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マイケルジャクソン

2011-05-17 00:07:59 | 日記
マイケルジャクソン

私は、マイケルジャクソンが好きだ。
特にバラードのような静かでやさしく、そして軽く透き通った声が好きだ。だから、一番好きなCDは、「Invincible」。

しかし私にとってマイケルジャクソンはもう一つ別の意味をもっている。中学校の時、身軽で肌の色が黒かったため、周囲のやつから、マイケルジャクソンと呼ばれていた。知らないやつからも「ジャクソン!ジャクソン!」と呼ばれた。

小学生の時は全学級で二番目に肌が黒かったため、黒人と呼ばれていた。

また家の近くの教会が、ベトナム戦争で日本に逃れた難民を受け入れ生活の面倒をみていたため、周囲にベトナム人を頻繁に見かけるようになった。そうなると、私はベトナム人と呼ばれた。

今でこそ肌は黒い方が格好よいなど言われているが、その当時、黒い肌は差別用語として生きていた。

だから、私は人種差別される人たちの気持ちが何となくわかるような気がする。ただ違うのは、自分が帰属する処がどこにもないということだろうか。ベトナム人はベトナム人として差別される。黒人は黒人として差別される。しかし私は日本人でありながら、日本人ではないと差別される。

私は帰属する国を持たない無国籍な人間のように思う。差別は私に自己存在の危うさを与えた。そして多分、マイケルジャクソンも同じ苦悩、屈折を感じていたのではないかと、思ったりするのだ。彼は小さい頃から大スターだったが、肌の色は黒かった。一方で歓迎されながら、もう一方で指を指されているような嫌な感覚だ。

マイケルジャクソンの肌が黒から白へ変わった事の真相は謎だか、少なくともマイケルジャクソンにとって、この事実は、彼の人格形成の上で重要な意味と心の変化があったと思うのだ。

私は、マーチン・ルサーキング牧師の演説 ”l'm have a dream" を音声で聞いたことがある。そこには自由を求める切なる思いが、高ぶる迫力のある声とともに心に響いていた。

後記
今日は久しぶりに残業。メモリリークの調査ではまり、結局、原因特定を、ほぼ確定するところまで調べあげてしまった。私は中途半端が嫌いな性格だと思う。
コメント
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