ナカナカピエロ おきらくごくらく

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日曜日は家で

2011-11-21 00:27:30 | 日記
日曜日は家で

金曜日あたりから気分がすぐれず、日曜日は久しぶりに家で過ごした。朝、洗濯した後、コーヒーを飲んで、しばし休息。そして久しぶりに二度寝。起きて、テレビを見ながら、数学の本を読む。今日は一銭も使わなかった。外へ出ると、やはり金使いが荒くなるため、たまには良いかも。余計なカロリーを取ることもないし。。。木曜日は、高脂血症で病院だから、節制しないと。。。

午後、姉貴が来た。相変わらず機関銃のようにしゃべりまくり、嵐のように帰って行っていった。相変わらず、おもしろいやつだ。

相撲を見る。琴奨菊が勝って拍手。BSプレニアムで大河ドラマ「江」を見る。親子愛に泣く。早いもので、もう来週で最終回とのこと。ニュースを見た後、しばし数学に浸る。最近は複素解析にはまっている。あらゆる数学の分野の萌芽が複素解析につまっていると感じる。良い感じ。

月曜から、またお仕事。23日(水)は祝日。とりあえず一日一件、β版のバグ出しをノルマにしたい。今週の一週間は早く過ぎそうだ。

ごくごく平凡な一日で終えようと思ったら、夕飯を済ませた頃から、首が痛くなり、また頭痛へ。しようがないから、湿布を首に張り、バファリンを飲んで寝る。そしてプリンスのアルバムを聞きながら就寝。

おやすみなさい。
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絶対数学

2011-11-20 02:24:51 | 日記
絶対数学

黒川信重先生の本の表題である。

リーマン予想につながるゼータ関数の統一を目指す解析的数論の本である。私には敷居が高い。先達、横浜県立図書館に行く機会があった。そこでは思いの他、数学本が充実しており、黒川信重先生の「岩波 高校生セミナー 数学の夢 素数からのひろがり」という冊子が置いてあり、しばし読んでいたが、どうしても欲しかったのでAmazonで購入。今日読み終えた。

ゼータ関数の原点はオイラーの無限解析に端を発する。これを大きく発展させたのがリーマンである。

しかし、どうも「絶対」と言う言葉に引っ掛かる。世の中に絶対というのはありえない、と思うからだ。確かに素数の規則性は古代から注目されてきた学問であるが、それを絶対と呼ぶのはちょっと抵抗がある。他の数学の分野も立派な学問であり、とても軽視はできないと思うからだ。

しかし、こんな雨の日に数学の本を開いて、静かに時を過ごすのも悪くない。

後記
雨風がすごい。もう11月も半ば。今まで温かかったが、この雨風を境に寒くなるだろう。北風と太陽のようにはいかない。夕方、姉貴がやって来た。この雨風の中、大変だったろうに。しかしこれに勝る勢いで機関銃のようにしゃべり帰っていった。まさに嵐のような女である。
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無気力

2011-11-19 02:34:33 | 日記
無気力

最近、無気力。。。
今日は金曜日でダラダラモード。

β版の評価で今日は2件の問題点をレポート。久しぶりの本格的な評価作業のせいか、疲れる。何でこんなに疲れるんだろうと考えていたら、あることに気づいた。障害調査の場合、どんどん条件を絞って、一点の原因にたどり着くといった消去法で考える。しかし、評価作業は、色々な角度で条件を出して、想定されるあらゆるパターンを考えなくてはいけない。つまり脳の使い方が違うのだ。だからかと、自分で勝手に満足して帰宅。

家でおきらくごくらくモード。テレビがあまりにもつまらないので、超ローカル番組を見る。自分が普段歩いている場所のお店の情報とかが放映されているので、”ああ、ここ歩いているよ”と思いながら見る。ちょっと楽しい。

土曜日の天気予報は雨。数学の本でも読むかなあ。.。。カカ。。クク。。。。。。ケコ。。。カ。。。

後記
何かうちの若いやつが、ぶっ倒れたそうだ。精神的に追い詰められたのだろう。かわいそうに。。。
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β版

2011-11-18 02:15:24 | 日記
β版

昨日から、某大手コンピュータ会社のソフトウェアのβ版を評価することになった。昨日はダウンロードとインストールテスト。今日から本格的に評価することに。

とりあえず立て続けに4つの問題点を見つけメールでレポートした。何かツッコミどころ満載なんっすけど。。。β版ってこんなもんなのかな。。。ええい!鬼のようにツッコミ入れたるっ!一杯、バグ見つけて、ナカナカピエロの恐ろしさを見せつけたるでー。

年長のひまわり組、ナカナカピエロちゃんを、なめんなよっ!

