自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

何もない道志だけど・・・

2020年03月13日 | なかま道志

道志村と言えば、何も無いところですが美味しい空気と美味い水があります。

いつもミネラルいっぱいの水を利用しています。

毎回、ポリタンク4つに入れて、自宅に持ち帰っているくらいです。

友人の壇〇さんも、この水でコーヒーを淹れると美味しいんですよ。と言ってくれます。

差し上げがいがあります。

この水を利用して、いろいろと楽しんでいます。

せせらぎや小川をつくり、生簀や池もつくりました。

これらの作業工程はすでにご紹介済みです。

ワサビの花も咲き始めました。

この葉っぱは土産にしようかと思っています。

炒めると、辛みと風味があって美味しいですよ。

このワサビは壇〇さん(奥さまの弟さん)から分けていただいたものです。

ボート池にも蛙やメダカが泳いでいます。

蛙の鳴き声がうるさいくらいですが、居心地の良い場所として選んでくれたので、まぁ~良いっかです。

陽だまりのあちこちにクロッカスが咲いています。

これから大仕事?が始まります。

利用している水の元(水源)の清掃です。

集合場所のキャンプ場から、いざ出発です。

とは言っても5分くらいですがね。

今回は永住している同世代の〇尾さんや、地主のヒロさんと地元の橋〇さんの四人で実行します。

坂を上って、水源近くに着きました。

軽トラを道路脇に止めて、そこから山道を水源に向かって歩きます。

ここは50年以上前に、地元の先代が開墾してワサビ田を作ったそうです。

それが昨年の台風や豪雨で壊滅してしまいました。

本来は石積みされた段々で、湧水が流れきれいなワサビ田だったのですが、山が崩れ大量の土砂が流れ混んで、こんな様子になってしまいました。

ヒロさんや地元の橋〇さんはやり直すと言っています。

残っている上流の石積みから湧水が流れ落ちています。

その近くに湧水の水源があり、それをいくつものタンクを通して浄化しているのです。

今回は湧水の取り入れ口やタンクの清掃です。

一時間半くらいの作業です。

湧水が出ている辺りを整備してるヒロさんです。

水槽もきれいになりました。

これで、また美味しい水が飲めます(利用できます)。

清掃中の私です。

完全防備(カッパを着て)での作業です。

湧水の取り入れ部分にシートを被せ、枯葉などが入り込まないようにしています。

これで作業が終わりました。

水源の利用も良いのですが、公営水道を敷けと言われています。

みなさんの気持ちは良く分かりますが・・・。

この水源水が良くて道志にいるのですから、公営水道にするなら道志から撤退(手放しても)しようかとも考えています。

ここに、こだわりもあるのです。

そして、夕刻の5時過ぎまで草取りをしていました。

自宅から持って来た菊やその他の宿根草を植えるためです。

翌日は大月まで行って木工用の厚板を見に行って来ました。

行動半径が広がりますね。

 

Hiro