ナカナカピエロ おきらくごくらく

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

蕎麦屋

2011-10-13 02:11:30 | 日記
蕎麦屋

お蕎麦は好き。

昔、実家にいた時は、近くに蕎麦屋があって、小さい頃から、家族でよく行った。私の定番は、夏はざる蕎麦、冬は鍋焼きうどん。父は、特に蕎麦好きだった。

今の会社に入社して半年か一年ぐらいたって、母と父と三人で蕎麦屋に行ったことがあった。勘定する時に、私は自分で稼いだお金で、「今日は俺がおごるよ」っと言ったら、父は一瞬えっ?と、びっくりしたようだったが、うれしそうに笑った。餓鬼が何時の間に成長したんだと感慨があったのだろう。

私の数少ない父への孝行だった。
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コンカツ・リカツ

2011-10-13 02:04:23 | 日記
コンカツ・リカツ

コンカツ(婚活)は知っていたが、リカツ(離活)は知らなかった。語源はNHKのドラマからきているらしい。

子育てを終えたら、お互い袂を分かち、自分の人生を歩みたいということなのか。一応、コンカツ中の私にとっては、そら恐ろしい言葉である。(全然活動していないけど。)

最近、自分が求める女性像がよく分らなくなってきている。この年にして、この状態はよろしくない。身近にいる人は、壊れた後も関係を続けなければならないから、身をすくめてしまう。かと言って、持ちかけられた話は、皆合わなかった。中には180度違い過ぎて、お互い笑ってしまったこともあった。思いを告げても、体良く断られ、それでも笑ってしまうようになってしまった自分を不思議に思う。

自分は、一目惚れはしない方。少しずつ情を重ねていくタイプなので、一緒にいる時間が長ければ長いほど、思いは深くなる。だから一旦ダメになると、精神的なダメージが大きい。だからダメなら、早くダメになった方がよい。

お互いマイペースで二人三脚できればよいと思う。別に一番でなくともよい。どちらかが転んでも、立ち上がるまで、ちゃんと待っていて、大丈夫になったら、また途中から始めればよい。それだけでよい。

しかし、私の第一印象は恐いイメージがあるようだ。一応、私的には、自分はノーマルだと思っているけど、私の基準はでたらめなので、多分そういうことなのだろう。あからさまに恐がられると、悲しくなるが、そういう運命なのだ。

だって、ピエロの顔に、星と涙はつきものだから。。。

後記
たけしのアートビートの番組を見たら、何か元気が出た。アートって、やっぱり素晴らしい。見てると想像力がたくましくなり、私も、もっと表現したいって思わせてくれる。また、イラスト書きたいな。
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銀行

2011-10-12 02:06:24 | 日記
銀行

父は銀行員だった。
最後の職務は、副支店長だったと記憶している。

母から伝え聞いた話では、父はいつも本音で物を言い、他の同僚から損していると思われていたそうだ。私と似ている。それでも、病院や介護施設の建設に融資してあげた話等、断片的だが父の仕事を聞いたことがある。

Bankerとは何か。よく取りざたされる話題だ。バブルが破綻した時は、護送船団方式と言われ、厳しい世論の風にさらされたこともあったが、それでも銀行はいつも国に守られている特別な存在。欧米でもギリシャの国債が破綻し、危機的な状況に追い込まれても、国は銀行に厚い支援を行っている。銀行の頭取などは、私腹の肥やしに回して、平然としていることだろう。

Bankerは、経営の才がなければならない。そしてよりよい社会の支えにならなければならない。金使いのプロフェッショナルだ。それが金の亡者になってしまっては、お終いだ。金利を上げ下げすることは誰にでもできることと思う。本当のBankerに会って話してみたい。世界がまた違って見えることだろう。

何となく、今の世の中はおかしいと感じるから。。。
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白痴

2011-10-12 01:58:26 | 日記
白痴

ここで引用する白痴は、ドフトエフスキーの白痴でも、坂口安吾の白痴でもない。私の事である。

書を捨てよ、街へ出よう、っと言ったのは、寺山修司である。最近何故か、数学の本を読めば読むほど、どんどん阿呆になっていく気がする。Googleの白いHome Pageの画面を目の前にして、何のキーワードも浮かばず、10分ほど頭が真っ白なまま、時が流れていく。

今こそ、書を捨て、街へ繰り出す時期なのかもしれない。しかし、一体何処へ。。。私の目の前には見えるのは、どこも砂漠しかない。

まるで、阿部公房の「壁」の主人公のようだ。
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2011-10-11 01:48:30 | 日記


