自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

チャーシューづくり

2023年08月31日 | なかま道志ベース

早く言えば、チャーシューですが、ゆで豚と言うのか、焼き豚の作り方をご紹介します。

あくまでも、いい加減な男の暇まかせの料理です。

先ずは完成品です。(カットして試食しました)

私は豚肉も安いバラ肉のブロックを使用しています。一応は国産品です。

バラ肉の方がジュ―シーで美味しかと思います。ヘルシー好みの方はヒレやロースも良いかと思います。私はバラブロックの脂身の状態を見て買い求めます。

バラ肉でも脂身が少ない方を選びます。

大体、ワンブロック1000円以内にしています。しかし、何でも値上がっていますね。

それをアマゾンで買い求めたネット(網)を適当な長さに切って使います。もちろんタコ糸で巻いてもOKです。

やはり寸胴の鍋が使いやすいですね。

油が飛び散ったり、飲みながらですので庭で作ることが多く無難です。

その前に用意するのはタレですよね。

このタレづくりをご説明するのは大変難しい・・・。

簡単に言えばいい加減(良い加減)です。

ベースは醤油とみりん、砂糖、酒(ワイン)ですが、あとは冷蔵庫の野菜室の整理です。

ニンジン、ニンニク少々、長ねぎ、リンゴなど・・・柑橘類でなければ何でもOKです。

まぁ~、うなぎのタレを少しゆるくしたような味です。

私はいつもは作ったタレは冷凍保存しています。

でも、4回以上使うと少し苦くなりますので、新たに作り直します。

フライパンに油を入れます。

この様に、肉汁が逃げないように表面を焦がします(焦がし過ぎると苦く成りますのでご注意を!)

この程度に焦がすのが良いかと思います。

油が飛び散るので外での調理が良いかと思いますが、もちろんキッチンでもOKです。(後片付けの問題だけです)

トングと軍手は用意して置いた方が良いかも知れません。

タレに浸けて煮ること40分くらいかな?

何でも良いので落し蓋(キャンプ用の小さな鍋を使用しました)をして置いた方が、よく煮込めます。

タレに使った、酒をいただくのも良し、ワインもOKで時間を待ちます。

そして、40分くらい煮込んで火を止めて(私は半日はそのままにして寝かします)。

こんな風に飴色に出来上がりました。(あめ色になりました)

あとは、用途に伴っていただくだけです。

袋に入れて冷蔵庫で保存すれば結構持ちます。

このままカットして、並べれば美味しくいただけます。

これをインスタントラーメンでもよろしいのですが、カットしたものを入れると豚バラの脂身が滲み出て、最高に美味しいですよ。

一回作って何方かに差し上げると約1000円で喜ばれ、また作って欲しいと言われることでしょう。

いい加減ではなく、良い加減の作り方でした。

そう、養魚場でこんな話をしたら、10本作ってくれとのことです。

時間があったら作ります。

 

Hiro