自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

薪ストーブで釜めしづくり

2023年02月19日 | なかま道志ベース

道志に入って二日目になりました。思ったより寒くなく、朝の気温は零下2度でした。

いつもの画像です。東京方面ですが、うむぅ~晴れかな?曇りかな?です。

朝食は女房が持たせてくれたすき焼きの残り(卵を落として)をいただきました。カロリーオーバーかと思いますが、朝から動きますので。

あの崩壊したグランピングテントや中に敷いていた、絨毯が濡れていましたので乾かしています(水分を吸って重い!)どうやら道志では30cm以上雪が降ったそうです。また、強風も吹いたようです。

駐車場に突っ込むように車を入れました。階段の除雪が始まりました。

凍てつく寒さです。防寒をしての作業です。

尻皮の尻当てですが北海道から取り寄せて作りました。このまま雪の上に座ってもOKで、猟師や登山する方は愛用敷いているのでしょう。(実際、エゾシカの皮は法的に?売っていなくて、キョンでした)

一仕事終えて、昼になりました。この日のメインはランチです。

薪ストーブに火を入れました。青い空にい白い煙・・・絵になります。

これから釜めしづくりです。

実に簡単で釜に2合の米をといて、今回はホタテの冷凍具を入れました。そして、子持ちアユに塩をふって余熱で焼きます。

気持良いですねぇ~。青い空と残雪の中で薪ストーブです。

見てくださいよ!吹き上がってきました。すでに香りが漂っています。

火加減を調整して、良い具合に出来上がりました。

おこげを作るため耐熱性の陶器に移し変えました。

おごげも出来ました!子持ちアユを崩して散らします。美味い!

画像の右下に何か見えますね。なんだろう?

12時半ですが食前酒代わりです。昼から暖を取りながらビール。こんな贅沢を一人で過ごして良いのでしょうか?

道志暮らしのイメージにはこんな場面も想定していました。話し相手はストーブの火です。

気になるのは自衛隊?のヘリでしょうか。山の間をすれすれに飛んでいます。すぐ後ろには教官かな?追跡するよう爆音を響かせています。これが何台も頭上を通過していきます。

至福の時が流れます・・・。

これからやりたい作業が始まりました。

湯沸かし器のお湯の出が良くないのです。蛇口を開いてもチョロチョロです。ガス屋さんに連絡しようと思いましたが、きっと湧き水を利用しているのでフィルターが詰まっているのかなと思い外してみました。案の定、フィルターが汚れで詰まっていたのです。水洗いしたりで除去し正常に戻りました。

これも道志での生活です。飲料水は湧き水ですからね。

強風で倒れた塀も改修しました。

段々畑も作っていました。ここに何を植えるかは決まっていません。先ずは掘り起こして土づくりです。

雪もだいぶ融けてきました。3月になれば山菜も出てくることでしょう。

一昨日はあまり冷えなかったので、良く出来ていませんでした。また、水を足して置いてみました。どうなりますかですね。

午後も杉板を加工してトレーを作っていました。サンダーで磨くのに結構音がでますが、辺りは誰もいません。遠慮しないで加工していました。

4枚作りましたが、夜なべ仕事としてそれぞれ色を変えています。これはケヤキ色ですね。あとマホガニーなどです。昨夜はこれで就寝です。

作ったトレーを今朝パチリしました。まだ陽が出ていないので暗く見えます。これから溝を掘ったりして加工すれば出来あがります。

早く寝たせいで早く置きました。

その日の6時半前のお月さんは南の空低くです。

寒い訳だ!6時半前の気温は零下6度です。

この日は山越えして都留のカインズホームでも行ってきました。

 

Hiro