子どもの頃、日本ではテレビドラマ版が私が10歳くらいの時ですので、各家庭にはテレビはありませんでしたが、1958年からテレビ放映され、黒い仮面をつけた主人公が白馬にまたがった姿が、アメリカ版『鞍馬天狗』として親しまれたからでしょう。
テレビ映画化されたこの西部劇を題材にした作品を毎週のように楽しみに見ていたものです。
ローンレンジャーとインディアンの友だちと会話する時に、はじめに「キモサベ」と挨拶し合っていたのです。
キモサべとは“信頼できる奴”と言う意味です。子どもの頃は、仲間同士で「キモサベ」と言い合っていました。
主人公ローン・レンジャーが愛馬シルバーを発進させる時の掛け声「ハイヨー、シルバー!(Hi-yo Silver)」や、相棒であるインディアンの青年・トントの台詞に「白人嘘つき。インディアン嘘つかない」もありました。
*画像はネットより拝借しています。
ドラマでは、彼の拳銃の弾丸は純銀製だが、これは自分の持つ鉱山から掘り出した銀を使って作ったものであるとしていました。まぁ~それは作り話かと思いますけど。
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以降あまり面白く無い内容ですのでスルーしてください。
あまり、こんなことは言いたくないのですが、キモサベと呼べる"信頼できる政治家さん"も少ないかと思います。
エッフェル塔や赤いベンツ、総理答弁中に大あくび、政治資金パーティーでのキャッシュバックがあったり、申告せずに税金もかからず自由に使えたなんて・・・。
最近では国会審議をスマホで撮影する新人議員もです。いくら新人議員としても、その品格がいただけません。
まさに、この行動(議員)は無法者とも思えてしまいます。真面目な方もいるかと思いますが。
現在、テキサス・レンジャー州全体で162名とのことです。
レンジャーに就任するには8年以上の法執行官としてのキャリアと 2 年以上のテキサス公安局における職歴等の資格要件があり、有名国立大に受かるより遥かに困難だとしていました。平均年齢も44歳となっています。
歴史と伝統に基づく誇りを大切にし、現在でも新任のレンジャーはブーツ、白のカウボーイハット、ピストルベルトを前任者より引継ぐ。発足当時より、僅かな日当以外、馬や銃などの装備類はすべて自分持ちであったことから、現在でも制服はなく日常業務時には胸にバッジを付け、ブーツを着用することになっているようです。
現行バッジの素材は、メキシコ・ペソ硬貨で作られ、現在レンジャー達が胸に着けているバッジは1962年10月から使用されているもので、裏面はコインの刻印が、周囲にはコインのギザギザが残っています。
土産用のイミテーションバッチは、現地の方からいただきました。