頭痛ニツキ、体調悪シ。

頭ガ重ク、磔サレタカノゴトク、暗闇カラ逃レラレズ。精神ガ定マラズ、私ハ、私デ在ル事ニ、耐エ難シ。

カヨウナル時ハ、バファリンヲ飲ンデ寝ルベシ。
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角の三等分

2011-10-10 02:08:14 | 日記
角の三等分

ちくま学芸文庫 「角の三等分」 矢野健太郎著は結構面白いのでおすすめ。内容はこの幾何学的問題を代数の問題にすり変え、任意の角の三等分は作図不可能であることを証明する。

本文はもちろん面白いのだが、巻末のあとがきがまた面白い。執筆者は矢野健太郎ではなく、他の人が記載したものだが、数学好きのアマチュアが角の三等分の作図方法を発見したと、不可能であることが証明済みだというのに、未だに、かような書簡をよこし、それらを見ては誤りを指摘し、送り返すのにうんざりしているのだそうだ。

数学の本で、こんな愚痴だらけのあとがきも珍しい。そんな楽しみ方もできる、おすすめの本です。
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ノルウェイの森

2011-10-10 02:01:41 | 日記
ノルウェイの森

映画、「ノルウェイの森」を見た。めちゃくちゃ、つまんなかった。

ノルウェイの森は、昔若かりし頃、緑と赤の装丁の単行本として発行され、持っているだけでも、おしゃれだ、というので流行っていた。私は流行に拮抗し、決してその本を手にとることはなかった。

原作者の村上春樹は、世界中で高い評価を得ているそうだが、私には、その魅力がさっぱり分らない。代表作の一つ、海辺のカフカを読んでみたが、全く面白くなかった。

唯一、良かったのが、トニー滝谷だけ。
(映画を見ました。本は立ち読みで読んだ。短編小説。)

とりあえず1Q84が文庫化されたら読んでみようと思う。これで、つまらなかったら、私は村上春樹の本はもう読まないだろう。
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サッカーの神様

2011-10-09 17:43:01 | 日記
サッカーの神様

ここでいうサッカーの神様は、有名な選手を上げることではない。サッカーの神様は、どんなサッカーの試合にも現れる。サッカーの神様はゴールを決めた選手である。

自分がゴールを決めた時は、自分が神様になる。ゴールを決めた時、私は狂喜しながら走り出し、思いっきりジャンプして天に叫ぶ。俺は神様になったと。

他のチームメイトがゴールを決めた時には、そのチームメイトが神様となり、私は神様の元に走り寄り、思いっきり抱きしめ祝福する。

サッカーの神様は誰にでもなれる。どんな小さな試合でもいい。ゴールを入れた瞬間、皆、神様になり、周りのチームメイトはそれを祝福してくれる。

サッカーは私にとって特別なスポーツだ。
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メメントモリ

2011-10-09 07:47:48 | 日記
メメントモリ

同期の友達に、うつ状態になると、まるで断崖絶壁の淵に立たされ、一歩外せば死が口を開けているようで、狂いそうになる、とメールで送ったら、メメントモリですね、死を軸にして生を考えることは、良いことですっと、クールに言われてしまった。

今まで節電対策で、同期の友達とは、土日休む人と月火休む人で分かれてしまい、すれ違いで遊べなかったが、そんな変則勤務もようやく終わった。そろそろお遊び計画でもたてようかなあっと思う。

同期の友達は皆、個性的。皆、生き方が下手な人ばかり。その中で群を抜いて下手なのが私。。。

いつも友達に助けられている。感謝です。
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仕事の心構え

2011-10-08 03:48:35 | 日記
仕事の心構え

どちらかというと強気。なめられるのが、嫌い。
裏表がない仕事につきたいと思い技術職を選んだ。

課長であろうが、部長であろうが、言いたいことは言うタイプ。媚などしない。というか今の部長は、昔ともに汗水垂らして一緒に働いていたので、甘えは確かにある。

それでも、何時、首になってもいい、と腹をくくっているからこそ、思ったことはストレートに言える。新人の頃から、いきなり炎の中に放り投げられ、修羅場をかいくぐってきたため、肝が坐ってきた。何時でも、首洗って待ってます状態でいられる。

かような事ができるのも、結果を出しているからである。結局、イチローでも結果を出さなければ、ただの人。プロセスが大事とかいいつつ、この年になって、きちっとした結果を出さなければ、当然首だ。

この気質は昔から変わらない。高校生の時は、授業なんて聞いてなく、べらべら友達としゃべり、怒られても、”うるせえ、てめえの授業、つまんねえんだよ”と言いかえしながらも、テストは必ず平均点を余裕でとってしまう、もっとも立ちの悪い生徒だった。

何時か、天罰が下されると思う。
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