先日は友人と二人で昼飲み会でした。お互いの中間点の駅で待ち合わせです。
私は最寄りのバス停から待ち合わせの駅に向かいました。
バスは混雑していて、何故かシルバー等の優先席の前に立ちました。その時、突然に座っていた外国人の女性が英語で座ってくださいと促されました。一緒にいた男性が立ち上がりました。もちろん日本語は通じません。他人からは私が年寄りに見えたのでしょう(笑)
突然の会話でしたが、私はまだ若いので結構ですよ!と伝えました。
私からどこへ行くのですか?と訪ねました。すると「スブルー」と言っています。すぐに分かりました。スブルーは日本語ではスバルです。
あと、2つですよと伝えました。そこから短い雑談が始まりました。オーストラリアから来た方のようで、和製英語の発音は難しいですよねと・・・。ダットサンはダッツンですし、シボレーはシャバレー。シアトルはシアローなどの発音になります。
笑ながらバス停近くになりました。システムも分からず降りるボタンも押していません。乗車した入口に移動しようとしていました。降り口はこちらですよと伝え、運転手さんにも降りますと声をかけました。
若いご夫婦かな?笑顔で会釈しています。私も気を付けてね(Take care!)よい日でね!(Have a nice day ! )と伝えました。
そのご夫婦?もアリガトと言ってバスを降りました。
突然の出来事?でも、日常会話の英語でお話し出来たのもうれしかったのですが、年寄りに見られたのが残念です。
さて、待ち合わせの駅に着きました。駅から一番近い昼飲みが出来る店(土・日・祝のみ昼のみOK)です。
午後2時でも思ったより混んでいて、ほぼ満席状態です。聞くと今は忘年会シーズンだと言っていました。また、中高年の昼飲み会が多くなったようです。
先ずは、生中です。喉に染みわたります。
もちろん、友人も私もご満悦です。
今ではバーコード読んで注文なんですね。こんなシステムは私どもには向いていません。
お姉さんを呼んで直接注文です。
付け出しが出てきました。出来立てではないので、貝の実がなかなか出て来ません。
得意なのですが、途中でキレて残念な結果です。
少しは健康を考えて、サラダを注文です。
お互いに悩み?や心配ごとの話しです。いろいろと出てきます。
やはり、健康とか同級からの喪中のご挨拶までもあります。
具体的なことはお話し出来ませんけど・・・。
日本酒のハイボールも美味しいのですが、これは私には向いていません。
茶髪のお姉さんも忙しく働いています。
名は忘れました、アルミの鍋に貝類が入ったモノを注文しました。
これぞ!至福の時間と言うべきなのでしょう。
いろいろと話しましたよ。友人も今日でモヤモヤ?がスッキリしたと言っています。
やはり聞き手が必要なのでしょう。
これが年寄りの昼飲み会の実情です。
笑顔の友人です。
久し振りに楽しい昼飲み会でした。
何で?と思うほど、若い方も昼飲みしています。
ころ合いも良く、お会計にしました。
店を出てもまだ明るい時間です。
ちょうど来たバスにより、自宅に着いたのは夕刻の5時ごろでした。
久しぶりの英語での会話と言い、長い付き合いの中で気心しれた互いにしか分からない内容を話し、スッキリ気分の良い一日が終わりました。
明日は道志に入ろうかと思っています。
Hiro