道志村と言えば、何も無いところですが美味しい空気と美味い水があります。
いつもミネラルいっぱいの水を利用しています。
毎回、ポリタンク4つに入れて、自宅に持ち帰っているくらいです。
友人の壇〇さんも、この水でコーヒーを淹れると美味しいんですよ。と言ってくれます。
差し上げがいがあります。
この水を利用して、いろいろと楽しんでいます。
せせらぎや小川をつくり、生簀や池もつくりました。
これらの作業工程はすでにご紹介済みです。
ワサビの花も咲き始めました。
この葉っぱは土産にしようかと思っています。
炒めると、辛みと風味があって美味しいですよ。
このワサビは壇〇さん(奥さまの弟さん)から分けていただいたものです。
ボート池にも蛙やメダカが泳いでいます。
蛙の鳴き声がうるさいくらいですが、居心地の良い場所として選んでくれたので、まぁ~良いっかです。
陽だまりのあちこちにクロッカスが咲いています。
これから大仕事?が始まります。
利用している水の元(水源)の清掃です。
集合場所のキャンプ場から、いざ出発です。
とは言っても5分くらいですがね。
今回は永住している同世代の〇尾さんや、地主のヒロさんと地元の橋〇さんの四人で実行します。
坂を上って、水源近くに着きました。
軽トラを道路脇に止めて、そこから山道を水源に向かって歩きます。
ここは50年以上前に、地元の先代が開墾してワサビ田を作ったそうです。
それが昨年の台風や豪雨で壊滅してしまいました。
本来は石積みされた段々で、湧水が流れきれいなワサビ田だったのですが、山が崩れ大量の土砂が流れ混んで、こんな様子になってしまいました。
ヒロさんや地元の橋〇さんはやり直すと言っています。
残っている上流の石積みから湧水が流れ落ちています。
その近くに湧水の水源があり、それをいくつものタンクを通して浄化しているのです。
今回は湧水の取り入れ口やタンクの清掃です。
一時間半くらいの作業です。
湧水が出ている辺りを整備してるヒロさんです。
水槽もきれいになりました。
これで、また美味しい水が飲めます(利用できます)。
清掃中の私です。
完全防備(カッパを着て)での作業です。
湧水の取り入れ部分にシートを被せ、枯葉などが入り込まないようにしています。
これで作業が終わりました。
水源の利用も良いのですが、公営水道を敷けと言われています。
みなさんの気持ちは良く分かりますが・・・。
この水源水が良くて道志にいるのですから、公営水道にするなら道志から撤退(手放しても)しようかとも考えています。
ここに、こだわりもあるのです。
そして、夕刻の5時過ぎまで草取りをしていました。
自宅から持って来た菊やその他の宿根草を植えるためです。
翌日は大月まで行って木工用の厚板を見に行って来ました。
行動半径が広がりますね。
Hiro