自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

ガード下の居酒屋で昼飲み

2022年04月08日 | なかま道志

先ずは、いつもお世話になっている書道家「内田藍亭(らんてい)」先生が主催する書道展に伺いました。

第16回「靜藍社書展」が銀座大黒屋ギャラリーで開催されました。

友人の安〇さんとギャラリー前で待ち合わせです。

神田駅で来た電車を慌てて乗り込んだら京浜東北線の快速で有楽町を通り越し、浜松町まで行ってしまいました。

長年通勤で利用していた駅ですので懐かしくも思います。

上に羽田空港へ行くモノレールが走っていました。

気を取り戻して、有楽町に・・・。

銀座三越の近くが会場です。

大黒屋ギャラリーの7階に向かいます。

内田先生は、お忙しそうにお客様対応されていました。

約25点の作品が飾られています。

参考作品では、天皇陛下の書道の先生であった桑原翆邦先生の「孫過庭千字文」が展示されています。

また、淺沼一道先生の「松風長」の書です。

水島藍潮先生の「茹古涵今」の作品などが飾られていました。

そして、内田藍亭先生の作品は大作の「久隔帖」です。

先生とご一緒させていただき、記念にパチリさせていただきました。

書道を愛好していた(過去形)モノ(二人)として、書を堪能させていただきました。

・・・

そして、会場から歩くこと7~8分の場所(ガード下)の居酒屋で昼飲みすることにしました。

店名が変わっています。

以前(2年まえ)は魚○本店でしたが(うおまる)本店でしたが「魚の浜恵」と言う店になっています。

やはりコロナ禍で、店舗などもだいぶ入れ替わりしたのでしょう。

店内の雰囲気は変わりません。

昼からの一杯はたまりません!

混まない時間に入り、4時過ぎには店を出ようと密を避けるための考えです。

鰻の倶利伽羅(くりから)焼きもある店です。

鹿児島産だったかな?の美味しい酒でした。

いやぁ~美味い!

この雰囲気でお分かりかと思いますが、かなり突っ込んだ個人情報満載?の話が続きます。

年齢はほぼ同じで、お互いに昨年70歳過ぎて完全退職いたしました。

肩の荷が下りた半面、何か物足りなさも感じている二人でした。

残る人生には、今後の課題も山積しています。

ほんと、久ぶりの一杯ですので、いろいろなモノやコトが発散(ストレス発散)出来たような気もいたします。

これが大事で、健康の秘訣なんでしょう。

私もなにか悩み続けた?ことが、良い気分転換になりました。

昼飲みなのに、女性を含みたくさんのお客さんが入っていました。

時代と生活様式の変化を感じます。

4時過ぎに店を出ました。

ほろ酔い加減の千鳥足もたまには良いモノです。

まさに年寄りが一杯やるにはちょうど良い時間と場所です。

ほろ酔いでガード下を抜けました。

まだ明るい有楽町駅近くです。

友人とはここでお別れです。

私は東京駅へ。彼は山手線で渋谷から乗り換えての帰宅です。

土産に東京駅地下でサツマイモスイーツを土産にして帰宅しました。

以前(コロナ禍前)はこれが普段の生活でしたが、昨日の書道展と昼飲みは有意義な時間となりました。

何故か、今朝は気分も晴れています。

道志では野良作業や木工が中心ですが、都心(ガード下)での一杯も格別です。

電車(駅)の無い道志の騒音と言えば国道を走るバイクの音だけです。

また、異なった環境も良いかと思います。

 

Hiro