後記
今日は、朝からずっと頭を使っていたせいか、糖分が欲しくなった。しかし、ここで、ぐうっと我慢せねば。。。ああ、誘惑って恐ろしい。

続後記
大昔、アメリカのロサンジェルスの子会社に委託して開発したソフトウェアのバグを大量にレポートしたことがある。開発者が来日して会議を開いた時、私は後から遅れて年配のエンジニアの隣に無言で坐った。そのエンジニアはうさんくさそうに私を見た。当時の私は、髪は伸び放題でボサボサ、無精ひげでノーネクタイだった。しばらくして、そのエンジニアが、ナカナカピエロの指摘は凄い、と口にした。同席した上長が、おまえの隣に坐っているのが、ナカナカピエロだよ、と言ったところ、エンジニアは驚いて立ち上がり、Oh! Nakanaka Pierrot! と言って、握手を求めてきた。そのエンジニアは大きな手で私と固く握手した。その後、そのエンジニアと長い付き合いを持つことになる。当時の私は、そんなことは何も考えていなかった。
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深夜食堂

2011-11-17 03:16:38 | 日記
深夜食堂

渋い。
お茶漬シスターズ、最高!

後記
分かる人には分かるんだけど。。。
今日は、頭痛なし。バファリン、最高!
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鬱々たる日常

2011-11-16 03:23:30 | 日記
鬱々たる日常

最近の私は頭痛に悩まされている。

副作用で頭痛をもたらす薬は減らしてもらったが、一週間の内、大半が頭痛というのも、やはり変である。もう人生長くはないんじゃないかと思う。

最近、癒しを求め、猫カフェにでも行こうかと思ったりする。猫を見て、こやつのライフスタイルはどんなもんだろうと考えるのも一考の価値ありと思う。

今、世界は混乱の最中にある。一寸先が見えない。日本には全てがある。ただ希望だけがない、と言ったのは村上龍だったと思うが、昨今の状態を見ると、日本以外の国々でも状況は厳しく、希望などありそうもない。

昔から思うのだが、日本という国に生まれたのが、そもそもの間違えではなかったか、と思う。南国の地で自然に囲まれながら、バナナやオレンジ等を市場で売って暮らして一生を終えるほうが、まだましな人生を過ごせたのでは思ったりする。

今日もバファリン飲んで寝ようっと。
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悪魔

2011-11-15 01:07:06 | 日記
悪魔

悪魔とは何か。常々よく考える。
色々と思いを巡らすが、よく分からない。

ただ今は、こうであろうかと考えている。その考えは遠藤周作から影響を受けているが、同じかどうかは分からない。

悪魔とは神の言葉を理解できない者である。そして寸分の悪意なく、平気で悪事を遂行する者である。

ここで引用する神の定義は難しい。私が言えるのは、神の言葉は決して誰をも悲しみや怒りを与えないと。それはごく日常においてもそうである。誰かが悲しみや憎しみに追いやられた時、心が痛む。心が痛むということは、神の言葉を受け止めているに等しいと思うのだ。

悪魔は誰かが悲しみや憎しみをもっても、心痛まず、省みることを知らない。ただ自分は正しいと常に思う者である。悪魔は何処にでも誰にでも、心の内に潜んでいる。

我々は、その時々に試練を与えられる。神の言葉を受け止められるかどうか。時に受け入れがたい現実やどうしようもない矛盾をも与えられる。その時々、私は神の言葉を受け止められているかどうかと、考えるのである。

