道志には豊かな沢の流れや湧水があります。
それらを利用して、道志の自然を楽しむこともできます。
先日も道志に入って、いつも一番先に確認するのは生簀の魚たちです。
前回来た時に、イワナを買い求めその後の様子を見たかったのですが、6匹が浮いていました。
やはりちょっとした自然環境には弱いイワナです。
そこで、またイワナを補充しよう8時過ぎに養魚場に向かいました。
道志の湯へ行く途中にあります。
流れは清らかに見えますが、場長が水質が悪くなったと言っています。
自然相手の商売は大変ですね。
大事な水ですが、豪雨があったり上流に家などが建ったりでいろいろとあるようです。
番犬にならないワンちゃんです。
人(犬)の良さそうな顔をしています。
場長は養魚場の手入れをしています。
一応は火曜日を休みしているようですが、実際には養魚の仕事をしていて、昨年の休日は1日だけ?と言っていました。
イワナは素人が育てるのは難しく、水温なども20度を上がると病気になったり、菌も付きやすいとのことです。
イワナを養魚場にしているのも、この辺じゃうちだけかなぁ~と言っていました。
地元のお客さんが来るとのことで、準備をしています。
アユのおとり用ですかね?
軽トラックで買いに来て直ぐに帰って行きました。
いろいろな種類の川魚を養魚しています。
話している間に、ヒメマスが良いのではとのことです。
強いので養魚も簡単だよと言っています。
ヒメマスを10匹を買い求めました。
このヒメマスを生簀に放しました。
元気に育ってくれよと願うばかりです。
ヒメマスは刺身にしても美味しいとのことですが、私は可哀そうで観賞用にするのでしょう。
日中はうだるような暑さになりました。
オートキャンプ場も賑わっています。
私は草むしりを始めました。
自然との相手は苦しみもあります。
山椒の木に実がなっています。
ネットで採る時期を調べて見ました。
5~7月までとなっています。
もう遅いかと思いますが、とりあえず収穫しました。
急に黒い雲が出て来ました。
雷雨があるかも知れません。
部屋に入って昼食です。
運転もする予定がありませんので、Coronaビールを一杯飲みながら・・・。
その前に物置前の基礎が崩れて来ましたので、縁石で補修すことにしました。
縁石はすでに注文して届けてもらったものです。
作業中にインスタントモルタルが足りないことが分かりました。
電話して一袋を配達してもらうことにしました。
片道40分もかかる初狩にある「総合建材屋のナイトー建商」の出羽さんが、ついでがあるので3時ごろには届けますとのことです。
大変助かります。
インスタントモルタルも届けていただき、縁石の設置は完成しました。
Hiroさんはなんでもやるんですね。(出羽さん)
この作業はプロ並みですよと褒めてくれました。
まぁ~それなりに満足する土留め(縁石)が設置できました。
動かないように、ゆっくりと過ごすことを考えていましたが、やはり動いてしまいました。
部屋に入って冷たく冷やした(半冷凍)お茶で水分補給です。
そして、シャワーを浴びて、夕食は冷凍食品の八宝菜です。
キャベツを加えて美味しくいただきました。
体重計に乗ると最近の体重では最高に減っていました。
これが継続できると良いのですが・・・?
夕刻には白樺の木を見に行きました。
カブトムシ4匹とクワガタ7匹を発見し、簡易な容器に入れて自宅で育ています。
カブトムシは市販で600円くらいでしたね。
良い土産が出来ました。
近所の子にあげますよ。
きっと喜ぶことでしょう。
こうして見ると、自然の楽しみと苦しみが交錯している道志です。
Hiro