ナカナカピエロ おきらくごくらく

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ありったけの

2011-10-22 00:04:05 | 日記
ありったけの

もうすぐシンデレラは帰らなくてはいけない時間。

私は今、このブログを書いている。今日は午前中、昨日の頭痛を引きずり苦悶の刻々。お昼ご飯を食べ、少し回復。何かぬるま湯に浸かったようにいい感じでフラフラ。そのまま、9時すぎまで、お仕事。少し、頭痛がぶりかえして、めまい。亀のようにゆっくりと帰る家路。風呂につかって、うだうだ。後、10分程で時計の針が頂点をさして、ゆっくりと明日に倒れる。

どんどん今日が置き去りにされて、明日になろうとしている。私は、今日という日を、ありったけの思いで過ごす。ああ、後2分だ。肩と首がおかしい。一回バラバラにしてからもう一度組み立て直したい。

ああ、明日が今日になってしまった。
このブログをアップして、もう寝ようと思う。
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カナリアの鳴き声

2011-10-21 02:46:12 | 日記
カナリアの鳴き声

今日も頭がズキズキ♪
いつも頭がズキズキ♪
ズキズキー、ズキズキー♪
ズキズキー♪

ってえな感じで超最悪モードで、生死をさまよいながら、パソコンのキーボードを叩いてお仕事。
今日はバファリンを飲んで寝よう。今日もoverdose。
父もいつも薬を飲んでいた。何の病気で飲んでいるのか、知らないが、同僚からは「薬大臣」とあだ名を付けられていたそうな。意に反して、見事後見人となってしまった。

なんとなく遠くでカナリアの鳴く声が聞こえる。
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暴走族

2011-10-20 01:33:12 | 日記
暴走族

最近はあまりみかけない、暴走族。

昔の実家は、200メートルぐらい離れた処に大きな車道があり、夏の夜とか、バイクの音が響いて聞こえ、うるさかった。

何時ぞや話した蕎麦屋の前が、その車道であり、一回だけ真昼に300メートルぐらいの長蛇で、暴走族が集まり、道路を占拠していた。バイクだけでなく、オープンカーをシャコタンにした車も数台の並んでいた。皆、リーゼントでばっちり決めたヤンキーで、大きな旗をなびかせては、エンジン音をブンブン鳴らしていた。ここまでくるとパレードだ。

小学生の時、友達があまりのうるささに我慢ならず、二階の窓から、大きな声で「うるせえよっ!バカっ!」と叫び、急いで窓を閉めた処、誰が言ったのか様子を伺うように家の周りをぐるぐるぐるぐる周り、ブンブンやられ、言わなきゃ良かったと言っていた。

今はどうしているだろう。暴走族は。。。さすがに、もうダサイんじゃないかなあ。喧嘩上等、バリバリなヤンキーよりもホスト系の草食男子が受ける時代っすから。。。
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走れ

2011-10-19 02:46:13 | 日記
走れ

走れ
走れ走れ

走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ走れ

考えるな、走れ走れ
一生懸命、走れ走れ
心臓が飛び出そうなほど、走れ走れ
西に沈む太陽を追いかけて、走れ走れ
気が狂うまで走れ走れ

そうして走って、消えてしまえ
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ハートフル

2011-10-18 02:33:17 | 日記
ハートフル

今日は心療内科に通院
頭の中は真っ白

なんとなく
小さなハートが心の中で
芽生えた気がした

そうなると
何かとてもうれしくなって
ハートでいっぱいに
したくなった

ハートフル
ちょっとしあわせ
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スマートシティー

2011-10-17 00:52:30 | 日記
スマートシティー

既に提案された会社もあるそうであるが、東北の復興は政府ではなく、経済に任せておけばよいのでは、最近思い始めてきた。

そう思うようになったのは、NHK BS のとある番組がきっかけだ。鈴木あみさんが、ユニクロに体験入社されて、アフリカにボランティアで古着を届ける旅。しかし社長の思惑は違っていた。現地のニーズを調査し、彼らが何を求めようとしているのかを見据え、将来、ユニクロがアフリカに進出した時に、彼らがユニクロになびく為の布石なのだと。

東北の再興には、まずは復興プロジェクトの財団法人を立ち上げる。道路整備、水力、電力、ガス、情報、他各インフラ分野を統括し、各企業に入札を募る。見事入札した暁には、その益を得んがための十分な一定期間の独占を許可する。益がなければ、経済は動かぬ。その代わり、復興を見事なしとげんとする役務を行わせる。内需も拡大しよう。

放射能の問題は、東電の問題ある一部を事実上の倒産とみなし企業再生法に基づき、全面的な情報の開示と、財団法人への移管を速やかに行う。IAEAの指導の元、民官一体となって対策を講じる。人間が作り出したものを人間が管理できなくなるのでは、エネルギーとは呼べぬ。管理できなければ、土地を国がそれを買い上げ、バリケードで覆い、侵入禁止地区に指定してしまう。どちらにせよ、白黒はっきりせねばならぬ。

このプロジェクトが成功すれば、それはモデルケースとなり、世界中に日本の底力を轟かせ、グローバルな市場展開も得られよう。

かようなことは夢か?
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山椒魚

2011-10-17 00:47:45 | 日記
山椒魚

井伏鱒二の短編小説。
確か高校の国語の教科書に載っていた。

私はこれまで岩屋に閉じ込められた山椒魚のような生活をしていたように思う。出れない、出られないと思い込みすぎたのかもしれない。今週の土日は、何か久しぶりに外へ出て、活動的な気分を味わった。

もっと映画も見たいし、美術館も行きたい。そしてまた神田神保町を散歩したい。

ちょっとだけ前進。
波があるので、また気が付いたら、岩屋に閉じ込められているかもしれないけど。。。そしてまた岩屋を作ってしまうのは、自分自身であることも十分承知しているのだが。。。

