自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

災難は二度あると三度目が怖いので

2020年08月05日 | なかま道志

この日の道志は、朝方は曇りでした。

いつものように早起きです。

天気予報では午後から雨だとか・・・?

ふと思いついて、イワナを買い求めることにしました。

イワナは2週間くらい餌をやらなくても生きていますし、魚ソーセージを投げ込むと争うようにパクつきます。

先ずは、筆で日記を付けます。

そして、8時半が過ぎました。

養魚場に向かいます。

家から10分くらいのところです。

よく降ったので、沢の水も増えていました。

この沢の水を生簀に引いて、マスやヤマメ、イワナなどを養魚しています。

もう顔見知りで手を上げると、やぁ~!と応えてくれます。

イワナを10匹ほど欲しんだけど!と言うと直ぐにイワナの生簀に入って行きました。

場長の霧生さんです。

手際よく、元気そうなイワナを分けています。

携帯電話が頻繁に入り、注文が多くて忙しそうです。

一般の小売とキャンプ場などお得意さんとは値段が異なります。

私はお得意さん値段です。

値段もかなりの差がありますね。

具体的な値段は言えません。

生簀の水も幾分濁っているように感じます。

やはり、大雨で沢が増水して濁り水が入ったそうです。

手前に土砂が見えます。

生簀全体を人力で土砂を取り除くのも大変だとか・・・。

清流に住む魚は土砂などの濁りには弱いと言っていました。

そう言えば、ワサビ田と作る時も大量の砕石を敷きましたので、濁った水が生簀に流れ込みました。

ワサビ田の先が生簀です。

そのせいか、その後イワナが2匹浮いていたのです。

私も戻って、生簀の生きているイワナを網ですくい、バケツに入れてから水抜きをしました。

底に残っている土砂を取り除くためです。

かなり汚れていましたね。

2時間くらいかけて清掃し、イワナを放しました。

可愛がっているイワナですので、食べる気にはなりません。

そして、外の洗い場の蛇口を直しました。

考えたとおりに出来ました。

どうやって作るか?を考えるのが面白いものです。

蛇口の構造や寸法などを調べては、材料を探し配管を加工するのです。

一度設置したのですが、水漏れなどがあり今回作り直したのです。

試しに流したのですが順調です。

昼過ぎから霧雨が降り出してきました。

カッパも着ずに他の作業に入りました。

この屋根に鉄製のメッシュを載せるのです。

バラやツタ類を屋根全体に絡むようにするためです。

三脚ハシゴを立て、重い鉄のメッシュを持ち上げるのです。

地面も不安定ですし、ハシゴも滑ります。

もう少しのところでメッシュの重みに耐えかねて足を滑らせて、落としてしまいました。

周りの草花が傷んだだけで、私には幸いケガはありませんでしたが痛めていた右肩が更に・・・。

一人では無理な作業なので、次回来た時にやり方を考えます。

では他の作業と思い、庭の草むしりを始めました。

アブなのか?虫類が舞っています。

痛てっ!と思ったら顔を刺されました。

本来はもう一泊する予定でしたが、災難は二度あることは三度あると思い即帰宅することにしました。

そう思って、30分後には車に乗り込み帰宅です。

3時半ごろ家に着き荷物を降ろしていたら、女房がきょとんとしています。

明日だと思ったと言っています。

まぁ~いろいろとある一日でした。

まだ、鼻の下あたりが、虫刺されで腫れています。

この日の東京地方は曇り?雨模様です。

 

Hiro