この日の道志は、朝方は曇りでした。
いつものように早起きです。
天気予報では午後から雨だとか・・・?
ふと思いついて、イワナを買い求めることにしました。
イワナは2週間くらい餌をやらなくても生きていますし、魚ソーセージを投げ込むと争うようにパクつきます。
先ずは、筆で日記を付けます。
そして、8時半が過ぎました。
養魚場に向かいます。
家から10分くらいのところです。
よく降ったので、沢の水も増えていました。
この沢の水を生簀に引いて、マスやヤマメ、イワナなどを養魚しています。
もう顔見知りで手を上げると、やぁ~!と応えてくれます。
イワナを10匹ほど欲しんだけど!と言うと直ぐにイワナの生簀に入って行きました。
場長の霧生さんです。
手際よく、元気そうなイワナを分けています。
携帯電話が頻繁に入り、注文が多くて忙しそうです。
一般の小売とキャンプ場などお得意さんとは値段が異なります。
私はお得意さん値段です。
値段もかなりの差がありますね。
具体的な値段は言えません。
生簀の水も幾分濁っているように感じます。
やはり、大雨で沢が増水して濁り水が入ったそうです。
手前に土砂が見えます。
生簀全体を人力で土砂を取り除くのも大変だとか・・・。
清流に住む魚は土砂などの濁りには弱いと言っていました。
そう言えば、ワサビ田と作る時も大量の砕石を敷きましたので、濁った水が生簀に流れ込みました。
ワサビ田の先が生簀です。
そのせいか、その後イワナが2匹浮いていたのです。
私も戻って、生簀の生きているイワナを網ですくい、バケツに入れてから水抜きをしました。
底に残っている土砂を取り除くためです。
かなり汚れていましたね。
2時間くらいかけて清掃し、イワナを放しました。
可愛がっているイワナですので、食べる気にはなりません。
そして、外の洗い場の蛇口を直しました。
考えたとおりに出来ました。
どうやって作るか?を考えるのが面白いものです。
蛇口の構造や寸法などを調べては、材料を探し配管を加工するのです。
一度設置したのですが、水漏れなどがあり今回作り直したのです。
試しに流したのですが順調です。
昼過ぎから霧雨が降り出してきました。
カッパも着ずに他の作業に入りました。
この屋根に鉄製のメッシュを載せるのです。
バラやツタ類を屋根全体に絡むようにするためです。
三脚ハシゴを立て、重い鉄のメッシュを持ち上げるのです。
地面も不安定ですし、ハシゴも滑ります。
もう少しのところでメッシュの重みに耐えかねて足を滑らせて、落としてしまいました。
周りの草花が傷んだだけで、私には幸いケガはありませんでしたが痛めていた右肩が更に・・・。
一人では無理な作業なので、次回来た時にやり方を考えます。
では他の作業と思い、庭の草むしりを始めました。
アブなのか?虫類が舞っています。
痛てっ!と思ったら顔を刺されました。
本来はもう一泊する予定でしたが、災難は二度あることは三度あると思い即帰宅することにしました。
そう思って、30分後には車に乗り込み帰宅です。
3時半ごろ家に着き荷物を降ろしていたら、女房がきょとんとしています。
明日だと思ったと言っています。
まぁ~いろいろとある一日でした。
まだ、鼻の下あたりが、虫刺されで腫れています。
この日の東京地方は曇り?雨模様です。
Hiro