早く言えば、チャーシューですが、ゆで豚と言うのか、焼き豚の作り方をご紹介します。
あくまでも、いい加減な男の暇まかせの料理です。
先ずは完成品です。(カットして試食しました)
私は豚肉も安いバラ肉のブロックを使用しています。一応は国産品です。
バラ肉の方がジュ―シーで美味しかと思います。ヘルシー好みの方はヒレやロースも良いかと思います。私はバラブロックの脂身の状態を見て買い求めます。
バラ肉でも脂身が少ない方を選びます。
大体、ワンブロック1000円以内にしています。しかし、何でも値上がっていますね。
それをアマゾンで買い求めたネット(網)を適当な長さに切って使います。もちろんタコ糸で巻いてもOKです。
やはり寸胴の鍋が使いやすいですね。
油が飛び散ったり、飲みながらですので庭で作ることが多く無難です。
その前に用意するのはタレですよね。
このタレづくりをご説明するのは大変難しい・・・。
簡単に言えばいい加減(良い加減)です。
ベースは醤油とみりん、砂糖、酒(ワイン)ですが、あとは冷蔵庫の野菜室の整理です。
ニンジン、ニンニク少々、長ねぎ、リンゴなど・・・柑橘類でなければ何でもOKです。
まぁ~、うなぎのタレを少しゆるくしたような味です。
私はいつもは作ったタレは冷凍保存しています。
でも、4回以上使うと少し苦くなりますので、新たに作り直します。
フライパンに油を入れます。
この様に、肉汁が逃げないように表面を焦がします(焦がし過ぎると苦く成りますのでご注意を!)
この程度に焦がすのが良いかと思います。
油が飛び散るので外での調理が良いかと思いますが、もちろんキッチンでもOKです。(後片付けの問題だけです)
トングと軍手は用意して置いた方が良いかも知れません。
タレに浸けて煮ること40分くらいかな?
何でも良いので落し蓋(キャンプ用の小さな鍋を使用しました)をして置いた方が、よく煮込めます。
タレに使った、酒をいただくのも良し、ワインもOKで時間を待ちます。
そして、40分くらい煮込んで火を止めて(私は半日はそのままにして寝かします)。
こんな風に飴色に出来上がりました。(あめ色になりました)
あとは、用途に伴っていただくだけです。
袋に入れて冷蔵庫で保存すれば結構持ちます。
このままカットして、並べれば美味しくいただけます。
これをインスタントラーメンでもよろしいのですが、カットしたものを入れると豚バラの脂身が滲み出て、最高に美味しいですよ。
一回作って何方かに差し上げると約1000円で喜ばれ、また作って欲しいと言われることでしょう。
いい加減ではなく、良い加減の作り方でした。
そう、養魚場でこんな話をしたら、10本作ってくれとのことです。
時間があったら作ります。
Hiro