自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

都留市は良いところだと思う

2020年08月29日 | なかま道志

道志村は東京に近くて、自宅からも高速道で1時間20分ほどのところです。

人口も1650人で、はっきり言って何もないところです。

こんなに近いのに秘境と言われています。

道志村

民宿は点在していますが、ほとんど利用する方はいない(少ない?)のでしょう。

信号機も2カ所かな?

山中湖へ抜ける裏道として、バイクや自転車の山越えツーリングや自家用車が通過する道志街道になっています。

あるのは道の駅で休憩するくらいな?

土産物もさほどこれと言ったものが無いような気もいたします。

産業と言えば、林業とオートキャンプ場くらいだと思います。

そんな、何も無い道志村に通い生活して6年になります。

食材は基本的には持ち込みです。

木工が好きなので、工具類や必要な材料などは、山越えして35分かけて都留市まで行くのです。

先日も使った画像です。

峠のトンネルです。

これが無ければどうしていたのかな?

私が行く場所の一つは、都留カインズホーム(ホームセンター)です。

駐車場も広く、何でも揃っているホームセンターです。

特に東京のホームセンターとは異なって、地元で必要な資材や工具が手に入ります。

イノシシ除けの電線とか、除雪機や収穫した米袋などもあります。

しかし、電動工具類はホームセンター仕様になっていますので、安いけど・・・?

私は建材専門の大月市 初狩町下初狩ナイトー建商で買い求めています。

日時などは指定できませんが、ついでに道志に来るときと言えば大きな資材や道具なども届けてくれます。

先日も、耐火用モルタル(20kg)を注文したところです。

私などは重たいモノや大きいモノは運べませんからね。

大変便利にお願いしています。

このホームセンターに来るのも楽しみです。

時間がいくらあっても、探し回るのが楽しみになっています。

先日もフライパンを買い求めました。

あと、食材コーナーも併設されていますので、これも便利ですよ。

何故か昼時でしたが、空いていましたね。

利用客は道志村も含めて広範囲になっているのでしょう。

店員さんも親切で丁寧ですね。

いつも道志の家では冷凍食品が中心になっていますので、寿司が食べたいとか温かい揚げ物なども買い求めに行っています。

好物の焼き鳥もこれだけ入っていて、300円程度です。

さて、都留市でもう一つご紹介したいのは道の駅です。

リニアモーターカーが見学できる近くにあります。

「道の駅つる」です。

普通の道の駅ですが、目的は豚肉です。

富士湧水ポーク(都留ブタ)です。

非常に品薄で、すぐに売り切れてしまいます。

12時半に私が買って、この日は売り切れになりました。

富士湧水ポークは都留市産で、美味しいと評判です。

写真を撮るのを忘れていましたが、女房がトンカツを作ってくれました。

食レポは出来ませんが、甘くて柔らかく非常に美味しくいただきました。

揚げたてのせいもあるかもしれませんがね。

この酒「富士山」は大月だったかな?

なかなか手に入らないモノが、道の駅で売っていました。

清酒・各種焼酎(芋・麦・米)などがあります。

この日は暑かったので、画像はサイダーですが富士山コーラを買い求めました。

味はどちらかと言うとペプシでしたね。

2年ほど前の冬の時期に、ここで食べたラーメンです。

美味しかったですよ。

縁あって、この都留市にある工業高校で2度ほどゲストティーチャーでお話ししたことがあります。

いろいろなところで、お話をしますが高校生を対象にしての講義は、何を話すか難しいところもありました。

一番難しいのは小学生相手です。

楽なのは専門家さんかなぁ~。

都留文科大にも、知り合いの教授がいます。

機会があったら、大学で話してくれない?と言われています。

結構、平たんで歴史もあり住みやすいところだと思っています。

私が都留市で行くところをご紹介しました。

もう老後ですが、ゆっくり暮らすには都留市が良いかも知れません。

以下参考です。

「都留」は都留郡の郡名に由来し、「都留」は都留市の位置する桂川(相模川)流域の地域が富士山の裾野を蔓のように延びており、その様子から「連葛」、「豆留」(いずれも「つる」)とよばれていたことに由来するとされています。

毎年9月1日に行われるふるさと時代祭り大名行列は、生出神社の例祭の付祭りを再現したイベントです。

都留市を代表するお祭りで、地元では「おはっさく」と呼ばれ親しまれています。

 

Hiro