自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

日曜日はぶらり美術館へ

2021年11月30日 | なかま道志

日曜日には女房と車で約40分ほどの世田谷美術館に向かいました。

環状8号線に沿った砧(きぬた)公園内に所在します。

大きな公園端の駐車場に止めましたので、園内を散策しながら美術館に向かいました。

あちこちで子どもたちが遊びまわったり、壁打ちテニスをしたり、ワンちゃんの散歩をしています。

もちろんランニングコースも完備されていました。

目的の美術館近くです。

何度か来たことが有りますが、遠い昔の話で目的は忘れました。

入口付近の撮影OK場所でパチリです。

すでにクリスマス気分になりました。

「グランマ・モーゼス」の素敵な100年人生を紹介するものです。

”モーゼスおばあさん”が描く幸せの風景

アメリカの国民的画家として、無名の農婦だったモーゼスは70歳から本格的に絵を描き始めたのです。

80歳の時にニューヨークで初の個展を開き、身近な出来事や風景を素朴な筆致で描いた作品とそのユニークなキャリアにより人気作家になりましたが、生涯、農家の主婦として暮らしをまもり、101歳で亡くなるまで描き続けたとしています。

作品の中には、太平洋戦争時代のものもあります。

私の生まれた頃の作品もありましたが、郊外の農村風景は昔のままでした。

時の流れが止まった景色と暮らし方です。

100歳で描いた絶筆まで、数々の代表作に刺繡絵や愛用品・資料など約130点が展示されていました。

昼に入館したものですから、見終わったときはお腹も空いていました。

美術館奥のレストランで食事でもと立ち寄りましたが、結婚式中で席が取れませんでした。

それではと館内の軽食でもと他の場所に行きましたが、ここも満席です。

しかたがなく、帰宅の途につきました。

家近くのラーメン屋さんに入りました。

すでに午後3時を回っています。

今はなんでもタッチパネルですね。

このモーゼス展のチケットもネットで申し込み(支払いもカードで済ませ)、バーコードが入場券代わりになります。

私は味噌味です。

女房は柚子塩味でした。

そして、餃子も・・・。

接客はこれです。

時代は変わりましたね。

なんとか私くらいまでは付いていけるかと思いますが、さらに年配者はラーメン屋も入れない時代です。

なんか違うんじゃないの?と思います。

スーパーやコンビニまで、自動支払機です。

私もd払いやスイカを使っていますが、財布の現金は減りません。

怖いのはあとから来る請求書(振り落とし)です。

機械相手では冗談も言えません。

グランマはグランドマザーでおばあちゃん。

おじいちゃんはグランドファーザーでグランパです。

私もグランパ(爺)の一員です。

 

Hiro