神は沈黙する。
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炎上

2011-11-14 03:00:45 | 日記
炎上

昔、高台の一軒屋に住んでいた頃、低地の木造一戸建てが火事になったことがあった。

私は二階から、その様をみていた。家は炎に包まれ火柱がたっていた。火の粉は、風にのって、こちらまで届いた。私は不謹慎にも、炎に焼かれる家を見て美しいと思ってしまった。

その時、私は、「金閣寺」(三島由紀夫作)の主人公に心境を重ねていた。主人公の気持ちが少し分かったような気がしたのを覚えている。

後記
甥っ子が沖縄に修学旅行に行って帰ってきました。
みんなで沖縄そばを食べました。おいしかった!
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ようこそ、愛の地獄へ

2011-11-13 01:10:03 | 日記
ようこそ、愛の地獄へ

園子温監督の新作「恋の罪」を親友と見た。
「冷たい熱帯魚」が良かったために期待が高かったが、残念ながら、イマイチだった。

渋谷区円山町のラブホテル街の猟奇的殺人事件がモチーフになっているとのことだが、猟奇的に至る過程が欠落しているな、っと思った。「冷たい熱帯魚」では全てが描かれていたからこそ凄かったのだ。

愛のない性行為にお金を男からむしリ取ることなど、サルの世界でもやっている当たり前のこと。サルのメスはオスに近寄って媚を売り、オスがよそ見している間に食べ物をくすねるそうな。

セックスが好きならやりまくればいいし、それに加えて金まで頂けるなら、結構なこと。そこに愛を持ち出すのは、愛の意味をはき違えている。マザーテレサを見たまえ。マザーテレサは性行為を求める者には無償で、それを受け入れていた。多く愛するものは多く許さるる、と。それを理解せずに、あたかも全てを理解しているように振る舞って、性行為を続ける倒錯者は、まさに下品と称するに値する。本当の売春婦は、もっと愛に満ちている。

昼間と夜の二面性の人格を持つことなど、誰でも持っている。夜になれば、女性は誰だって愛する男のために淫らになることを知っている。それが逆転して倒錯した性行為に及んだり、夜一色に染まっているやつは、本当の愛を知るべきだ。知らない者は憐れなり。

よく裸になって濡れ場を演じる女優が、体当たりで演じたと一律に称賛されるのは、何か間違えているのではないかと思う。

と、まあ思うところ色々あるが、面白かった。これからも精進して、もっと地獄を味あわせて欲しいと思う。

後記
親友が結婚することになった。まあ付き合いの良い人なので、良い人にめぐりあったのだろう。少し動揺してしまったが、素直に祝福した。私の事も既に話していて、親友曰く、「強烈なやつが一人だけいるから」と伝えてあるそうな。失敬な。
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落ち着きのない男

2011-11-12 02:52:52 | 日記
落ち着きのない男

私は小さい頃から、何事も早ければ良いと考えていた。だから、じっとしていられない。いつも通信簿には、落ち着きがないと備考に書かれていた。確かに足は速く、すばしっこかった。運動神経は良く身軽だった。

小学一年生から習字教室に通い始めたが、とにかく早く終わらしたいので、いい加減に書いては先生のところに持っていく。当然、朱色で直されて、もう一回。戻っては、またいい加減に書いて持っていく。その繰り返し。

小学二年生の時、計算問題のテストがあったのだが、その時、私は速攻で計算して、教壇の上に解答用紙を叩きつけ、”いっちばーん!”と叫んで得意げだった。しかし解答用紙が返ってきたら、そのほとんどがバツであった。(計算力がついたのは、そろばんを習いはじめてからっす。)

今でも、凡ミスをよくする。この年になっても、まだ落ち着くことを知らない。多分、生涯、落ち着きのない男として生きてくのだろうと思う。

ああ悲劇、感激。

後記
ついBECK見ちゃった。面白かった。いいねえ。若者は。しかし相変わらず、堤幸彦は若者を捉えるのがうまい。一番すごいのは、水嶋ヒロでも向井理でもなく、堤幸彦なんだとは、皆分かってないかもしれないけど。。。
ちなみに気に入らなかったのは、悪役の外人アーティストがPrinceに似ていたこと。ここは許せませんっ。
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