、ipadなども2台、音楽もアマゾンプライムで聴いています。
もちろん、今ではフィルムでなく、デジタルカメラです。
いつしか、ネットでブログも始めていました。
生活圏は知らないうちにアナログからデジタルに侵食されていました。
うむぅ~、AI(私の場合はデジタルかな?)の進化と日常の暮らしは、どこまで変化するのでしょうか?
楽しみでもあり、不安でもあります。
また、そんなこと関係ねぇ~と言う気持ちもあります。
道志でもパソコンは持って行っています。
こんなことが出来るのも、道志のお陰であり贅沢なのでしょう。
Hiro