自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

先日は雨 今日は雪?(道志)

2020年03月14日 | なかま道志

先週、道志に入った時は雨で外での作業は何もできません!

したがって、休息日として静かにしています。

女房からもラインで溜まっている疲れを取って、あまり飲み過ぎないように・・・とありました。

しかし、じ~っと出来ない性格です。

その作業が出来ないなら出かけようと思いつきました。

先ずは一番近いスーパーへです。

山越えして40分、都留のカインズホームに向かいました。

何でも揃っているお気に入りのホームセンターです。

地域性だけあって、東京のホームセンターには置いていないモノもあります。

また、そこが楽しいのです。

今回はこの「木材防腐防虫剤」を買い求めました。

約8000円くらいです。

ついでにと、食品コーナーにも行きました。

おからやヒジキセットと焼き鳥を買い求めました。

また、ヒロさんから頼まれた焼き肉用の美味しそうな牛肉も買い求めました。

次にフードコートでここで作っているマフィンを買おうとしたのですが、店員の対応がイマイチで(ご機嫌が良くなく)、嫌な気分が残りました。

マフィンの店員さんは〝ここに表示されているようにと指差して10時からです”と、冷たく言われました。

気に入っていたカインズもこの一言で、イメージが変わりました。

他の店員さんは手を止めて、探しているコーナーまで案内してくれるのですがね。

たったお一人の店員さんで、お客さんの気持ちを害するのは残念です。

気分を取り直して、次に向かったのはそこから20分くらいの地元の建材屋さんです。

お世話になっている初狩のナイトー建商さんです。

82歳になる元社長が存在感があって、どっしりと座っています。

息子さんの社長さんも愛想が良いですね。

どなたかが作ったようですが、「春夏冬」秋がありません。

商い(秋無い)の意味があります。

「二升五合」は益々繁盛(升升半合)を意味しています。

こんな場面を見ているのが好きなんですよ。

薪ストーブなどもここから取り寄せました。

他にもチャンソーや農機具などもです。

山越えして道志までは1時間20~30分かかるかと思いますが、それこそ釘1本でも届けてくれる建材店です。

担当の出羽さんやナベちゃんも良くしてくれます。

出羽さんの嫁さんにもお会いしました。

いつもいろいろと・・・と笑顔で対応してくれました。

ここで小物類を買い求め、また厚板もタダでいただきました。

今回の目的は、厚板を加工している作業所に出羽さんが連れて行ってくれるとのことです。

先ほどのマフィンを売っている店員さんとは、大違いです。(失礼!)

そこから5分ほどの「大一木材株式会社」さんです。

社長さんのお名前は小林さんで、この辺り一帯が小林名になっているようです。

社長の弟さんですかね?親切に会社の話をしてくれました。

興味深い話です。

社長も現れ、名刺交換をさせていただきました。

小さな家の形をした模型ですが、特殊な塗料が施してあり焦げるけど火が出ないとしています。

これは実験(撮影)用とのことです。

ベンチャーとしていろいろと努力されている姿に感銘しました。

社長ともいろいろな話題から、「住民税」のことで会社の仕事に関係することをお話ししました。

住民税は、2023年で東日本復興税が終えますが、その後の2024年からは「森林環境税」が新たに課税されます。

2023年までの時限です。その後2024年から復興税から森林環境税になると・・・。

住民税を払っている方は、所得の10%で、(都道府県民税が4%+ 市町村民税6%)です。

更に、東日本大震災に対して年額1,000円が上積みされて、10年間で合計10,000円の寄付?しているのです。

一律に6,200万人の納税者に対して、年1,000円の課税ですので、年に620億円となります・・・。と薄学ですがお話ししました。

ご存知なっかた様子で、この話は使えますねと喜んでいただきました。

長モノの古い厚板をタダでいただきました。

私の車では運べない長さですので、これもナイトー建商の出羽さんが夕刻に届けてくれました。

人のお付き合い(知り合いになる)とは、こんなことからなのでしょう。

道志に帰る途中で、踏切が閉まりました。

富士急が河口湖方向に通過して行きました。

乗客はまばらでした。

今日はなんか長文になってしまいました。

博学ではなく、薄学でした。

 

Hiro