やはり、山椒魚は山椒魚なのかもしれない。

後記
母にリハビリのための介護用品、ペダル漕ぎを買ってあげた。少しでも楽になればいいなと思う。
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ツレがうつになりまして vol.2

2011-10-16 02:08:14 | 日記
ツレがうつになりまして vol.2

久しぶりに一人で映画館に行きました。

「ツレがうつになりまして」。宮崎あおい・堺雅人主演。とても良かったです。見ている間、涙を流している自分に気がつきました。そして、二人をとてもうらやましく思えました。

私は主人公のように泣いたり、僕はダメなんだとかは言えませんでした。失語症のように無口になり、喜怒哀楽を無くして廃人のような生活をしていました。薬の副作用で、手が痙攣しキーボードが打てず、自分の名前すら書けませんでした。その時に比べれば、今は幸せなのかもしれません。

社会復帰を果たし、なんとか生きている。まず、そのことに感謝しなければならないと思いました。生きていれば、きっといいことがある。そんなことを思い出させてくれた映画でした。

いろんな意味で、癒しの日でした。Thanks for your love.
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今日のお仕事

2011-10-15 02:42:11 | 日記
今日のお仕事

金曜日。
お疲れさまです。

上長が変わってから、私は、ほとんど何も指示されていません。やりたい放題です。もちろん遊んでなんかいません。仕事ですから。

何も指示されずに、自由に遊ばせてくれる上司は好きです。私は、自らの意思を持って、自分のやりたい仕事を選び、作業に邁進します。本来、仕事はやらされるものではなく、何が会社と自分の利益になるか考えながら、積極的に自分から望んで仕事を作り実行するものです。そこに仕事の面白みがあるのだと思います。

私は今期、OSのビルド環境の整備を勝手に自分の目標にして作業しています。誰も手を出そうともせず、手つかずだった長年の課題です。しかし、この課題をクリアすれば、障害調査への引き出しが一気に広がるだけでなく、効率向上に大きく貢献できるからです。ハードルは高いですが、やりがいはあります。今日も誰かが作成した残骸のメモを頼りに施行錯誤していましたが、段々と全貌が見え始めてきました。今日はずっとこの作業をやるつもりでした。

途中で割り込みが入り、御契約頂いている顧客先の障害対応をすることになりました。対応していた担当から相談されたのです。私を頼りにくるとは、うれしい限りです。関連部署からの報告内容をみながら、担当者に幾つか問診を行い、何となく直感でこうだろうっと勘をつけ、後はマニュアルに記載があるかどうかの裏をとり、関連部署の製品の実装に問題があることを指摘し、突っ返してやりました。きちっと裏を取って、相手の外堀を埋めていく。何も言えないほどの証拠を突き付けられては、相手も二の句が出ません。劣勢に立たされた立場が逆転し、一気に我々は優位に立つことができました。

今日はそれなりに仕事をし、充実感を堪能しました。私って結構、真面目なんですよ。周りからは、ふざけてばかりいると思われていますがね。。。

後記
Cプログラミング言語の創始者の一人、デニス・リッチーが亡くなりました。彼ともう一人の名前の頭文字を取ってK&Rと呼ばれ、その本は皆、擦りきれるほど読んでいました。また惜しい人を亡くしました。
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売春館

2011-10-14 01:49:58 | 日記
売春館

以前、同期の友達が「面白いところに連れてってやる」といって、数名の同期の友達と、とある場所に連れて行かれたことがある。

まず、ある裏道の一角に連れて行かれ、そこでは、ここかしこで北欧系の外人の女たちが群がっていた。客を引いてはラブホテルに誘って金をとるんだと同期の友達が言っていた。えっ、やったことあるの?と聞いたら、そんな恐いことする訳ないじゃん、と言っていたが、どうだか。。。

次に連れられて行かれた処は、ショックだった。細い路地に入った小道の両脇にガレージみたいなところがあって、昼間は無人街のような処なのだが、夜になるとガレージが開けられ、プレハブのようなカウンターがあり、ショッキングピンクに光る電球が、そこかしこにぶら下がって、各ガレージには東南アジア系の若い女性が一人いて客を待っているのだ。直感で、えっ、もしかして人身売買?と脳裏にかすめた時、日本って何てひどい国なんだと、心に痛みがはしった。

今では一掃され、本当の無人街になっている。

私の詩集「屋上の幻想」にも売春婦をモチーフにした作品がある。作ったのは、高校を卒業して大学に入ろうという時期。何でこんな詩が当時できたのか、まるで記憶にない。ちょっと長いけど、以下に紹介しよう。実は他にもあるのだが、今回の内容にふさわしいのがこれ。

「マリー」

マリー
いい女さ
あの薄汚いアパートの前で
毎晩、アミを張っているよ
いつも柳の灯影のように立っている

マリーは今日も立っている
とってもかわいいよ
病的なほど頬がこけているけど
結構いい体してるぜ

ベットの中で魚のように跳ねまくるんだ
とってもいいとマリーは爪をたてるよ
そして青い月に向かって
いつも吠えるんだ
よく泣くこと請け合いだよ
もうたまらないね

マリーに聞いたけど
LSDうっているんだって
落ち込んだぎょろっとした目で
これがこたえられないって言っていたよ
やめられないって笑っていたよ

マリーは今日も立っているよ
柳の灯影のように立っているよ
月の光に照らされて
憂鬱にさまよう幽霊みたいだよ
巨大なコンクリートの塊が彼女の墓場さ

マリーは今日も立っている
とってもかわいいよ
病的なほど頬がこけているけど
結構いい体してるぜ
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